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[197961] 頼もしいリーダー
詩人:紙一重 [投票][編集]


バタバタ、ゆらぎすぎ〜
いつもせわしない上半身とは反対に

私の腹のあたりにいるリーダーは
超落ち着いてる
ちなみに色は黒、おじさんぽいキャラ。

どんな状況でも
大丈夫って言ってくれる

ただ口先で励ましてるんじゃない
大丈夫だと知ってる
っていう感覚が
すごい頼もしい

目先の1週間のことでおたおたしなくて
いいんだって

浮上する気になればいつでも浮上できる

今までの30うん年間生きてる自分は
そう簡単になくならん
努力も無駄にはならん

ありがとう。
ありがとう。

もうだめじゃんと思っていたけど
折れそうだと思っていたけど

思っていたより、自分強いじゃん。

ここからどう生きるか?

未来の自分に、見せつけよーぜ!


2023/03/30 12:41



[197960] スター
詩人:紙一重 [投票][編集]

好きすぎて

好きすぎてつらい


楽しそうなところ
ふざけてるところ
かっこいいところ

何回も見ちゃう

笑顔がかわいい

真面目な顔とのギャップに
やられてる

もしクラスにいたら
絶対惚れてる
面白キャラ

君に全部持ってかれてる
埋め尽くされてる
自分が自分じゃなくなる

もっと軽く明るく
応援できたらいいのに


大好きな君に 幸あれ

2023/03/30 12:39



[197956] あばたの春
詩人:鰐句 蘭丸 [投票][編集]

春に浮かれて二百里

遅れて彼岸の墓参り

花霞 目隠し 家族写真

白檀の煙 蝋燭の火

菊と樒

あと十年もしない間に

貴方が逝った歳になる

とうとう返しきれなかった恩

其方で返せるだろか

春が来る度

出来損ないを呪う

春が来る度

春が来る度

2024/01/23 21:50



[197954] 過去も現在も愛する
詩人:猫のあし [投票][編集]

ほんわか温かい食事の匂い

春の花の匂い

この匂いで色んな事を不思議と思い出す

家族 友達 恋人

余裕が無い僕は いつも大切にしなかった

いつも足りない事に悩んでて

持っているものに感謝出来なかった

でも もうそんな僕も

懐かしく思い出せるようになった

思い出が遠くなるのは寂しいけれど

ちゃんと 心の引き出しに閉まって 鍵をかけよう

必要な時だけ 取り出せるように

2023/03/22 01:06



[197953] 浜辺
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

砂浜に打ち寄せる
波の音が
繰り返し、繰り返し
打ち寄せる

恥ずかしさ
情けなさ
儚さ

もう少し
聴いてみる

疑い深さ
嫉みや
妬み

サラサラと砂を混ぜた波が
じんわりと
靴を濡らしていく

家族と
友達


波にさらわれそうな
貝殻を拾い上げ
耳に
優しく
押しあてていた


2023/03/21 20:03

[197951] 時間が流れる
詩人:猫のあし [投票][編集]

色んな事が変わって

色んな別れがあって

色んな出会いがあって

悔しい事や悲しい事があって

楽しい事も見つけて

そんな中で 夢が出来た

まだまだ自分がだめだと思う事もあるけど

きっと 素敵な未来が 僕を待ってる

2023/03/19 23:22



[197950] 自己完結
詩人:ゆぅ [投票][編集]

すれ違って
何日も声も聴けなくて
本当は
分かってるんだ

わたしも
あなたも

合わないふたり
いつからか
上辺だけになっちゃって

話したところで
重いだの
伝わらないだのと

また自分に言い聞かせて

いつ切れたって不思議じゃない
細い赤い糸で結ばれてる

解けば終わりって
分かってるのに

どうして
できないんだろう

2023/03/19 02:19



[197949] 天使と月夜烏と私(改正)
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

@
華やかに身を纏い 悩みなどない
そんな風に見えるかしら

弱いのよ本当は 一人きりでは
ずっと決して生きられない

都会の空気に 押されながら
生きてるわ誰もが
天使になれはしないからよ

そんな辛い夜は あぁ泣きたい
ずっと傍にいて欲しいわ

いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも

A
演じるわ悲しくて 辛い時さえ
いつもきっと 笑顔見せて

真夜中の月浮かぶ 鳥のようだね
たった一人浮かれて鳴いてる

月夜烏は呟いた誰もが
天使になれはしないからよ

人はいつも軽くそう呼ぶけど
辛く胸で泣きたいのに

だからだからだから
あぁ私を 抱きしめてよいつまでも

そんな辛い夜は あぁ泣きたい
ずっと傍にいて欲しいわ

いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも

いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも

By 音無詞 詩(小さな貝がら)

※2007年5月12日に投稿しました
こちらの作詞ですが
約30年の月日を経て
歌詞を少し変え
IKEさんと言う方に曲をつけて頂き
先日動画販売が行われました
動画が売り切れてしまいましたので
The NFT Recordsで03月20日10時より
IKEさんのギター弾き語りの音源のみで
販売が決まりました
(テキストでの歌詞は表示はありません)
10点限定になります
https://jp.thenftrecords.com/

※IKEさん歌唱YouTube
https://youtu.be/afhxPH9TTRk

※私の歌唱 YouTube
https://youtu.be/L6GJ5xswzZM

2023/03/18 18:38



[197944] モノクローム
詩人:EASY [投票][編集]

僕たちは僕たちなりの解釈で
全てを見ているんだ

そんな解釈はゴミ箱に捨てちゃいなよ
だって狭くて小さくて

投げたゴミがゴミ箱に
入らなくってイライラするから


どんな解釈だって出きるんだよ

それが良いものの方がいいなら
そうすればいいんだ

でも良いものだけが良いものじゃないんだ
悪いものだって良いかも知れない


これは啓発の裏を行く笑顔の秘密だよ


貧乏は料理が上手くなる
金持ちは暇だから、人生を見つめる

上手く行かないから、上手く行った時
うまく行かった事が、上手く行く為の秘訣だったら

こんな風にして説明し過ぎると訳分かんなくなって笑えたり

何だかんだと単純に星を眺めて眠ったり

美味しいから食べすぎて
料理して失敗したら、笑い話しにするから


今日起きた事なんて、どうなるか宛になんない

全部含めて、糧になるんだから


白黒の写真に笑う僕らなんだ



2023/03/10 23:08



[197942] 夜の戯言
詩人:のん [投票][編集]

夜が語る 理想と現実 いつからが見えなくなった未来

星が散るように輝きながら舞う努力

どこへいったの?あの頃の自分

手を伸ばさなくても届いていたと気がついたのは最近

年月を重ねると共に臆病になったのかな?

冒険より安定を欲しがるのはなぜ?

眠れぬ夜には オルゴールを片手に タオルケット握りしめた

明日が待ってるのは「普通」なはずなのに

明日を迎えるのが怖いと思うのはなぜ?

重ねる幸せと ないものねだりする矛盾

どこからその物差しはきたの?

「当たり前」その基準は多数決が決めたもの?

眠れぬ夜には ホットミルクと本を片手に

温もり探すのはやめよう

朝陽が輝くのは 希望じゃなくてもいい

今握ってる現実に向き合ったって良いじゃないか

シワシワになった掌に握れるのはまだ何かわからないけど

今だって星屑の1つにはなるだろ

流れ星には程遠くてもいい

一期一会を繰り返しながら残った軌跡は

そんな一瞬じゃ語り尽くせないよ

lonely Only Story

命芽生えた時から始まった物語には

鉛筆も消しゴムもなかった

どこかで誰かに色を貰っても

物語の終末はまだ読めないよ

アルコールや煙に頼ってもいい

溶けだす時間は物語の1ページ

軽くあくびして拳握りしめて

真っ暗な部屋の中で闇に溶ける

いつかの物語の結末には

誇れるもの1つあったらいいなぁ

積み重ねてきたものだけじゃなくてもいい

生きてきた意味なんて誰にもわからないから

朝陽が昇る この時を嫌っていたようで 実は待っていた

そんな物語でもいいじゃないか

2023/03/10 07:50
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