わたしが自分で体に入れた墨

貴方から気づかれない様に隠してた

でも貴方は気づいて
わたしに怒って言ったよね

入れるんだったらちゃんとした所でいれろって

入れるんだったら
牡丹を入れたら綺麗だぞって

だから近いうちにに行ってくるよ

貴方が言ってくれた
牡丹を入れに
貴方の事を忘れないよう今でもはっきり伝えたい愛してる

貴方と私が逢えなくなってから
明日で二週間
貴方は今何処で何をし
何を思ってますか？
誰と一緒ですか？

体は大丈夫ですか？
夜寝てるとき苦しく
ないですか？

薬はちゃんと飲んでますか？

ずっと貴方の事考えます本当は逢いたくて逢いたくて
声を聞きたくて声を聞きたくて
貴方に触れたくて触れたくて
たまらない

心が壊れて崩れそう
心の息が苦しくってたまらない

治す薬があるのなら
それはきっと一つだけ
貴方という処方薬

貴方がわざわざ息子に買ってくれたクワガタ
一緒に行った時買ってくれたね

貴方が買ってくれた
そのクワガタ
まだ生きてるよ

買ってくれたクワガタ一年
年を越えたんだよ
すごいね
今日そのクワガタのエサ買いに行って来ました
ちゃんと面倒見てるから
貴方が私の息子の為だけに買ってくれたクワガタだから大事に
大切にするからね
ちゃんと伝わってるかな！

今日は息子の入学式
朝起きて嬉しいはず
なのに何か違ってる

式に出てた息子は
ニコニコ笑って体育館に入って来たよ

試験に合格した時
息子とTELで話して
おめでとう
よかったねって伝えて
頑張んないよって
言ってくれたよね
息子と貴方が
話してるやり取り
見てると
とても嬉しかった

今日無事に終わったよ
って本当はTELで
伝えたい
でも
貴方は多分出てくれないよね
私のTELに

式の途中ずっと貴方に
伝えたいって思ってた
だからせめて
詩で伝えたいって
思ったの

あと一つ思った事
やっぱり貴方が居なくちゃ
寂しいよって

最近やたらと
言葉が変わって意気がってくれてる

まだガキのくせして
って思う

私も実際意気がってた
息子と同じ歳の時

何かはなしかけても
うぜぃとか
あとはなんだっけ
あ！そうそう話しかけんなとか

なんか昔の私を見てるみたい
でもなんか憎めないんだよね
やっぱり
くそガキなんだけど
可愛い
意気がってるガキ
後三年親やるけど
宜しくね
入学おめでとう

壊れかけの携帯
この詩の題名そのもの
前使っていた携帯
今壊れかけている

充電器を繋いでおかないと何もみれない携帯

今日その携帯から
この携帯へ貴方からのきてたメール
全部赤外線で
この携帯に移したよ
だって壊れたら
貴方からのメール
見れなくなっちゃうから見れなくなっちゃうって事は貴方に携帯の中で
さえも逢えなくなってしまうって事に
なっちゃうし
だから壊れかけの携帯から移したんだよ
壊れたら貴方も居なくちゃうから
こうしたら忘れないでいられるしね
ずっとずっと忘れる事ないよね
それでいいって忘れない様にしとけば
私の心の携帯は
ずっと壊れかけたり
壊れたりしないから

言葉は不思議
みんな毎日当たり前の
様に話しをしてる

でもそのなかには
口にしたいのに出来ない言葉もあるでょう

特に愛してる人に伝えたい愛してるの一言
謝りたいのにごめんなさいの一言
ありがとうっと本当はいいたい一言

悲しいのに苦しいのにその事さえも言えない一言
みんなそれぞれあると
思う伝えたい言葉
あなたは誰に伝えたいですか

私は私の事を愛してると言ってくれてた貴方に
待ってろよって言ってくれてた
貴方に
今でも気持ちは変わらないでいるよって
愛してるってずっと待ってます。って
そしてごめんなさい。の一言を言葉にして
伝えたい

君から付き合ってって言われた日は
初めて会った次の日
電話で伝えてきたね
その次の日
昼食が終わった後
単刀直入に聞いてきたよね
私が多分こう答えたよねお互い会ったばかりだからご飯食べとか遊びに
一緒に行って
性格とかお互い解って
気持ちが変わらなかったらもう一度
言って下さいって

その何日後に夜会って
ホテルに行ったね
貴方はそこに座ってって私がベッドの所に
座ると
貴方は自分の性格はって決していい人間では
ないけど
悪くもないって
初めてだった
自分の事をちゃんと
伝えてくれた人
だから私はその時に
付き合うって言ったよね
覚える？

それから仕事の途中でも
わざわざ時間作って会いに来たり
私が友達の家にずっといたら
私を迎えに来て私の家まで送ってくれたり

バイトが決まって朝早いのに
自分も仕事で疲れてるはずなのに
朝仕事場まで連れて行ってくれたり迎えに来て
くれたり
迎えに来てくれた後
よくご飯食べに行ったよね
覚える？
私は覚えてるよ
家の前まで必ず送ってきてくれて
キスするのが日課になってたね

この前の様にはっきり覚えるよ…
いつでも何処に行っても貴方の事
想いでにはなりそうも
ない
だからずっと愛してる
大事な貴方を

今の自分と過去の自分
昔の自分が懐かしい
今の私の中にはいない
過去

いつからだろう
変わったって自分自覚したのは
そう
貴方に出逢ってから
貴方に染まっていったから
変えてくれた貴方にありがとうといいたい時がある
だけどづらいとき苦しい時
それは今この時なんだけど昔の自分を懐かしく思う
決して戻りたい訳じぁない
私の息子は入学して
また好きなサッカーをする
息子は好きな自分に戻ってやりたいこと
今したい事を思い切りしてる
羨ましくてたまらない

私も戻れたら戻りたい
ついこの前まで
貴方と一緒にいた
あの時に
今の自分のまま貴方が染めてくれたまま
昔の自分には戻りたくない
貴方が私の事愛してくれたから

今という時間が流れて
過去という名前が
つかない
今に

過去の自分となる前に
貴方にとって私が新しい過去になる前に
逢いたい…逢いたい…

外のワタシ
いつも笑って笑顔
苦しい時でも悲しい時
でも
ものすごく泣きたい時でも
冗談言ってふざけて笑ってるの
みんなの前でも貴方の前でも
強がって笑顔でいる
それが外のワタシ

そして私
泣き崩れそうで
つぶれそうな私
冗談なんか言いたくないって
笑顔なんか出来ない
笑える事すらも出来ない私
本当は強くなんかないんだよって

言葉に出来ないのが私

さらけ出したいのは
私の方
これが本音

いつもどんな時でも笑ってた時
どんなにキツくて泣きたかったか
どんなに貴方の事でなやんで苦しくったって
貴方の前でも見せないで笑ってた
それは笑ってる貴方の笑顔を見るのが好きだったから
貴方の事愛してたから

今の私は私
貴方の笑顔見たいのに見えない

笑顔がなくなってしまった私

まだ愛してるって想い一杯で苦しくって
笑顔がない私

でも正直な心に戻ってるけどやっぱり寂しくて
貴方の事愛してて
苦しくって仕方ない
どうすればいいかさえもわからない…
笑顔のない私

逢いたいよ心の中でも逢いたいよ