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takaの部屋  〜 投稿順表示 〜


[43] Be With You
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半日後にはきっとあなたといられる
半年後にもきっと二人でいるだろう

だから今日も越えられる
明日を見ていられるの

桜舞う季節

眩しい季節

紅い季節

雪踊る季節

愛はここにある…


一緒にいよう
何もないけど

一緒にいよう
愛しかないけど

一緒にいよう
ずっと一緒に…

2005/05/07 (Sat)

[44] 現実
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初めて君が見せた涙
思わず君を抱きしめた

初めて君が見せた涙
澄んだ綺麗な色をしていたね


二つの影が一つになって
永遠の一秒が訪れる

夢よりも素敵な現実が
愛という名でここにある

傷つき傷つけたあの日も
二人愛を確かめたあの日も

全部刻んで生きていくよ

僕が君を守るから

2005/05/08 (Sun)

[45] 愛し方を忘れた僕
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僕はあなたを
愛せているか?

あなたは僕を
愛しているか?

愛した分だけ傷ついて
愛した分だけ悲しくて

あなたへの愛が僕を殺そうとする

口づけを交わすたび
別れが近づくのがわかる

あなたを信じたい
心の底から信じたい

でも怖い…
裏切られたら

きっと僕は壊れてしまう

愛し方がわからない

2005/07/22 (Fri)

[46] 正常と異常
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正常になりたい

正常の定義なんてないことも

全員が異常なのが当然で
だから全員が正常なことも

知ってるけど

でも
正常になりたい

独りは

イヤ

2005/08/10 (Wed)

[47] Forever〜離別〜
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初めて君の名を呼んだ

君は笑わない

初めて君にキスをした

頬は赤らむこともない

初めて君を抱きしめた

君は壊れそうで
僕は少し泣いた


かかえた君は
驚くくらい軽くて
視界が滲んだ

流れる涙
君の頬を濡らすとき

僕は永遠の意味を知る

2005/08/30 (Tue)

[48] Forever〜螺旋階段〜
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永遠の意味を知り
永遠を目指し歩き出す

あたたかい血を
凍えた心が送り出す

その脈一つ一つに
悲しみは加速していく

その脈一つ一つが
僕を永遠へと近づける

あと何度あなたを思えば
あといくつ涙を流せば
あなたに辿り着けるの?

もう登れないよ
足が 手が 心がもう動かない
僕の全ては君のもの


君が足りない世界など
コノテデコワシテシマイタイ

2005/08/30 (Tue)

[49] アルペジオ
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この世界はアルペジオ

ひとつひとつ違う音が重なり
やっと一つの音になる

それは

自分が人と違うということ
それでもみんなが同じだということ

そう

どのコード表にも載ってない
地球というアルペジオ

みんなで響かせる
命の音

君も僕も
そこの彼も
向こうの彼女も

みんな必死に
命を燃やし

みんな必死に
自分の音を奏でている

もっと大切にしよう
自分を
相手を
みんなを

優しい調べを
奏でていこう

銃声も悲鳴も
もう聞こえないように

世界に響け
みんなの一音

世界に響け
みんなのアルペジオ






アルペジオ…ギターやピアノをやってる方ならわかると思いますが、ひとつひとつ違う音を少しずつずらして弾き、ポロロ〜ンって感じで鳴らすことです。生まれた日にちや特徴も全て違う人間と、その音を地球にたとえてみました。ややわかりにくい主題ですかね…。
感想など、もしありましたら気軽においでください。お待ちしておりますので。

2005/08/31 (Wed)

[50] キモチ
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何万ページの辞書を使っても
この気持ちの百分の一も伝わらない

あまりに無力な僕の言の葉

ちゃんと伝わってるかな
ときどき凄く不安になる…

何度君を抱きしめても
足りないくらい

何度愛してると言っても
足りないくらい

僕には君しか見えないよ

もう自分も見えないくらい
僕は君を想っているよ

気づいてますか?
僕の精一杯の気持ちに

秋の風に乗せてもう一度送るよ

愛してる 世界一

2005/09/01 (Thu)

[51] 優しくしないで
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僕に優しくしないで
優しくなんかしないでいいから
お願いだから
僕を嫌いにならないで

ただいつもみたいに
近くで笑っていてくれればいい

嫌われたくないんだ
傷つけたくない

そして何よりも

傷つきたくないんだ…

これ以上優しくされたら
好きになってしまいそうだから

2005/09/01 (Thu)

[52] 星くず
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流麗なる夜空の
星を数えて

君に捧ぐ
言の葉選ぶ

探せば探すほど
星の渦迷い込んで

自分の気持ち
見失いそう

そんな中
君が言う

なにも言わないで
って…

そっと抱えた肩は
壊れそうなくらい
壊してしまいたいくらい
愛しかった

星はいくつまで数えたか

君がいれば
それだけでよかった

2005/09/02 (Fri)
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