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しゅんすけの部屋  〜 投稿順表示 〜


[42] ランダム
詩人:しゅんすけ [投票][編集]

無作為の中の作為が

限りなく0に近い距離を

永遠に近寄り続ける

遠くは無く

同じでは無い

こんな下らない言葉などで差し計る事自体が馬鹿げている

僕と君は

いつも近付き続けている

2004/11/14 (Sun)

[43] 晩秋の憂鬱
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降頻る落葉は

私を冬へと向かわせる

春を翔け

夏を勤み

秋を経て

また冬がやって来る

当たり前と言ってしまえばそれまで

地球の自転の原理から順序立てて話してしまえばそれまで

そんなつまらない感傷

このままどこかへ行ってしまおうか?

誰もしらない遠くの街へ

2004/11/14 (Sun)

[44] 喜色満面
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一触即発のかさぶたが

二色の鏡に映り込む


産殖する豚共にゃ

死食の月がお似合いさ



誤植だらけの教科書が

録殖の罪を垂れ流す


7色の大きな橋を架け

発色を司る君を捉える



喜色に満ちたこの世界は

あなたと共にあらねばならない



たぶん
僕だけの真実だけど

2009/08/08 (Sat)

[45] 昔ばなし
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恋愛が特別だった頃

世界には自分しか居ませんでした

セックスに過剰な期待を寄せていた頃

自分などどこにもいませんでした

根拠のない自信と不安が

僕を一人にさしてはくれませんでした


「どうかしていた」


そういうには

あまりにも平凡で

幼いだけの


思春期の話

2004/11/15 (Mon)

[46] 山田かまち
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あ?肖像権の侵害か?

まぁいい。

死ねば天才。
素敵な風潮。

ふざけんな。

よぉくみろ。

天才なんて、ゴロゴロしている。

いいかげんきづけよ?

鈍感な奴が、

多すぎるだけ。

2004/11/15 (Mon)

[47] M・M vs S・S
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なんかちょっともったいないよね?

よね!?

2004/11/15 (Mon)

[48] 親不知
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止めてしまえば楽なのに

二度目の桜は生死の狭間に

2004/11/16 (Tue)

[49] 猿芝居
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僕は嘘を吐く

それは事実

世界は嘘を吐く

それは願望

ほんとに怖いのは

眠りかけた幼稚さと

それに気がつかない大人達

一番疎ましいのは

大人になれない僕

2004/11/17 (Wed)

[50] ドンキホーテ
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闘え

ムキになれ

けし粒のような自尊心など

捨て去ってしまえ

必死になれ

その涙を

忘れるな

2004/11/18 (Thu)

[51] メジャー指向
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独り善がりでなく

適度に具体的

筋道のある内容で

結論がでやすい

すべての人が持っている孤独感を自分と周りという構図で表現し

みんな、僕たちなどの連帯感をくすぐる言葉を含める

自分は周りとは違う
そんな普遍的な事をあたかも今気付いたかのように強調する

矛盾だらけはご愛嬌

なんせ明日は解らないようですから。笑

2004/11/18 (Thu)
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