ホーム > 詩人の部屋 > 洋梨の部屋 > 新着順表示

洋梨の部屋  〜 新着順表示 〜


[32] for you...
詩人:洋梨 [投票][編集]

いっつも

わがままばっかり言って

ごめんね?

でも、

どうしようもないくらい

あなたの

声が

聞きたくなるトキがあるの。

友達には

言えないケド、

あなたには

なにもかも素直に

さらけだせるから。

あなたが

いなくなったら

わたしは

どうなってしまうのかな?



電話じゃこんなコト

言えない。

けど、

わたしのすべての

想いをこめて

あなたに

伝えよう。





 『 大好きだよ 』 




2006/02/12 (Sun)

[31] あなたの知らないコト
詩人:洋梨 [投票][編集]

ねぇ、

あなたは知らないと思うけど

みんながみんな、

あなたと同じ考え方が

できるわけじゃないんだよ



ねぇ、

あなたは簡単に

そんな言葉を

くちにするけど、

その言葉で傷ついた心が

あなたのまわりに

どれほど存在しているか

わかりますか?



わかりますか?

わかろうとしてくれますか?



2005/12/02 (Fri)

[30] A Philanderer
詩人:洋梨 [投票][編集]




汚れてる、

あなたの手


あの女に愛撫してあげたのでしょう?




汚れてる、

あなたの舌


あの女の身体を舐めたのでしょう?




汚れてる、

あなたの身体


あの女を抱いたのでしょう?

あの女の身体に欲情したのでしょう?

あの女の肢体に興奮したのでしょう?

あの女の喘ぎ声が耳から離れないのでしょう?

あの女の体温をまだおぼえているのでしょう?




汚れてる


汚れてる


汚れてる









腐ってる




2005/12/02 (Fri)

[29] 不平等な世界
詩人:洋梨 [投票][編集]

どうして

この世は

不公平なコトが

たくさんあるのだろう





どうして

あなたと

わたしには

埋めるコトのできない

距離があるのだろうか

あなたを

確かに

感じるのに

わたしと

あなたの

距離は

遠い






わたしが

あと

11年早く

この世に

存在するコトができたなら

わたしと

あなたは

先生と生徒

という関係では

なかったでしょうね

2005/12/02 (Fri)

[28] Let's go to Hell.
詩人:洋梨 [投票][編集]

肉付きのィィ骸骨が僕に言う
Welcome to Hell.



Please show me your paspote.
僕は
さっき刻みこまれたばかりの
右腕の焼印を見せる



Good Luck.
肉付きのィィ骸骨が
カタカタ笑いながら僕に言った



Sounds Great♪
さぁ、
楽しい旅を始めようじゃないか

2005/12/02 (Fri)

[27] なぜですか?
詩人:洋梨 [投票][編集]

わたしにあなたは、
もったいないのです。
あなたには、
もっともっと良いパートナーがいるはずなのです。
あなたは優しすぎるのです。
だから、
わたしは、
ついついあなたに頼ってしまうのです。
甘えてしまうのです。
わたしは、
あなたのお荷物にはなりたくないのです。

なぜですか?
なぜ、
わたしなのですか?
なぜ、
あなたはわたしの存在に気付いたのですか?
なぜ、
わたしを選んだのですか?

あなたは笑う。
『キミがボクを夢中にしたせいだよ』と。
あなたはゆう。
『キミなんか、じゃない。
キミだから、だよ』と。

2005/12/02 (Fri)

[26] 家出
詩人:洋梨 [投票][編集]

もし

わたしが

明日いなくなったら、

わたしを探してくれますか?

わたしの身を心配してくれますか?








いつか必ず、見つけ出してくれますか?

2005/12/02 (Fri)

[25] 言葉
詩人:洋梨 [投票][編集]

『俺が愛してるのは

お前だけだよ』

涙が

ひとりでに

溢れてきました

2005/12/02 (Fri)

[24] ×A ScaR× 2
詩人:洋梨 [投票][編集]

キミはナイフを片手に

ボクを見る

なんてうれしそうな

顔なんだろう



キミは

そのナイフを

まっすぐ

ボクのハートにつきたてた

あぁ、

なぜそんなにも

うれしそうに笑みを浮かべているのだろう



自分の欲情を

押さえきれずに

キミは

ナイフで

ボクのハートをえぐりだした

ボクの悲鳴に

キミは

ますます

興奮してゆく



キミの

白い肌が

ボクの色に

染まる



ついにキミは

絶頂を迎え

ボクの上で

果てた

2005/12/02 (Fri)

[23] ×A ScaR×
詩人:洋梨 [投票][編集]

ねぇ、ドクター

身体じゅうが痛くて

しょうがないんだ

尋常じゃないくらい

あちこちから

血が溢れてくるんだ


ねぇ、ドクター

頼むよ

ドクターにしか

治すコトはできないんだ



だって



この傷を

つけていったのは

まぎれもなく

キミだから

2005/12/02 (Fri)
62件中 (31-40) [ 1 2 3 4 5 6 7
- 詩人の部屋 -