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灰色の部屋  〜 新着順表示 〜


[71] 無題
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君の言葉だから、

こんなにもよく覚えてる。

2010/05/16 (Sun)

[70] 無題
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それならもういっそ、莫迦だと笑ってくれよ

2010/05/16 (Sun)

[69] 無題
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何もかもを地上に置き去りに、

空を飛べたらいいのに。

2010/03/23 (Tue)

[68] そのまま
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気取らなくていいから。


頑張る必要なんてないから。


無理することなんかないから。


君は君のままで。


あせらなくていいよ。


ずっと爪先立ちでいたら、足が痛くて立ち上がれなくなるから。


“ありのままが素敵”


嘘くさいと思うかもしれないけど、嘘じゃないから。




ねえ、堂々としてればいいよ。


窮屈に、縮こまって、みんなに合わせようとする君は
君であって君でない。


そんな君はちょっぴり哀しくて、見ていたくないから。


君のままでいてよ。





だいじょうぶ。
僕は“ありのまま”の君が好きだから。


2010/02/11 (Thu)

[67] 君。
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違った。
愛されたかった。
誰でも良かった。


誰でも?
まさか。んなわけ、なかった。
君だった。


俺が欲しかったのは、顔もぼやけてしまうような、
都合のいい“誰か”じゃなかった。
俺が欲しかったのは、君だった。

2010/02/11 (Thu)

[66] 世界の果て
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流れ流れて世界の果てに。
ちっぽけな想いなど泡のように弾けて消えて。
思い悩むのにも、もう飽きて。何かにしがみつく気力もない。


雨に打たれて流されて。
広い海に浮かんで何処かへ。最果ての地へ。
人を疎むのも、受け入れるのも面倒くさくて。




愛するのは嫌だった。
愛されることを欲してた。
なんて哀れで幼稚で愚かな願い。





なあ誰か。
俺を連れて行ってはくれまいか。
何処か、世界の果てまで俺をさらってくれまいか。

2010/02/11 (Thu)

[65] 何となく
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この風に、この空に、

想いを投げ出して。

文字の躍るスケジュール帳、放り出して。

堅苦しい、揃いの制服脱ぎ捨てて。

人の視線、振り切って。

他人より、自分の美意識に拘って。

人が自分をどう見てるか、ではなくて
自意識が自分をどう見てるかを気にして。

猫のように気まぐれに。

鳥のように自由に。

風のように優しく。

誰より、格好良く。


優しく、やわらかで、強い風に、
蒼く、曇って、雨の降りだしそうな空に、
退屈な誰かの声を聴きながら、他愛なく思う。

2010/02/09 (Tue)

[64] 無題
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偽善者、嫌い?

いーじゃん、別に。

偽りだろうと、真心だろうと。
それが“善”のつもりなら、有難く受けとっとこーよ。

何が善かも分からない、こんな世の中で、
そんなこと、考えるのも面倒臭い。


憎たらしくて、面倒臭くて、うざったくて、邪魔臭くて、
狂って、世知辛い、素晴らしい、この世の中。


正義と悪の違いすら曖昧で。

ただなんとなし、生きてけりゃ上等だから。

2010/02/09 (Tue)

[63] 無題
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分からない。

だけど、何が分からないかも分からないんだ。

どうすればいいのかな。


それもやっぱり分からないから、
とりあえず、放っておこうか。


答えを掴み取るまで。
この想いが風に流されてしまうまで。

2010/02/09 (Tue)

[62] 法螺
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嘘つきだな。

だが法螺吹きは嫌いじゃねえよ。

嘘でも何でも構わない。



偽りでも構わないから、俺に愛を囁いて。

2009/10/17 (Sat)
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