世界中の誰よりも
『可愛い』
って言われたい。

好きな人からの
『可愛い』
は女の子に魔法をかけるんだ。

手を広げて
寝転がって
空を見上げれば
少しだけ綺麗になった気分。

だから今日も
私は空を見上げる...。

疲れたなら少し休んでいいよ。
大丈夫だよ、少しくらい

ずっと走り続けるなんて誰も出来ないから

少しぐらい泣きごと言ってもいいよ。
大丈夫だよ、少しくらい

泣きごと言わない人なんて居ないから


弱いんじゃない。

強いから疲れたり
涙が出たりするんだ。

泣いたって
休んだって
また踏み出せばいい...

また踏み出せる力を
あなたは持っているから

あなたは弱くない。

拭えぬ不安をそのままに
眠れぬ夜が明けてゆく。

闇が明けゆく中、
消え失せる月を見て僕は思う

あぁ...
僕は月の様だと。
(君無しでは輝けない)

私の手じゃ沢山のモノは掴めない

だからいいの。

たった１つ握り締められれば...

貴方と言う存在を。

止めもしないあなた(親)

ただ
手を切っている僕の帰りを待つ
あなた(親)に僕は失望する。

元から愛されてるとは思わない。

なのに...
落胆する自分に笑えて
僕は手首を切る。

分かって貰おうとも思わないよ？
(別に今更)

悲しんで貰おうとも思わないよ？
(そんな人じゃないから)

助けて貰おうとも思わないよ？
(助ける気もないだろうし)


なのに、
淋しさを感じる自分に反吐が出るんだ...。



(まるで世界から取り残された気分になって。)

空に手を伸ばす...
届かない。

未来に手を伸ばす...
掴めない。

貴方に手を伸ばす...


でも


空の様に
届かなかったら嫌だから
未来の様に
掴めなかったら寂しいから
私は手を引っ込めた...。

メールを知らせる音に
ドキリ。

着信を知らせる音に
ドキリ。

貴方からの連絡に
こんなにも胸が高鳴るの...

逢いたくもなり
淋しくもなる。




私はまだこんなにも貴方を
『愛してる...』