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一口の部屋  〜 投稿順表示 〜


[133] 嫌う
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人は理不尽に人を嫌う

逆恨みに道理や辻妻は要らない

あわよくば
けなす理由が欲しい

嫌いになったら最後
嫌いなものに対して理解しないように努める

わかりたくない理屈は
ずっとわからないまま

2007/01/25 (Thu)

[134] 無数が無限回数
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ふと気付いたところで
全ては大した意味などない

元々、意味など必要無かった

でも、どういうわけか
強いて言うなら
わけもなく素晴らしい

2007/02/12 (Mon)

[135] 求める方向に限りはない
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魂を捧げる価値を見出した

それに
一番になりたかった
絶対が欲しかった

そして
悪魔に魂を売った人間は一番になった

魂を売った甲斐があったかって?

悪魔をどう思うかによるのさ。

2007/02/16 (Fri)

[136] 病気だったらどうするの
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大丈夫
あなたの大丈夫が緊急事態だったらどうするの?

ハッピーエンド
ハッピーエンドの続きを知らないのに…

可愛い
可愛くないものは何処へ?

引くに引けなくなった時には
どうすれば良いのだろうか


解決方法を知らないのでは無く

問題を知らなかったのかもしらない

2007/10/08 (Mon)

[137] 自然
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あなたも気付いているでしょう

ここでは、全てが自由

ここでは、過去の情報を吸い上げ進化するように強いる

この傲慢で凶暴な意思は、止められない

私たちも、その一員なのだ

2007/03/15 (Thu)

[138] 一杯欲しい
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隠れて
目に見えなかった

有ることが問題ではなく
無いことが問題だった

私自身もそうなの
空の財布は怖い

2007/03/29 (Thu)

[139] 考える
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「考える」
という掘削機で穴をあける

自分の足場がなくなっていくスリルは紛れもない現実

でも、この穴は大宇宙に通じるかもしれない

2007/03/30 (Fri)

[140] 日の下に新しいものあり
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よく知っているものに
全然知らないもの

時々発見することで
知っていること
知らないことが増えていく

これで世界は
多くの知らないこと
多くの知っていること

この、ふたつでできている

これだけで
わくわくが止まらない

まだ見ることもできる
聞くこともできる
体を動かすこともできる

この先は自分の一歩で全て始まる

2007/04/11 (Wed)

[141] never than the past.
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時々、後ろに退くことも良い

でも、後退しすぎると何をしたことにもならない

物語にはいつも
太陽と月があった

日が昇ったら目が覚めて

日が沈んだら後は知らない

2007/04/16 (Mon)

[142] 怠け者の気持ち
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新しい自分こそ希望と呼ぶにふさわしい

でも、怖い

わかってはいても太陽を直視するの同じように難しい

そこには手を伸ばすと未来があるけれど…

いつも指先くらいは未来に触れている

願わくば
人並みに上手くいきますように

2007/04/18 (Wed)
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