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結希の部屋  〜 投稿順表示 〜


[177] 時間(トキ)の中で
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昼下がり

平気で流れる

殺人事件

狂ってるのか?

命が失われる中で

生まれ行く命

どんな想いで生まれてくるか


死にたくて産まれてきた訳ではないだろう


笑顔絶やさなかったのは

愛されたかったからだろう…?


泣き顔見せない強さと弱さを幼いながらに知っていたんだろう


みんな生きてる

ほら、そこに生えてる雑草だって


精一杯に生きてるんだ

無駄になんてならない

一秒、一秒でも

大事な時間なんだ

こうして僕が文字を打ち込んでる間にも


死に一歩ずつ近づいてるんだ


生きたくても時間が来れば新たな世界へ旅立たなければならなくなるんだ


時間は戻らない

だから大切なんだ

My time

アナタは心から楽しんでいますか…?

2006/07/17 (Mon)

[178] 
詩人:結希 [投票][編集]

手をのばさないで

何も掴めるはずがない

殻に籠もって

光を浴びられるはずがない

自己中、自己満

周りから見ればそう見えるかも知れない


それでもきっと輝いてる

自分を貫き通せないで籠もりっぱなしよりは…


太陽の光を浴びられてるから


新たな芽が育つよ

新たな風を聞いて

新たな唄が流れる

新たな気持ちが生まれる

光を目指して…

どんなに長いトンネルでも出口はあるはずだから


手を伸ばしてみよう…

貴方がいるから出来ること

2006/07/18 (Tue)

[179] 兄貴
詩人:結希 [投票][編集]

ねぇ、覚えてる?

僕が泣きじゃくってたあの頃


制服着た姿、君は知らないよね


ねぇ、覚えてる?

君が僕に夢を託した日のこと


僕、覚えてるよ

君は涙流さなかったけど心はいつも泣いてたね


僕に抱きついたりしてくれなかったけど


僕には伝わってたよ

君の優しさ

18歳も離れてて

僕の兄貴だった君

ねぇ、僕おっきくなったんだよ


あんなに早く大人になりたいって言ってた僕が


あと2年であの頃の君と同じ歳になるんだよ


君とさよならしてからもうすぐ4年が経つね…


君は変わっちゃったのかな…?


僕はたくさんの人が愛してくれて変われたよ


あの頃の無表情な僕はもういないんだ


ねぇ…会いたいな

会ってもきっとお話出来ないのは解ってるんだけどね

何も知らなかった僕

解り過ぎてた君

僕も知りたかった

なんて言いながら僕今君と同じような道を辿ってる


似てるだけで全く違うんだけどね


あの頃の君と僕は幻だよね

幼すぎた僕

人を恨んだりしない君

だからいつも苦しんでたよね


笑いながら心で泣いてたよね


誰も助けてくれない、解ってくれない…なのに人を愛してた


君は天使

そして反面悪魔

僕が無垢だった頃の僕だけが知ってた天使


羽一枚すら掴めなくてごめんね


いつかきっと会おうね…

僕と君の幻

2006/07/18 (Tue)

[180] 手紙…幼少期より
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悲しみなんて知らなかった
毎日が晴れだった

全て楽しかった

その反面

背伸びしてた

いつも手の届かないような所を見てた


手が届くようになった今も

精一杯背伸びして

背伸びしてることにすら気付かぬくらい


想いをストレートに表現することを見付け…


見失い…微調整はまだきかない


愛想笑いばかりしてた

身体が覚えてる

こうやって大人になって行くのかな…?


まだまだって想いながら…
燈で蝋燭削るように

若いねって言われる側から言う側になるのかな


想像だからリアルにならないけど


夢見がちな少女

時を駈ける少女

僕がよく言われてた

ギャップにみんなびっくりしてたな…


タイムトリップ

少ししてみたら

いろんな記憶を連れてきた

これからの未来へ

真っすぐ進めるように…

幼かった僕からの手紙を受け取った

2006/07/18 (Tue)

[181] 想い溢れて
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好きだから

弱っちくなったり

不安になったり

臆病になったり

涙が流れることもある

運命の紅い糸をお互いの小指に結び付けたくなる


愛してる



合い言葉

きっと伝わる想い

いつのまにか一人じゃいられなくなって


慣れた道歩くのさえ淋しく感じるようになった


大好きが止まらない

誰を見ても

何をしてても

考えることは貴方のことばかり


ふて寝したり

ヤケ食いしたり…

暇あれば馬鹿なことしちゃうくらい


貴方が恋しくて

愛しくて

言葉にならない程

貴方を見つめても

足りないくらい

この広い地球(ホシ)で貴方と出会えた奇跡


For ever love


ずっと離さないでいて

隣で笑っていたい

大好きなファミリーやフレンズに支えられて


幸せ

Believe you 
I give my all time.

AISHITERU☆

2006/07/19 (Wed)

[182] 夜風
詩人:結希 [投票][編集]

いつもは開けない窓

今日は開けたまま眠りに就く


貴方と同じ夜風に当たりたかったから…


同じ景色を見れないけれど…


貴方と同じ風の中にいる

それだけで眠りに就くのが恐くなくなる


不思議ね…

人を愛して涙を流し

人に愛され涙を流し

眠れぬ夜を過ごした日もあったのに


今日は眠りに就けそうよ…

貴方の温もりに触れられた気がしたから

2006/07/20 (Thu)

[183] 
詩人:結希 [投票][編集]

いつも口にだせなかった

Help me 

心の奥底で叫び

誰に聞かせる訳でなく

蝉のように鳴けたら伝わるかしら?


猫のように鳴いたら救われるかしら?


…声を出さずに救われるなんて都合いいことないよね

助けさえ求めないで救われることなんて…


だからね、弱音少しだけ吐いてみる


大事な人だから弱っちい部分も見せられる


人前で泣く勇気

貴方は持っていますか…?

2006/07/20 (Thu)

[184] Heart
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聞こえる…?

命の鼓動

見える…?

命の輝き

伝わる…?

魂からのメッセージ

目に見えなくても

耳で聞こえなくても

心がある

アナタは感じていますか…?

2006/07/22 (Sat)

[185] メモリー
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出会った頃の

2人まだぎこちなかったよね


会話一つ、一つ途切れて

響くメロディ切なく揺れて

時間を忘れてしまうくらい

もしも2人

出会わなければ

こんな幸せなかったよね

もしも2人

手を取らなければ

今頃別々の道歩いてたね

出会えて良かった

2人繋がってる

ほら、思えばずっと心に

偶然が重なって奇跡を呼んで


神様がくれた贈り物

信じてた

どこかで2人

だから巡り合えたのかも知れないね


アナタと出会って

視界は色付き

鮮やかな世界に入り込んだ

まだ慣れなくて

躓(つまず)いたり

戸惑ったりするけれど

もうこの手を放さないよ

ずっと…

ずっと…

2006/07/22 (Sat)

[186] 日常(朝)
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窓から差し込む

日の光

目をこすり

見たものはただ一筋の光

重い身体起こして

そっと触れてみる

じんとした温かさが指に伝わった


朝から呼吸困難

肩上がったり下がったり

息苦しくて…

十年以上だから慣れたが

薬飲まなきゃと立ち上がり

少し歩いて貧血気味

運動不足か体力低下

さぁ今日も

光に向かい

風感じ

時間(とき)を駆け抜ける

2006/07/28 (Fri)
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