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blueの部屋  〜 投稿順表示 〜


[30] 苦悩
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『想い』と
『行動』は

時として反比例して

私を取り巻く時空を回す

2006/05/30 (Tue)

[32] 思い出
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全てを
忘れようとすることなんてないよ

今までの思い出の
一つ一つが

アナタの生きた証だから

その思い出の
ほんの一欠片でも失っていたら…

今のアナタは居ないと思うんだ

きっと

楽しいことも
悲しいことも
嬉しいことも
辛いことも…
沢山あったと思う

でも…
決して忘れないで

一つでも欠けていたら

私達は
出会わなかった

どんな思い出でも
忘れないで…

一つ一つに意味を持っているから

だからこそ
全ての出会いは

『偶然』ではなく

   『必然』

2008/04/22 (Tue)

[34] 感動
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目には見えない
大きな波動が

私の身体を貫いた時

私の内側から
溢れだす熱き痛み

胸が苦おしく
瞳の奥が震える

この感情の表し方を知らなくて

ただ…

温かな水滴が頬を通じて大地を潤す

2008/01/24 (Thu)

[36] 生まれ変わっても…
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人は幾度も
生まれ変わるという

もしも

僕が人として
生まれ変われるなら

来世も君と
深き苦しき恋に堕ちよう

この世では
君と僕は
結ばれぬ運命

だが…

人は幾度も
生まれ変わるという

それならば

来世では必ず
いっしょになろう

何処にいたって
必ず君を
見つけ出すから

そして
幸せに…

幸せになろう…

2006/06/08 (Thu)

[39] ずっと…
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そばにいるよ

君が僕を
忘れないかぎり

ずっと

ずっと…

2006/06/11 (Sun)

[42] 兄のような存在
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いつも一番に
あたしのことを
考えてくれてる人だから

あたしも
この人のことを
一番大切に
考えよう

恋することの
できないぶん

いちばん
たいせつに…

2006/06/28 (Wed)

[44] 夢中
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会えない時間(とき)も
君の温もり
心身で感じるんだ

会えない時間は
君の事を想いながら携帯電話に親指滑らせる

君へのMailの送信と
同時に君からのMailが着信するとき

互いの近さを感じるんだよ

静寂な闇夜に
仄かな光を頼りに
優しく深く見つめ合う

僕は…

携帯の液晶の中の君にまで

夢中なんだよ

2008/02/04 (Mon)

[45] 邂逅
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夏の名残が濃密に漂うあの日に出会ったひと

強く引きつけられる思いの中で
その後ろ姿を見送った

もう一度逢えないだろうか…
その願いが絶えることなく続いた



脈々と流れる思いを
伝える言の葉は見つからないままに

逢いたいと強く願う気持ちは
あの日から変わることなく流れ続ける



巡り合いの妙
期せずしての出会い

偶然と必然が織りなす邂逅に

いい知れぬ至福がある

2007/12/02 (Sun)

[46] 空白
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二人だけを包み込むこの空間
仄かにともされた明かりが、まるでベルベットの衣に包むように二人を浮かび出す

広く大きな胸の中に抱き止められ時が止まる…
力強い両腕の抱擁
静寂の中に流れる衣づれの音

指先を通じて訪れるもう一つの音
それは逢えなかった時間を取り戻すように
貴方が私を手繰り寄せる音
波のようにやって来ては引いていく
やがてその波は鈍い痛みへと…

女に還るための痛さか胸に響き渡る
そうそれは禁じられた恋だから?

燃えるような想いを抱き、お互いに満たされない部分を貪りながら蜜月の中で過ごす

二人の脈打つ鼓動がシンクロした時
声にならない嘆息と荒い息遣いが交差する

私を呑み込むような波が荒々しく柔らかな私の胸の撓みを巻き込む

荒々しい波に反して
首筋から背中へと貴方の唇が這う

私の身体に残される貴方の熱い吐息と指先の軌跡が
秘密の花園を潤す

朝露に濡れた花園に迷い込んだ獣が道を探すごとく
雄々しく花園を駆け巡る

あぁ…

全身を弓なりにするような衝撃
そして一筋の光が
脳裏に浮かぶ現実の世界を消して行く

獣を追った狩人が
弓を引いて花園に力強い足音で踏み入ってくる…

愛を刻む音の中で
その強弱に吼応するように熱い吐息と悦びの声が…

激しく刻まれる愛の音

その激しさの中で
微かに聞こえる湧水の流れ

花園を駆け巡る足音が止まる

矢が放たれる鈍い衝撃音が微かに残った脳裏の世界を完全に抹消させ空白の時が流れだす…

全身に、私の肢体の中に何度も津波のように流れ出す

空白の中にあるものは
貴方の温もり…
貴方を感じ
貴方の腕の中で得た至福の悦び

空白の時が私を女に還す

2006/07/12 (Wed)

[47] ホメオスタシス
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人間の体内は

常に一定の状態に維持されていて

これを
『ホメオスタシス』という

ホメオスタシスを維持できなくなると

健康が損なわれて
生命の危険をともなうこともある

ある意味
君は

僕の
『ホメオスタシス』

2006/07/30 (Sun)
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