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[195771] 笑顔のために
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


大切な人はたくさんいるけど
愛する人とはまだ出会えてない

幸せなら持てないくらい
持ってるはずなのに
与える人がいないだけで荷物だ

あなたの笑ってる顔を
見ているだけで
こっちまで幸せな気持ちになる
大したことはできないけど
ましてや魔法なんて使えないけど
君が好きなだけでいくらでも頑張れる

誰かのためにとか
自分を幸せにする余裕もないくらい

誰かを好きになれたなら
夢も小さく見えるほど
あなたしか見えなくなる

あなたが幸せでいることが
僕の幸せにつながるから
今日もそんな気持ちだけで
頑張る誰かが生きている
財布に忍ばせたあなたの写真は
疲れた僕に元気をくれる

あなたが笑っているだけで
それでいいと思えること
ただ寝て起きるだけの毎日に
おはよう おやすみ ただいま
おかえり 何気ない会話
気づいた 僕は幸せをもう手にしていた


あなたの笑ってる顔を
見ているだけで
こっちまで幸せな気持ちになる
大したことはできないけど
ましてや魔法なんて使えないけど
君が好きなだけでいくらでも頑張れる

だから、今日も明日も
あなたの笑顔のために
僕は生きていく。






2019/06/26 21:37



[195769] いっく 空似
詩人:ロマンス [投票][編集]

 
 
すれ違う


幻影(かげ)を想わす
似たしぐさ


ゆいいつ愛し
夢をみた女性(ひと)





ーロマンスー 

 

2019/06/26 06:46



[195768] ただいま
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


いつもはなんとなく
言葉にしているけれど
その声に支えられて
僕は生きている

泣きべそかいた日も
くたくたに疲れた日も
家に帰れば忘れてしまう
魔法にかかったように

あと何度言えるかな
ただいま
あと何度聞けるかな
おかえり
大切にしたいやりとり
言わなかった日もある
今日は言えるかな
僕の帰りを待ってる
あなたにただいま

夕焼け空に 涙がにじんで
会いたい時にはもう
会いたい人はいない
今日もただいまを言っても
返事はないよ。



2019/06/24 21:42



[195766] プロポーズ大作戦
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


好きと言ったまま
そこから先が続かない
あまりに短い言葉のために
ごまかせない

何度つまずいたかわからない
下手くそなバッターのようだ
空振りしてばかりだ

雨に降られた 傘がない僕は
いつまでも屋根から出られない

プロポーズをするには
歳を食い過ぎた
言葉は乱気流の中。








2019/06/23 12:34



[195765] たとえば南の窓を開けて
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]

部屋にはいつの間にか
僕の読まない恋愛小説が
本棚にさりげなく並んでいる

たまにまかり間違えて
手にとってみれば
恥ずかしくて読めやしない

幸せの意味や理由はさておいて
僕は君の笑ってる顔が好きなんだ

愛することを教えられなくても
人は勝手に愛されている
それは愛することもまた同じ

君を笑わせた数だけ
泣かせてきたけれど
悲しませた昨日があるなら
喜ばせる明日がある
そんなわがままな理屈で
今日も言うよ 愛してる

たとえば南の窓を開けて
気分を変えよう
たとえば夢から覚めたあとで
キスをしてみよう

日々の暮らしに変化を
つけてみよう

小さな髪型の変化も
気づけるように。






2019/06/23 12:17


[195764] 六月の絵はがき
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕の後ろで
思い出話を語る吟遊詩人は
聞こえなくなるまで
遠くなっていく
もう会えない人の声を
今でも鼓膜に刻んで

五月雨と雷から逃げて
三両編成の小さな電車は走り出す
畑の道に敷かれたレールを

言葉とメロディが
明日への道になる
もう多分何も恐れずにいられるよ

絵はがきに描かれた
私の生まれた町の空が
あなたの瞳に届いたら

きっと今度は君に
新しい歌を歌うだろう。








2019/06/23 11:57



[195763] 会話
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]



暑いだけの夏の日は
陽射しから逃れて
日陰で団扇あおぐ

夏は暑いのが当たり前だよと
君は臆面もなく笑って言ったね

ただいつまでもいつまでも
終わらない会話は
これといった決まりもなく
時々止まったり進んだり
互いの気持ちを思いやったり
優しさが滲み出たり。






2019/06/23 11:38



[195762] 夏を待つ
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


窓を開け放つ
風が部屋に朝を届けるよ
昨日まではあったはずの
不安も片付いて
空っぽになった
心が新しい明日を探すよ

ページの向こうへ
今 僕は踏み出してく

きっとこのほほを伝う涙には
意味なんてないのだろう

ただ溢れ出して
遠い夏を呼ぶよ

回る風鈴が 祭り囃子が
何処かに忘れてきたなくしものを

僕の胸にそっと運び届けて
余白に描いた落書きは虹になる

雨上がりの空に光を散らして

きっとこの胸に浮かんだ言葉には
意味なんてなくていいのだろう

命の揺らめきに
耳をすましてる

あなたの呼ぶ声に
夏を待っている。



2019/06/23 11:30



[195761] 最初はグー
詩人:令和も高級スプーン [投票][編集]

最近
空を見上げたっけ
おととい
月を見たっけ
サングラスをかけて太陽を
それ小学校の授業でやったっけ
影踏み
ケイドロ
氷鬼
ハンカチ落としに
フルーツバスケット
ごっこ遊びが
仕事に代わり
責任も随分重くなった
全然うまくない
うまくいかない夕暮れに
伸びる影消えた
今夜は空が月を喰らう
うしろの正面寝転んだ
最初はグー
からのデンプシー
打てたらいいな
人間て怖いな
手のひら返して
また明日

2019/06/23 08:05



[195760] 水たまり
詩人:EASY [投票][編集]

僕たちは廻る
いやが方でもそのように

廻りかたを知らない
廻り達はないんだ


雨が降ったら水たちが
不幸が降ったら幸せが

少し窪んだ曲線に
そんな風に溜まるんだ


それはそういうものだから


2019/06/22 22:39
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