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キララの部屋  〜 投稿順表示 〜


[31] 行き先
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なんでそんなに前向き?教えてよ。今まで一番悩んで苦しんだ事。泣いた日の事。教えてよ。どぉやって行けばいい?ここまで走ってきた道のり。その分どぉ背負って生きていけばいい?手のひらに残ってるのは何?

2003/10/11 (Sat)

[32] キララとマリア
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お互いの傷をなめあっても泣く事は無かったね。泣くと苦しさが倍になるもんね。マリア、イッパイイッパイ傷つけたね。怖かったね、痛かったね。もぉ大丈夫。キララ、イッパイイッパイ手をのばしたね。それでも信じてる。周りはすごくうるさいけど、綺麗な音は必ずある。鏡に映してお互いを見つめ合う二人は、きっと記憶の中で強く儚く共存してく。忘れないで。どんなに消えたくても二人は生き続ける。忘れないで!って、叫んでる。忘れないよ。忘れない。どうか、二人に優しい眠りを

2003/10/11 (Sat)

[33] 無題
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趣味なら気楽。暇つぶしならなおさら。一瞬で通り過ぎる鼓動で終わるなら、こんなにもどかしいわけない。いやって位自分が考えてる事が分かる…会いたい声が聞きたい。…お兄ちゃん

2003/10/13 (Mon)

[34] 無題
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人の感情の変化や動きがダルクテダルクテ仕方がなかった
目の前の唇から悪口が飛んで来る度苦笑いをした
自分を肯定する人が集まると安心するヤツ
調子に乗ってどんどん大口を叩く
かわいそう。情けなくない?小さな世界で俺様気取り
あんたが大将!そうとも!その通りです
そう…目の前で繰り返される人間関係を、天気予報を見るように。ため息をつきながらながめたりして。そぉやって…どんどん分からなくなる。あり方とか、居場所とか?
狼少女はスプーンでラーメンを食べたのでしたっ

2003/10/14 (Tue)

[35] 黒い塊
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頭の中にあるのかお腹にあるのか…黒い塊。小さい頃から誰にも言えず抱えてきた黒い塊。成長するにつれドンドン重く硬くなっていく。両親や親友にさえ嘘で固めた現実を流し、彼らは応援する。何と不様な現実。何と滑稽な姿。黒い塊は自分で作った正義。どんな事をしようとも、どれだけ嘘をつこうとも、黒い塊を抱えて生きていく。これが私の生きる道。明るい将来への希望。やるしかない。進むしかない。黒い塊がいずれ、私にとって必死で生きた結晶となるようにと願う。
進もう…

2003/10/15 (Wed)

[36] 私のもの
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お兄ちゃん 大好きです。私は大きな背中を追いかけてばかり。好きだよって頭なでるのは、私だけにしてね。優しく手をつないで こっちだよって引っ張るのは私だけにしてね。かわいいねっておでこにちゅってするのも…全部、私だけ。お兄ちゃんは 私のもの。

2003/11/03 (Mon)

[37] 今の二人へ
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何も言えずに笑ってるだけ。私にできるのは笑う事だけ。何も考えず悩みなんか無いみたいに、ペットみたいに。素顔も全部見てほしいのに、めいイッパイ着飾って化粧して笑うだけ。綺麗であればいいだけのお人形みたいに、飾るだけ。
そばにいるだけ。そばにいるのに。
もっともっと、信じたい。信じられたい。私には感情もあるし、何かを愛する事だってできる。
あなたを好きになったのは何でだろう。似てたからかな。
お互いさぐり合いだけど。私は信じてみたい。自分の為に。そしてあなたに、信じるって事を、私全部で伝えたい

2003/11/08 (Sat)

[38] 聞こえる見える
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健康な体で産まれて健康に育ててもらい、贅沢に生きてきた少女。何が悲しくて何が嬉しいのかイマイチ解らないけれど、それでも幸せだったって言える。辛い事なんて、ひとすくいしか無いハズなのに、悲しい目をしてるねって優しいお兄さん達はキスをくれる。見えるから聞こえるから、感じるからこんなにも不安定になる。欲しい物はアル程度手に入れて行ってる。その先は?コレカラは?恋愛さえ一瞬の快感や切なさ。必死になった仕事も涙流して耐えた事も、通過点。現実を空想と理想と混ぜて… 朝が聞こえる、朝が見える

2003/11/09 (Sun)

[39] この場所で
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迷っても解決しない。泣いても進めない。夢見るだけじゃ何も変わらない。だから窓をめぇいっぱい開けて飛び出したんだ。両手大きく広げて思い切り飛んだんだ。裸足で飛び出したんだ。必死だった。苦しくてもがいたけど勢いだけで乗り切ってる。周りから軽蔑されても理解されなくても、この場所で輝けるなら。諦めないで始められるんだ。今、何を思う?そんな事は明日考えればいい。今が大切なんだ。人生のたったヒトカケラだから。ただ生きるんだ。この場所で

2003/11/10 (Mon)

[40] 戦うお姫様
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君は剣を手に戦い進む勇者の様
そう言って目を閉じた
ボロボロのドレスをまとい別れの度に涙を流す
自ら切った相手が果てる時でさえ
ヤラナケレバ ヤラレル
死に行くサマを見下しながら我に返る
また…
戦う理由さえ解らないまま
命をとった後で気づくんだ
目の前で死んでいく肉体に愛が溢れている事に
それでも…
今日も明日も
目が覚めたら手に剣をシッカリ握ってるんだ

2003/11/11 (Tue)
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