生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

生憎の雨でも

会いに行くの雨でも

死ぬ前に来てみた
もう
何の言葉も見えないや
俺には
お姉だけやったのに

なんで
引き止めようとする？
お姉のもとに行くだけや
悪い事やない
この世から
お姉のいるあの世に
俺は引っ越すだけやねん

キーちゃんに会えるかな
こげんたにも
哀華にも

いつも前を見てた
探したり
振り向いたりして
つまり
お姉のいる方が
前なんだよ
だから
これは前向きな行為
責められたり
止められたりする意味が
わからへん

人は死ぬもの
何も今じゃなくても…
死後に会えるやないか
なんて
そんなに待てません
待てねーよ！

いま会いたい
すぐ会いたい
なぐさめてもらいたい
そばにいてもらいたい
お姉に…
代わりなんてない

怖くも不安もない
時間が惜しい


そして
目を閉じる
もう
２度と開く気なんかない

金持ちを見ると
どーせ
裏じゃ悪どい事
やってんだろーが！と
思ってしまう

人として正しいかどうか
そんなのわかんないが
君の正しさも
誰かには正しくないんだ
悪こそが
どんでん返しで
実は正しいのかも

人に見とれるのが
許せない
美しいなんて
認めない
私はキレイじゃないし
ぶっかけるため
いつでも泥を持ち歩く

あっちの道は暗いよ？
こっちの水は黒いぞ？
マーメイドは
きっと誰かの寿命を
のばすために
漁師に銛でつらぬかれ
嘆きの森で息絶えた

そして
目を閉じる
もう
２度と開く気なんかない

ほら君達が
普段見向きもしない人
それが僕
どうぞ目をそらしてね
ハイハイ
その凶悪な視線の拳銃で
撃ち殺される毎日よ

みんな笑顔だった
だけど憎らしいから
鏡で映してやったんだ
きっと笑顔は
怒り顔に変わるはず
逆になるんだ
それは僕の秘密の魔法

次々に自慢なように
僕が持っていないものを
見せつけるかのように
親子や恋人達や
友達達や夫婦連れ
僕は世界を
滅ぼしたくなっていた

清く正しく麗しくあれ

清く正しく見目麗しく

ありたかったよ

ありたかったね

さぁ！

今晩のオカズは焼肉














…のタレだ！(悲)

僕に
愛を教えてくれた方に
百万円
差し上げます

汚くていい
裏切られていい
ひどい目に
睨まれたっていいよ
それに反比例して
君がやさしく笑って
いられるのならね
それを見て
僕も笑えるぜ

君の笑顔が満ちるまでに
僕はどれだけ
血を流せばいい？

生涯
君しか愛さない
一人だけと決めている
いちかばちか
０か１００か
間に合わせるような
存在なんてない
最強か最弱か
最上級か最下位か
２，０か失明か
君か死か

人間は
生きる天才だ
甲冑なみの理屈や
宇宙服なみの道理で
完全武装して
それを言うなら
人間なんかに資格なんて
初めから
あるはずもないものを

自分勝手　自己中
そんな生き方
そんなチップを
一生涯
取り除く事ができない

都合よく解釈して
悟った気になって
いい気になって
生き抜いた方が本人には
幸せだと言える

ケッ！
人間上等だ

マラソン選手が
４２，１９５キロ走る
その途中の
水分補給の飲み物を
恵まれない子供たちに
やってくれねーか？

育ちが悪いから
わからない
頭が悪いから純粋だった

世の金持ち達は
何処で募金してんだろ？
街角でよく見る光景も
なんで高級ホテルや
レストランとかみたいな
裕福な人達が集まる
場所を狙わないんだろ？

いつも不思議を見つける
いつも不思議を見ていた
不思議の国の人

肥満税を導入してくれよ
横に拡がる余裕が
あるのなら
その分を餓死者に
分けてやってくれねーか

お菓子も食べられない
そんな境遇
貸しは菓子でも
僕たちになかったのは
デリカシー
いと可笑し

先生
僕は人に対する
執着がありません
だから
卒業すれば
それっきりですし
相手から連絡なければ
本当にどうでも
よくなってしまうんです

そんな僕ですから
友達なんて
一人もいない事は
さっき
すれ違ったお姉さんの
左乳首に誓ったっていい

客観的に見ると
孤独なのかもしれません
日々
会話どころか
声を発する機会すら
ない訳ですし
むしろ
凄まじく孤独の部類に
入るでしょう
だけど
自覚がないんです
今は現実感まで
ないかもしれません

僕は
どうしたというんですか
僕に
何が起こったんですか
誰が
いなくなったんですか？
なんで
いなくなったんですか？

そして先生
僕はどうなるんですか
教えて下さい