いい言葉が頭に浮かんだ

だけど すぐに忘れてしまった

それほど大事な言葉じゃなかったんだろう

あの人が頭に浮かんでる

浮かんだまま 離れない

それほど大事な人なんだろう

いつか夢見た
幸せな恋物語

迎える結末は
君と２人きり

いつか夢見た
幸せな恋物語

夢を見すぎて
現実はとても痛いよ

恋しなきゃよかった

好きにならなきゃよかった

信じなきゃよかった
いつか夢見た
幸せな おとぎ話

何も知らなけりゃ
幸せかもしれない

だけど 欲しいのは
ただ一つ
“真実”


真実の先に
幸せがあるなら

もう何もいらないよ

大切な人のことで

いくら考えても

いくら悩んでも

出来るのは
信じることくらい


分かってたけど

信じるほかに
何か出来ないのかって
分かりたくなかった

いくら考えても

いくら悩んでも

出来るのは
信じることくらい

僕の目には君しか映らない

だから 思い詰めて苦しくなるんだ


君の目には色々な物が映る

だから そんなに余裕なのかな

胸が苦しいよ

不公平だ。

気づけば ほら
思い出している
あの日の事を

望んでもいないのに
情景が浮かぶんだ
頭の中 心の内


過去を
無くす事が出来たら
どんなに楽だろう

だけど

その行動は一体どれだけ
酷な事だろう

この声が聞こえますか

この声は届いてますか

あなたに伝わらないなら

強く願う意味がない

気付いてほしい

ノドが枯れてしまう前に

１人の夜眠れず
君が傍に居たらなんて思う

気持ちに素直になれず
ただ逆らって、苦しむのは自分


もうどうしようもない
この想いを消せない不器用さ

あたしはまたこうして
言いたい事
文字にしてくんだろう

好きになった事が罪なら

この痛みが罰なのかもしれない

キツい罰だよ

『あなたに首輪をつけて
いつも自分の傍に』

『あなたをカゴに入れて
いつも自分の傍に』
そんな事を考えてみるけど

人は物じゃない事を知っている

そして
信じるしかできない事も
知っている