ホーム > 詩人の部屋 > BattlE HearTの部屋 > 新着順表示

BattlE HearTの部屋  〜 新着順表示 〜


[228] 見る側と見られる側
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

結局また独りか…

そうだったな

人が集まる場所に行っても

誰といても

居場所はない

『俺はなんでここにいるんだ?』

わかってたのに
いつも後悔だらけだ


置き去りにされて

空気みたいに消えてしまいそうだった

でも俺の存在感が
そうはさせてくれなかった

やっぱり俺はこっち側の人間じゃない

そう確信した


さようなら

俺はもうお前らの届かない距離に行くよ


 

2007/03/25 (Sun)

[226] 永遠
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

『永遠にあなたを愛してる。』

君が言ったありきたりな愛の台詞。

『永遠なんてねぇよ。』

そう言い返した自分が
切なかった。

昔はありもしない永遠を
本気で信じていた。

あの瞬間から疑う事を覚え信じる事をやめた。


滑稽な自分に笑えた。


『それでも私はあなたを愛してる。』

そう繰り返す君が
滑稽で
愛しくて

笑えた。




この胸の
得体の知れない暖かいモノ


永遠じゃなくても



ずっと続くといいな…

2007/03/10 (Sat)

[225] 
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

ゴールが見えない。

と言うか、

まだスタートラインにも立っていない。

でも溢れ出す気持ち
抑えられない。

夢を叶えるのって

最初はこんな感じでもいいのかな…

まだ何もできなくて
力もなくて
不安や迷いに潰されそうになるんだ。

怖くて
でも誰にも頼れなくて
苦しい。



孤独で冷たい空は

今日も泣いている。

2007/03/09 (Fri)

[224] TIME STOP
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

『この月をお前にやるよ』

二人、空を見上げ
ふざけて言った満月の夜




『嬉しい』


素直に喜ぶ
そんな君が愛しかった。



愛すべき二人だけの時間



『このまま時間が止まればいいのに』


少し寂しそうに君が囁く。



愛しさが溢れ
思わず抱き寄せた。




腕の中の君は
幸せそうに言った。



『今が永遠だね』







その時確かに
時間が止まった気がした。


 

2007/02/07 (Wed)

[223] 
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

死ぬ程キツイ時には

やっぱり独りだった

あの時感じた温もりは

傍になかった…




人は生まれる時も

死ぬ時も

ずっと孤独なんだな…

2007/01/25 (Thu)

[222] Melody
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

流れるメロディが
体に浸みてくる

心地良い感覚

自然とリズムを刻む右足

不自然に速くなる鼓動

あぁ、

やっぱり好きだ

この声をMelodyに這わせ歌っていたい


ずっと…

ずっと…。



認めてくれよ。




 

2007/01/20 (Sat)

[221] 時間の使い方
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

無駄に時間を過ごして

変わらない自分を責める


別にいいんじゃね?

生きていく限り

無駄な時間はないよ

時がたてば

『無駄じゃなかった』って
気付くよ



ただ過ぎる同じ時間を

どう使うか…

楽する為

夢掴む為

幸せになる為

自分が思う道に

時間を使えばいい

時間の使い方で

人生大きく変わる


どうせ一回きりの人生なら

ウダウダ悩んでないで

楽しく生きろよ


答えなんてない

自分が決めた事が答えだ

やりたい様にやればいい

ただそれだけの事




案外簡単だ。

2007/01/16 (Tue)

[220] SWEET DREAMS
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

この腕に眠る

君の寝顔を

見つめていた。


愛しくて

優しく髪を

撫でながら

瞼に焼き付けていたんだ。


もう二度と

君を

忘れないように…。




愛しい寝顔は

そんな事も知らず

無邪気に眠っていた…。





 

2007/01/15 (Mon)

[219] 手を繋ごう
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

独りで強く生きようと
腹くくって
無駄に力使ってた。

でも
君と手を繋ぐだけで
そこには愛が溢れ
優しさに満ちた
強さがあった。



こんなにも簡単に
こんなにも自然に
こんなにも近くに

あったんだな。






さぁ

飾らないで

手を繋ごう。





 

2007/01/09 (Tue)

[218] 大きな愛
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

ずっと一人だと
覚悟してた。

弱さを隠す強さだけを身につけた。

ポロボロで握り締めた掌には
何も掴んじゃいなかった。

そんな時

必死になって築いたガラクタのプライドを
君の愛が砕いてくれた。

軽くなった。

抱きしめられた時の息苦しさも

優しいキスも

全てが大きな愛で溢れていた。


こんなにも愛されていた事に
今更気付いた。



何も掴んでなかったこの掌は
小さな手を掴んだ。








 

2007/01/05 (Fri)
359件中 (261-270) [ << 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> ... 36
- 詩人の部屋 -