ホーム > 詩人の部屋 > 蒼緋狼の部屋 > 投稿順表示

蒼緋狼の部屋  〜 投稿順表示 〜


[22] 予言
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

桜は千年前と何も変わらず
八重桜は僕の故郷に咲き

僕は何前年もの修行をするだろう

僕の見える世界で
僕の見えた世界で…

2010/03/26 (Fri)

[23] 繰り返す四季の如く
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

言葉にならない想いは旋律を奏で

幼い頃

助けを呼ぶのに
何時も誰も来ない

現在と未来
僕は子供の目線で子供を救い

多くの人間に
支えられて生きてる

夢の中で戯れる
少年は天使のようで…

志しに染まる

早く死にたかった
早く大人になりたかった

生きてる事は素晴らしい
僕は言葉に生かされてる。

2010/03/26 (Fri)

[24] 神様
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

何が正しく
何が悪いかはまわりが決め

何が正しく
何が悪いかは神様のみ知ってる

朝焼けは朧気で
眠りの中に

今また眠りにつくよ




光の中で


光の中へ…

2010/03/26 (Fri)

[25] 独りきり
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

僕はひとりきり歩いてる

僕はあの丘から離れて

まだ見ぬ誰かを求めて

酷く落ちた場所は
いつのまにか人集り

人の波を切り裂くように
今また歩く

独りきりで
一人きりで

二人きりで
大勢で…

忘却された僕にたどり着くまで……

2010/03/28 (Sun)

[26] 作りし裏 神様へ
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

僕は想う

何の為に裏と表があるかを…

神様に問いたい

表面だけで生きてれば
幸せだった…

否、違う

表面じゃみんなを守れない

僕はどう存在すればい

あの宮沢健児の詩みたく
僕の身体を与えれば良かったのかな

否、違う

間違いだらけでも
後悔だけはしてない

そうさどんな状況
どんなになっても生き抜かないと

何時か裏を引っ繰り返して裏に秩序をもたらしてやる

2010/04/02 (Fri)

[27] 愛しい人
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

君の為に僕は半分罪を背負う

君の為に僕は一人でも生き残る

君の為に僕は忘却しない

君の為に
僕の為に

僕は歩いてゆく
すべての人達と…

僕が幸せになる事を許してください

愛してる…


2010/04/04 (Sun)

[28] 空への冒涜と牙
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

弱い自分を認められなかった

自分が何処までやれるか知りたかった

思い込みだが自分を信じてた

自分より強いモノに噛み付く

誰にも負けたくない思いが空にまで届いた

2010/04/05 (Mon)

[29] 衝動と云う拳銃
詩人:蒼緋狼 [投票][編集]

何時も苛立ってた
何時も空腹で
何時でもギラついて
何時でも何かを求め
何時でも何かを守りかった

そして

探していたのは
もう一人の自分

もう一人の彼女だった

2010/04/05 (Mon)
28件中 (21-28) [ 1 2 3 ]
- 詩人の部屋 -