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ゆあン嬢の部屋  〜 新着順表示 〜


[6] 方程式
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遠いどこかの知らない背中に
貴方の面影を重ねては
今も元気でいるのかと
余計な心配が心を刺す


貴方の幸せ=私の幸せ

その方程式を
いつまでもひきずってる


貴方の涙=私への想い

その想いをいつまでも抱いてる


貴方はもう過去の人
貴方の足は前に踏み出し
私に笑顔を向けない

私の足は後ずさりしたがって
貴方の笑顔を見たがった

交差しない
過去の想い

舞い散らない、想い

2009/08/03 (Mon)

[5] 愛しい人
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忘れないとは誓えない

あの腕も
あの温もりも
あの優しさも
過去にできると言いきれない


私の愛の残像が
貴方の心を苦しめるのならば
いっそ
この身ごと切り捨ててほしい


「忘れる」というウソの言葉を吐き出した私のロ
貴方にすがった私の心
迷惑だったのは
どっちだったのかしら?


残愛は届かず
貴方は遠ざかる

「過去」にすべき
愛しい人

2009/08/03 (Mon)

[4] 無題
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「信じてる」の数だけ

信じてないくせに。

2009/08/03 (Mon)

[3] こころ
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投げ捨てた指輪と同時に
貴方との想い出も放り投げた
これ以上
ココロ 苦しくならないように

泣きはらした目と同じくらい
ココロもきっと泣いていた
貴方を見つめる資格を失って。


出逢って
寄り添って
愛を囁いて

あんなに近くにいたのに どうして?


見つめる先に貴方はいなくて
独りぼっちの影が1つあるだけ

指輪を投げ捨てたと同時に
記憶の中の貴方も捨てれたらよかったのに

泣きはらした目から
愛が零れていけばよかったのに


独りぼっちの残愛

2009/08/03 (Mon)

[2] 恋微熱
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ココロに焼きついて
ヒリリと痛む残像

熱を持った傷のことを
人は「恋」と呼ぶのでしょう

頭に焼きついて
片時も離れない表情

癒えない痛みを持った傷のことを
人は「恋」と呼ぶのでしょう

人には言えない傷のことを
人は分からない痛みのことを
「恋愛」と呼んで 苦しむのでしょう


云えない台詞 降り積もる


冷めることない恋微熱

2009/08/03 (Mon)

[1] 強愛
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絡まる束縛を
受け入れれる余裕が
あればよかったのに と
貴方に溢した叫愛


雨は降りしきり
心の中は
貴方の涙が聞こえているようで
雫を手にとっては
抱き抱え

嗚呼、こんなにも貴方を愛していたのね と
血の涙を流しこんだ凶愛

桜の花と共に
想いも散りけり

舞い上がる愛の破片たち

2009/08/03 (Mon)
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