詩人:怜士 | [投票][編集] |
もう僕にはわかりません
あなたは何を考えてるんだろう…
もう戻らないの?
戻りたくないの?
きっと無駄だね…
おしまいなんだね
ばらばらになりそうだよ
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ある処を越えると
不思議と楽観的になる
遠くから自分が
お前は異常だと
ぼんやり考えている
酷く傷付いてもいいはずなのに
こんなにも心穏やかなのは何故?
僕は死んでしまったの?
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愛が気色悪いのは
育ちのせぇやなくて
薬のせぇ
お前のその
白々しい返事すべて
気色悪い
向こう向けや
阿呆
お前のその
つまらん言葉すべて
耳に残って
頭回るから
お前殺してもきっと
なんも
すっきりせぇへんやろ
ああぁ気色悪い
死にたなってきよったわ
この阿呆が
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やり場がない…
なにも言えない
なにも考えられない
どうすればよかった?
俺が死ねば満足なのか?
そうすれば貴方は
貴方の傷として僕を
愛してくれたのかな?
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遠く
近付く
ゆらゆら
ここに存在する
という
困難
こんな
大事なときに
なにも思い付かない
涙もでない…
ほんとは
わかってるんだ
そうなったら、ただなにもなくなるだけ
わかってる
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ななめ
皮肉
…足音
春いろこぼれた
水滴
…真っ暗
変色したりんご
夕立、
おまえの脳味噌
ぐだぐだ
びちゃびちゃ
腐った燃エカス
月のひかり
くしゃみ
ひとりきりの部屋
白いひかり
繰り返す
白いひかり
脈
咳
死んでもいい
誰かに会いたくて…