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里雨夜の部屋  〜 新着順表示 〜


[287] ほし
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空を見上げたら


星がいくつも瞬いてて


それでも

僕は歩みを止めなかった



すれ違う人達に注意しながら


上を見て

前を見て

また上を見て



それでも歩きつづけて


疲れた身体を引きずるように

歩きつづけて



見上げた空の星のように

心は澄み渡っていた

2011/09/25 (Sun)

[286] しあわせ
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朝起きると

君の寝顔が横にあって


君の笑顔も

君の泣き顔も

君の拗ねた顔も

僕に向けられていて


君の幸せそうな寝顔を眺めながら
夜眠りにつく



そんな奇跡のような一日を

毎日積み重ねて

何十年積み重ねて

人生から旅立つときに

しあわせだったと

君に笑ってもらえたなら


僕はひどくしあわせなんだ

2011/09/10 (Sat)

[285] 透き通った風
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涼しくて


心地好い強さで



やっぱり自然の風

2011/08/28 (Sun)

[284] どうしたものか…
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人生で初めて彼氏ができました
(付き合って1年2ヶ月経ちました)


母親にはメールで報告済み
(付き合って8ヶ月くらいのとき)


さてどうしたものか


父親への報告…(泣)




如何せん
姉妹がいないので
父親の反応が分からない


恐怖&ど緊張で
生きた心地がしない



まだ結婚とか挨拶だとか
考えてるわけじゃないから
(なくはないけどお互い学生だし
まだまだ遠い未来の話)

まだ言わなくてもいいかな

なんて

甘いだろうか…

2011/08/19 (Fri)

[283] たいよう
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ギラギラに


世界を照らす太陽が


西へ西へと傾き


空を蒼から朱へ染めて


今日も海へ潜っていく



世界に夜と熱を残して

2011/08/12 (Fri)

[282] 持論だけどね
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僕らが生きている世界は

決して綺麗じゃないし
汚れきってるわけでもない

誰かにとっては綺麗が正義で
誰かにとっては汚れが正義

誰かには綺麗が悪で
誰かには汚れが悪


大人は薄汚れてて

そんな大人を見て育つ子供も
やっぱり少しだけ汚れてる

この世界の綺麗な存在は
生まれたての赤ん坊くらいだろう

綺麗なまま
死ねる人なんていない

みんな生きてくなかで
少しずつ汚れていく


世界には
綺麗と醜いが混在して
共存しているんだから

2011/07/03 (Sun)

[281] コエ
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誰も
俺のコエを聞いてくれないのに


みんな
俺を部長だと言うんだ



誰も彼も
自由に行動するのに


俺が自由になろうとすると
手首つかんで放してくれない



怒らないと聞く耳持たないくせに


怒ると怒るなよって言いやがる


俺だって
怒りたくて怒ってるわけじゃない



俺だって
好きで部長やってるわけじゃない




俺のコエって何なんだ!?

教えてくれよ…

2011/06/29 (Wed)

[280] セレクト
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本当は毎日でも会いたくて


すべてを投げ出して


君を選びたいんだ



もし僕らが生きている世界に

縛りがなければ

君とずっと一緒にいることを

選ぶだろう



君を選びたい


君に選ばれたい

2011/06/07 (Tue)

[279] いつかきっと
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帰る君を見送ったあと

一人アパートに戻ってきても
すぐにリビングには入れなくて

浴室の扉の前に腰を降ろし
君とメール


さみしくて
さみしくて

涙を拭っては携帯を握りしめる


君と1時間くらいメールをして
君がおやすみするころ

やっとリビングに入れるんだ


消えた君の温もりを探さず
また会える日を夢に見る

そうして想い出を重ねて
君との未来を想い描く



信じてる
リビングの扉を開けたら
君がいる日々に必ず行けるって

信じてる

2011/05/28 (Sat)

[278] 五月病
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なんだか

漠然としんどくて


なんだか

じんわり淋しくて



一人になりたいような

一人じゃいたくないような…



ちょっとしたことでイライラ

ちょっとしたことでペコペコ



あぁ
ゆっくり休みたいなぁ

2011/05/19 (Thu)
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