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Aiの部屋  〜 投稿順表示 〜


[41] 小さくて、真っ白な天使。
詩人:Ai [投票][編集]

彼と、

小さな小猫を見つけました。

細く、弱った声で泣いてて

よく見たら、
両目が見えないみたいで。

『助けて』『怖いよ』

って言ってるみたいに

けど、一生懸命歩いてた。

涙が止まんなくなって

たまんない気持ちになった。

彼にそっと抱きしめられ

ずーっと泣いてしまった。

どれだけ心細いだろうか。

どれだけ怖いだろうか。

寂しくて、寂しくてたまんないだろう。

今まで小猫はたくさん見てきたけれど

こんな小猫は初めてで。

雪のように真っ白に綺麗な毛並み

痩せ細った体、両手に包めるくらいの

小さな体。

開けれなくなった目。

してあげれる事が思い付かなくて

せめて、タオルを被せて。

きっと、もう長くないのかな

あたしは彼に、

「もし、生まれ変わる事が出来たら
あたし達の子供になってまた
来てくれたらいーね。」

って。

彼は、力強くあたしを抱きしめた。

真っ暗だったあたしの心にも

光が見えました。

今までの自分が情けなくてたまらなくなって。

真っ白な小猫は
真っ白な天使だったのかな、なんて。

また、会う日まで。

2010/09/04 (Sat)

[42] 知らないあなた。
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あたしにも過去があるように

あなたにも過去がある。

そんなの当たり前っての
分かってんだけど、

あたしといなかった時なんて

知りたくないんだよ。

2010/09/07 (Tue)

[43] 愛しい。
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帰り際、

「ぢゃあね。」って

車のドアを閉めた時

ガラスにうつった顔が
とっても切ない顔で、

可愛くて、仕方なかった。

2010/09/08 (Wed)

[44] 無題。
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自分の気持ちさえ

押し殺してれば

きっと、うまくいくよね?

こんな自分でいいのかなって

時々思うけれど。

2010/09/08 (Wed)

[45] 無題
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あなたに言われる『可愛い』は、

誰よりも、何よりも

1番嬉しい言葉です。

2010/09/08 (Wed)

[46] 無題。
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あたしたち、

愛し合ってるはずなのに

何故…

こんなに不安になるの?

2010/09/09 (Thu)

[47] 無題。
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この好きって想う気持ちが、

疲れて、辛くて

嫌になってしまう。

2010/09/10 (Fri)

[48] 明日という恐怖。
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明日が来るのが怖くて、

1時間‥1分‥1秒‥

容赦なく時間は流れてく。

何回願っても、何回泣いても

決して止まる事のない時間‥。

2010/09/13 (Mon)

[49] 変化。
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純粋だった

出会ったあの頃

あの時のあなたが好き。

変わらないでほしかったよ‥。

2010/09/13 (Mon)

[50] あたしだけの。
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あなたの好きな単車の後ろは

あたしの特等席。

これから先、ずーっと。

2010/09/13 (Mon)
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