| 詩人：優花 | ［投票］［編集］ |
こんな日
あなたに
何と声をかければ
よいのでしょう
こんな日
あなたに
何と声をかければ
分かってくれるでしょう
ストレートでは
いけなくて
でも
伝わらなかったら
大問題
さりげなく
軽く伝えてみて
それで
伝わったら
私のお役目は終了
さて
何と書いて
このメールを送りましょうか
まずは メリークリスマス☆彡
締めくくりは 頑張って。
勉強じゃないのよ
受験のコトじゃないのよ
冬休みの宿題も関係ないのよ
友達関係も別に何も問題ないでしょ
あなたはいぃ人だから
あなたの好きな素敵な人と
幸せになって欲しい
クリスマスくらい楽しんでも
大丈夫
私が保証するわ
だから 頑張って。
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きっと
今は
大忙しですね
きっと
今は
たくさんのプレゼントに
たくさんの願いたちに
埋もれてしまいそうなのでしょうね
ねぇ
毎年ありがとう
たくさんのプレゼントを
たくさんの夢を
毎年ありがとう
ねぇ
あなたのプレゼントは
誰が届けるのですか
あなたの願いは
誰が叶えてくれるのですか
あなたは私たちを幸せにしてくれて
私はあなたに何を返しているのでしょう
あなたの声が 聞こえません
必要なものを
欲しいものを
好きなものを
あなたも願っていぃハズなのに
あなたの声が 聞こえません
笑っているのが あたりまえな気がして
泣いていたり
怒っていたり
悲しそうにしていたり
想像もしたコトがありませんでした
サンタクロース
わがままを聞かせて
幸せを与えてばかりいる
私のサンタクロース
サンタクロース
あなたも同じなのだから
クリスマスを素敵な日にして
子供たちにプレゼントを配って
たくさんの人の願いを叶え終わったら
次はあなたの番です。
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サンタクロース
私へのプレゼントの用意は
もう調いましたか？
まさか忘れてたなんて言わないで
ちゃんと届けてよ
あなただけが頼りなのだから
あなただけが知っているのだから
| 詩人：優花 | ［投票］［編集］ |
すれ違う想いたちを
どうか
どうか
とどめて
もう少し待って
焦って決めるコトではない
逃げてしまうコトではない
すれ違う想いたちを
どうか
どうか
とどめて
捨ててしまわないで
あきらめてしまわないで
あなたの想いはそこにあるのだから
どちらもが想い合っているのなら
どうか
どうか
すれ違ってしまわないで
手を繋ぐコトができるのだから
笑い合うコトができるのだから
たくさんの想いが 今日もすれ違う
どうか
どうか
すれ違ってしまわないで
あなたの想いを見失わないで
あなたの気持ちを隠してしまわないで
| 詩人：優花 | ［投票］［編集］ |
幸せになりなさいね
あなたには きっと権利があるわ
幸せになりなさいね
あなたは きっと大丈夫よ
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根拠はないけれど、大丈夫です。
根拠はないけれど、欲しぃ言葉です。
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携帯を鞄の中から探しあて
あなたの名前を探す
私があなたに
用もなく電話しようとする時
私はあなたに
特別を求めています
携帯の“発信”ボタンを押して
あなたの所に届く前に“電源”ボタンを押す
この人に求めてはいけないと
言い聞かせます
弱いふり してる場合ではないと
自分に言い聞かせます
携帯を閉じて鞄に戻します
あなたの顔を思い浮かべます
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『男友達Ⅰ』
私は
バカでしょうか、
あなたは
私の友達です、
私は
ダメでしょうか、
あなたは
私の男友達です、
私は
どこまで許されるでしょうか、
あなたは
私の大切な人です、
私は
どうすればいぃでしょうか、
あなたは
私の好きな人です、
あなたは
あくまでも 私の友達です、
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『男友達Ⅱ』
女友達なら
手紙も書きます、
メールにハートマークも使います、
抱き合ったりもします、
二人乗りもあたりまえです、
男友達になら
どこまで？
あたりまえは
どこまででしょう？
私はあなたが
好きです、
大切です、
私はあなたの
支えになりたいです、
幸せを願います、
他の男友達と比べると
あなたは少し 特別です、
でも、あなたは私の男友達です。
いつまでも、いつまでも、
変わらないあなたで、
変わらない私たちで、
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きっと
あなた達は想い出しているのでしょう、
去年のコトを
もっと、もっと、前のコトも
きっと
あなた達は寂しさを感じているのでしょう、
だって一緒が 独りに変った
別れるホントの辛さをあなた達は知った
きっと
あなた達はラクになれたのでしょう、
あなた達にとって良い方法だったと
私は信じてる
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私のコトではないのです、
去年までは一緒だったクリスマス
彼女と彼はどんな形で今年のクリスマスを、
それぞれに過ごすのか、
去年は１枚、同じ家に書いたクリスマスカード、
今年は２枚、別々の場所に送るコトになりました、
でも、それが一番良い方法だったのだと
信じて、カードを送ります。
| 詩人：優花 | ［投票］［編集］ |
あなたが
歩いて、
私の
ほとんど
前まで来て
でも
あと一歩
私の中では
予定されていた
あと一歩が
あなたの中では
予定されていなかった
みたいで
あなたは
私の
斜め前に
立っていて
きっと
あなたにとっては
それが
予定通りで
あなたは
私の
隣の子に
声をかけました
髪は長く
小さい顔で
あまりにも
可愛いすぎる子で
声まで可愛く
あなたは
その子に
声を
かけました
声を
かけると
その子は
あなたに
告白してしまいました
あなたは
付き合おっか、
なんて
軽く言って
その子は
とても
とても
可愛く
幸せそうな
真っ赤な顔をして
どうやってか
その場から
いなくなりました
残った
あなたと
私と
私の隣にいる
私の友達は
何も
言えなくて
そしたら
あなたが
何か
私に
言いました
あなたは
笑っていて
私は
あなたと
確かに
しゃべったのですけど
私が
覚えているのは
あなたに
おめでとう、
って
言った事だけ
笑えない
笑ってる
笑顔で
伝えたコトだけ
いつも
私は
あなたを
つかめない
あなたは
いつも
優しい笑顔で
私に
話しかけるのに
あなたは
私を
一番には
もう
してくれない
あなたは
私を
きっと
忘れていく
私は
あなたを
忘れられない
夢の破片たち
集めて
覚えているのは
あなたが歩いて来た時に感じた
あの どきどきと
あなたが私に話しかけた時の
あの 笑顔
夢の破片たちを
集めても
覚えているコトは
あまりにも不確かで
あの瞬間は現実ではないと
知ってはいるのだけど
あの どきどきには
現実だって敵わない
現実だって 敵わない
| 詩人：優花 | ［投票］［編集］ |
贅沢なコトに、
たった一人誰かの特別になりたくて
あなたが必要だよ、って
本当に 言われてみたかった
贅沢なコトに、
気持ちは変わらず
たった一人誰かの特別になりたくて
あなたが必要だよ、って
本当に 言われるのを
今も待ってる私がココにいる