君の日記には
悲しい言葉が溢れてた。


幸せって何？
生きるって何？

苦しい
辛い
死にたい


僕は欝だから...





でも、安心したよ...

悲しい言葉が
しっかり希望を探してる。

嫉妬の叫びって
知ってる？






羨ましいんだって。




でも...
羨むだけじゃ
いけないよね。

風に揺れて
君にそっと触れる。


陰になり
君を見守る。


堂々と君を照らす
太陽になれたら


どんなに幸せだろう。

優しさを


想いを


命の大切さを



君は身を持って
教えてくれた。

どうせなら
何度も言おうか


傷つくのなら
君に傷つけてもらおう



想いのたけを
恥じらいもなく
叫んでみる。

そこからじゃ
何にも見い出せない、


もっと近くで




あわよくば
ギュッと抱きしめて。

新しい何かに向かう時の
このとまどい



悪くない




新しい扉を開けた時の
この高ぶり



何とも言えない。





見えないからいい
見たいから前進




生きてるだけで丸儲け。