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[195561] ミラーマン
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


君の瞳はまるで鏡のように
僕の弱さや脆い部分を
ありのまま映し出す
向き合ったとき そこに見えた
君の弱さは僕と同じ弱さだから
責めるのはお門違いだろう

見せたくない 僕の傷跡を
抱えた悩みや迷い 隠したトラウマを

人は誰も 他人の心を映す鏡であり
君が見てるその瞳の向こうに
揺れた僕の姿は 紛れもなく僕自身
目を塞ぎたくなる醜さもスベテ。







2019/04/12 20:47



[195560] おかえりなさいの魔法
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


近頃じゃただいまも言わない
家庭があると誰かが言っていたけど
僕が生まれた頃には
そんなこととても考えられなかったね

たとえばご飯を食べる前と後
いただきますとごちそうさま
何も言わないどころか
家族揃って食べない
家庭もあることに驚いた

家族って なんでも話せたり
言い合ったりできるのが
普通じゃないんですか?ねえ

おかえりなさいとただ呟くだけで
ただいまが跳ね返るように聞こえてくる
それは穏やかな1日のあかし
僕とあなたの会話のキャッチボール
言わなきゃなんだか1日が始まらないし
終わらない だから家族が家族であるために
僕らは今日も 不思議な
魔法にかかったようにその言葉を口にする

「おかえりなさい」


「ただいま」






2019/04/12 20:31



[195559] 僕は君を嫌いになれない
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]

手をつないだ形のままで
いつの間にか結んだ縁の糸
僕らは愛のなんたるかなんて
まるで知らないままで生まれてきた

左手の薬指に光る銀の指輪
永遠を誓ったあの日 
同じ願いを託した

どんなに君が泣き虫でも
どんなに君がわがままでも
どんなに君が利かん坊でも
僕は君を愛していることで
君を決して嫌いにはなれない
それは呪いのように僕を幸せにする

手を開いたらシワが
路線図みたいに伸びていて
指でなぞったら生命線が
途中で途切れていた

占いなんてものは信じなくても
できるだけ長生きはしたいから
ペンで生命線をムリクリ伸ばした

どんなに僕が泣き虫なのか
どんなに僕がわがままなのか
どんなに僕が利かん坊なのか
知ってるのは君だけだと知ってる
僕には決して嫌いになれない
だから喧嘩の数だけ仲直りするんだ

離れたときの寂しさに僕は何度となく
苛まれ 君の存在の偉大さに感服するんだ
ああ僕にはどうやら君がいなくちゃ
悲しみひとつ片付けられない

どんなに君が泣き虫でも
どんなに君がわがままでも
どんなに君が利かん坊でも
僕は君を愛していることで
君を決して嫌いにはなれない
それは呪いのように僕を幸せにする。

2019/04/12 20:39



[195558] 
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


春が過ぎてしまう前に
君に伝えたいことが
いつも言えないまま
君の笑顔にみとれてしまう

ポケットの中を覗いても
答えはないから
つまずきながらでも
伝えるしかない

遠い君の背中を
追いかけた季節だ

桜は散ってもきれいで
僕らが歩くいつもの道に
絨毯みたいに広がってる

花びらが描く芸術
ふわり風に舞い上がり
気ままな旅に出た。

2019/04/12 19:55



[195557] 友達の歌
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


この世界は誰かの想像で
今日も変わり続けて
明日にはまた違う景色が
窓の外に昨日とは違う
世界を描くだろう

真っ白な画用紙のような
まだ手付かずの空や海に
名前をつけて命に魂を吹き込んで
アイラブユーと叫ぶんだ

なんだかよくわからない言葉や
聞いたこともない国の見知らぬ文化に
触れたときの感動のような
出会いにありがとうと歌うんだ

色とりどりの色彩で
染まった肌も血は誰でも赤く
燃えるように流れている
手をつないだらもう友達だ
同じ重力にこの地球に足をつけて

今日も生きている それだけは
何があっても変わらないだろう。





2019/04/12 19:46


[195554] 時の旅人
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


学生服に身を包んだ日
袖を通すとまたひとつ
大人になれた気がした

桜の咲く道を歩いた
肩先に花びらが
人懐っこくまとわりついた

背伸びをしなくていいから
そこから見える明日を
しっかり見据えて
叶えたい夢に向かって
今は前進あるのみ

夜が明けてくように
時計は命を刻む

時の旅人 人は旅人
風に逆らい 進むのが
若さと知るよ

時に無謀に 時にわがままに
夢に貪欲に生きるのが
若さと知るよ

時の旅人 僕は旅人
夢は遥かに山より高く
雲に隠れ。


2019/04/09 20:33



[195553] 
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


素直になれず
強がってばかりいるけど
本当は感謝してるんだ
ありがとうの気持ちを
言葉にできたなら
きっと楽になれるのに

いつかあなたは僕に言ったよね
あなたが私を嫌いでも私はあなたが好きだよと

あなたとやりたいこと あなたと行きたい場所
あなたに届けたい言葉 こんなにある

いつまでもあなたに甘えていたい
いつまでもあなたの傍にいたい
だけどもう僕は一人でも歩けるくらい
大人になってしまった

あなたは僕の歩くための杖だったけど
僕が今度はあなたの杖になるよ。









2019/04/09 20:25



[195552] 日々
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


物干し竿に掛けられた
ハンガーに吊るされた
シャツが風に揺れる

傍らの猫があくびをしている
理由を探しても宛もないから
悲しむこともできやしないよ

今日の笑顔で昨日の涙は
なかったことにならないかな
何もかもうまくいくわけないから
散らかってるくらいが丁度いい。




2019/04/09 20:08



[195551] 思い出になあれ
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


止まった時計の針が
胸の真ん中に突き刺さり
やがて夢の終わりにたどり着き
雨の優しさを知る

本のページをめくるように
季節は流れて窓の向こうの景色も変わる

鼓膜に寄り添うような
言葉を抱きしめて
私だけのただひとつ
宝物と呼んだ日々
いつか思い出になあれ。






2019/04/09 19:57



[195550] 欠落
詩人:Natali [投票][編集]


君がどんなにクズでも

その汚さも弱さも素直さも

最終的に受け入れてあげられるのは僕だけだろうね

6年分の歪みを持った僕と君だからこそ

歪な型でも上手くハマるのさ

自由に生きてせいぜい病んで苦しんでくれ

その姿がたまらなく馬鹿で愛おしく感じるから

お腹抱えて笑ってあげる

鑑賞を一通り楽しんだら

ドブより汚そうなその体を抱きしめてあげる

君がどんなにダメ人間だろうが

純粋な心はそのままだと知っているからね

学習しない可哀想な人

難しく考えずにただ愛されたいだけなのにね

またその顔

でもそろそろ見飽きたかな

もっと魅力的な表情を引き出してあげる



2019/04/09 02:25
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