楽しんでるのが
伝わって
本当に音を
愛してるんだと
思った
あの人のように
私も何かを愛せる？
それはとても素敵で尊く
幻のような

無限のように繋がる言葉
残したいから今日も
涙流した日
通じ合えなかったときも
必ずあった伝えたい言葉
飲み込んでしまったものも
どうか受け止めて

会わなくなって
何してるのかさえ
気にならなくなった頃

急な知らせ

もう会えないなんて
信じられない

虚しい感情と悔しさが
交わって
泣くに泣けない私

傍に居たのなら
話し聞くこと伝えること
なんだって出来た

喧嘩しても話せる距離
どうして私は手放せたんだろう


過去に輝きを付け加え
いい人だったとみんな言う

そうじゃないでしょ
悪いとこだってあった
喧嘩だってしてきた
いろんな顔のあなたを
みんな知ってるはずなのに
上辺だけを語らないで

居なくなったんだと
思いたくないのは一緒なのに
それでは認めているみたいじゃない

色褪せてしまったお祭り
みんな熱くて
楽しんでた時期は終わり
いつからだったか
隣に居たのはあなた

約束なんて無かったことにして
冷たく言い放つあなたを
あの時に殺してしまえば
今この感情を
抱くことなかったのに

泣きすぎてどうにかなりそう

隣に居るであろう彼女を
意味もなく恨んでしまう

こんな私を誰かどうにかして

楽しいことがわくわく
あなたと居れば
もっと楽しかったんだと
思ったり
悲しくなってちゃ意味ないし
忘れたふりは出来ないから
あなたがもっと
幸せなことを祈るよ

雨の中
待ち続けるのには
飽きてしまったから

遠い彼方
出会っていた気がする
私が覚えていないだけで
空気と暖かさ
懐かしく感じた

君の影は
追い越せなかったけど
私の影は
君に重なっていた

一人じゃなくて
あなたと居たくて
寂しくて
仕方なかった

おもかげとか
しぐさとか
愛しすぎて
どうしようもなかった

句切を付けるなら今

悲しくて
むなしい時間を
あたしは
一人で味わう

だらだらと続いた恋愛に
誰も同情はしてくれない