生きるから

求める

ありったけの充実感を

だけど

欲になってちゃ

いけないので

軽い笑顔も

最高の充実感にしよう

自分で出来る充実感を

生きる喜びに代えて

僕らは自由なのか

それとも不自由なのか

自由だと思いつつ不自由に陥ってたり

不自由だと思いつつ自分をがんじがらめにしたり

どっちも自分の意識によって

違うんだよね

さっきまで幸せそうなカップルでも

些細な事で始まってしまうもんだよ

だけどそこでちょっと思いやれば

おこらなかったかもしれないね

さっきまで仲の良かった兄弟でも

食べ物一つの取り合いとかで始まってしまうんだよ

だけどそこでちょっと譲り合えば

おこらなかったかもしれないね

さっきまで同じ道踏もうとした同志でも

意見の違いで別れが始まることがあるんだよ

お互いが意見を分け合えれば

ずっと進めたかもしれないね

どんなけんかだって

治めることは出来るはずなのに

心を柔軟にしていないのは

やっぱり

僕のせいだよ

無くなってしまう前に

気づかなくてはな

僕がいつ死ぬかわからない様に

君がいつこの世を去るかわからない様に

この地球（ほし）がいつか無くなるとすれば

それは僕たちが選んだ道

本当に今

無くなってしまう前に

地球（ほし）の事　考えませんか？

そして

守りませんか？

一日でも長く

幸せな明日が欲しいから

全てどこかへいった

父も　母も　兄弟も

全てどこかへいった

友達も　恋人も　今まであった人並みも

全てどこかへいった

駅も　町並みも　何もかも

全てどこかにいった

人の欲望が生み出した物で

全て

どこかに逝く

それでも

すすみますか？

ほうほうほーうぅっ

良い子にはプレゼントをあげるんだよ

良い子にはプレゼントをあげるんだよ

良い子ならどの子にもあげるんだよ

色や生まれた場所や住んでいる場所

関係なくあげるんだよ

良い子には見えるプレゼントと

見えないプレゼントを

用意してるんだよ

見えるプレゼントはね

ほら

君がベットにぶら下げた靴下をごらん

届いているだろう？

見えないプレゼントはね

よーくお聞きよ

幸せな明日を届けたんだよ

じっくり目を開いてごらん

ちゃんと届いているからね

だけどね 悪い子たちが幸せな明日を

こわそうとしたら

しっかり守るんだよ

ちゃんと 守るちからも幸せな明日に

入っているからね

あと　悪い子にはね 見えないんだよな

良い子にあげた本当のプレゼントは

見えないんだよな

悪い子は目を閉じて見たがらないから

見えないんだよな

ざんねんだよな

みんな良い子になーれ

ほうほうほーうぅっ

それでよかった。

それで

よかった。

僕は突然走り出した

走り出した事に

理由なんてない

ただ走りたかった

満足だ

実は出会うべくして

出会ったんだと

伝えよう

でも

みんな

ランダムだと

思っているから

それも

良いけど

運命も感じない？

ボロボロの

夢を

縫い合わせて

やっと此処まで来た

君が起きる朝にでも

全て話そうか

出来上がった夢は

もう破れないから