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鰐句 蘭丸の部屋  〜 投稿順表示 〜


[299] 雨の匂い
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曇り空から一転



生焼けのアスファルトに落ちる雨の湿気った埃っぽい匂い

なぜか 鼻から胸に突き抜けて

胸苦しい 懐かしい気持ちを呼び起こす

記憶をたどった

別れた 好きだった人にたどり着いて

思い出した


帰り際のバス停

また会う約束をしても

ボロボロと涙をアスファルトの歩道に落とす君

雨のように水たまりを作った君

こんな記憶がこの雨にシンクロするんだ

懐かしさが

また胸締め付けて

目を閉じて

君の顔

思い出していた



2009/09/10 (Thu)

[300] 
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  大 何 仕 
  丈抱の会事安
  夫え不えに心
  だて安な疲し
  かる いれた
  らの 時てい
     間 の
 
 
 

2009/09/13 (Sun)

[301] 仲良くなれない
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俺は人間不信

表は良い人

取り繕ってる

俺は人間嫌い

自分が一番大事

おなじくらい子供が大事

嘘は言えない

嘘が言えないから

うまく仲良くなんてできない

「君の詩すばらしいね」

「君の詩綺麗だね」

「君の詩に心動かされた」

なんて

軽々と言えない





大事なモノって何?

本当のことは

言葉や文字や伝えることじゃなくて

ただ

思うこと

自分自身で感じること

一方通行な気持ちは罪ではない

感じたなら

伝わってる

それを

わかってほしくて

って仲良くもなれないバカ

ただね

一方通行でも

いつも 自分に言い聞かせる

この気持ちは

あなたにあなたの言葉に出会えなければ

思えませんでした


ありがとうございます

人間不信で人間嫌いの正直な気持ち

伝わりますように

2009/09/14 (Mon)

[302] あのひとの夢
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 ごそ俺  をあ
 めうも足あ見の
 ん思 りなたひ
 ねっ なた と
  て いの の
  い か愛 夢
  た らが


2009/09/16 (Wed)

[303] 秋風
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帰宅の家路

軽トラの窓を開けてバックミラーに映る夕焼け
フロントガラスのトワイライトカラー

窓から外に腕をだして肌に感じる ひんやりとした秋風

なんだか ふっと
思い出さなきゃいけなかったことがあったはずなのに

変なせつなさかきたてて

今は無い心の置き場所

記憶にたどる





2009/09/16 (Wed)

[304] 風に吹かれて
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軽トラの荷台のうえで昼寝をしていた

川に架かった橋の下の日陰は

風が吹くと少し寒い

起き上がって
河辺に並んでいる せいたかあわだち草 キリン草とも言うのかな

黄色い花房が伸びて

風に吹かれるたび

みぎひだり

並んで ゆらゆら

いつか見た景色みたいな 懐かしさ

あのとき 君は俺の横にいてくれたね

未来なんか考えもせずに

ただ

風に吹かれて




2009/10/08 (Thu)

[305] 自我の旋律
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眠れないのは何故

寂しさに蝕まれた記憶

悲しみにまみれた思惑

独り穀物芳香酒に酔い

爪弾く六弦

残響に霞み震える思念

心 何処かに

眼を瞑り

しづかに

朝陽待つ

濃紺の朝空に黒灰の挽き吊れた雲が流れる

虚空に放つ自我の旋律




2009/10/21 (Wed)

[306] 夜が明ける
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静寂

冷気

晩秋の陽の出前

四肢の先端を麻痺させて

体内に忍び込む寂しさを纏った秋風





光の射す東を見て

決して洗練はされないその歪んだ眠り

彷徨つづけるPERSONA

器を必要としない精神の拠り所

君に留めたい





Good Morning

2009/10/27 (Tue)

[307] 眠れぬ夜の随に
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眠れぬ夜の随に君想う

まるで少年のように

別れを知らない無邪気さを連れてくる

君の笑顔抱いて

ずっと ずっと 抱いて

きっと 僕はどうなったっていい覚悟ができていて

無性に

君に無償の恋心抱いてる

あー恥ずかしい

大人のくせになんでこんなに人を好きになれるんだろ





俺が君を好きだってこと

世界中に言いふらしていいですか?


それほど 君を あなたを 大好きなんです


2009/10/29 (Thu)

[308] ANGEL
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癒やしてBABY

YEAH! YOU LOOKS LIKE AN ANGEL

空を飛ぼうLADY

YEAH! WE CAN FLY HIGH! HIGH! HIGH!

ずっと探してた

BUT THAT'S あったんだ

ずっと心んなか

YOU ×B

もう二度と離さないからね

手を繋いでて

YOU'ER MY ANGEL

終わらない想いでいっぱい FOOL FOR YOUR LOVE!
WHOLE LOT OF LOVE!

その白い翼でオレの闇包んで

そのささやきで日常を瓦礫に変えて

ずっとそばに居てANGEL

I LOVE YOU!何度でも

I LOVE YOU!!何処までも

変わることない
終わることない
想いのむこう側へ

I LOVE YOU MY ANGEL
FOR EVER

FOR EVER



2009/12/02 (Wed)
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