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裕樹の部屋  〜 投稿順表示 〜


[49] わかんね
詩人:裕樹 [投票][編集]

わからない
わからない
わからないよ
ねえ僕の才能ってなんなん?
わからなすぎるって
誰か教えて
でもやっぱ才能なんていんね
不器用で
ヘタな詩を書くことが才能がなくても
なにより好きなんだもん
それでいいじゃん

2004/12/01 (Wed)

[50] ころころ
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僕はころころ
あっちいったり
こっちいったり
ころころ
本当の僕はどこかな
ころころ
ころころ
太陽が気持ちいいし
まぁいっか

2004/12/02 (Thu)

[51] ちょこ
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あま〜いそれ
ちょうだい
とろけてみたいの
むしばなんか
こわくないよ
あま〜いそれ
ちょうだい
ちょっと
しぶいのが
このみなの
あま〜いそれ
おいしいよね

2004/12/02 (Thu)

[52] 空白
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真っ白な刻が
怖くて
がむしゃらに
空白を埋めていく
今を生きるのが
辛くて
必死に
刻を進める
こんな僕だから
今も昔もこれからも
空白しか残んないのかな
もっともっともっと
空白な僕を
作ってこう
それが僕だから

2004/12/04 (Sat)

[53] 逃げ出すこと
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今ごろどこかで
幸せな人がいて
生きることが辛いなんていっている
たぶん死ぬことは
そんな人にはわからない一つの手だろう
そして僕はどちらにも
なれない弱虫で
逃げ出すこともできず
前にも進めない
これから僕はどうすればいい?

2004/12/22 (Wed)

[54] クリスマス
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冷たい雪が僕らを冷ます
今夜はなんて寒い
クリスマス
二人で歩んできた足跡
楽しいこと悲しいこと
今はもう雪の中
サンタクロースはもう
こんな僕らに愛を運ばないだろう
今夜は一人ぼっち
君との思い出
今はもう夢の中

2004/12/25 (Sat)

[55] ふぁ〜
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子猫が伸びをしている
ダルそうなあくびが
僕におどろいて
長いひげをピンと張ってみせた
警戒しているのか?
よし猫になろう
猫になろう
一緒に遊ぼうよ
そのあくびが途切れたら
夢から覚めちゃうよ

2005/01/13 (Thu)

[56] 耐えることに涙を
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ある日気付いたこと
この空の下で
笑っていたいのに
今僕にできることは
涙をこらえることだけ
ありきたりな幸せを
強く願えば
苦しくて
逃げ出したくて
今を耐えることに
涙しちゃうね

2005/01/26 (Wed)

[57] 隠れんぼ
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好きな仕事をしている
幸せ者よ
どうか嫌いにならいで
いくら大変でも
いくら怒られても
いくら才能がなくても
やる気だけは認めるよ
久しぶりに泣いた独りぼっちの夜なのに
お星様は街灯と隠れんぼ

2005/01/28 (Fri)

[58] 
詩人:裕樹 [投票][編集]

雨にあたって
虹の傘をさしたら
太陽に射されて
暗闇の月に笑われたよ
遊んでばかりの僕には
人参がお似合いだね
寂しがり屋の君は
一人で餅つきかい
僕とあの虹に乗って
太陽を眺めようよ
きっと月にいるより楽しいよ

2005/01/30 (Sun)
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