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[195776] 渡り鳥
詩人:みなみん [投票][編集]

綺麗な花だと
褒める彼らは
両手を広げて
渡り鳥になる
気になる明後日
漁って木になる
明後日目がけて
彼らは来るから
日向に背を向け
枝葉を伸ばすよ

砂時計の中に
気ままな花粉
愛に気づいて
無重力に舞う
宇宙に咲く花
永遠に咲く花
渡り鳥たちの
瞳をさらうよ

天の川を越え
彼らは歌うよ
林檎のなる木へ
わたしを運ぶよ

宇宙の明後日
宇宙の明後日
目で愛でて
光輝く星は
少し潤んだ
女の武器に

結ばれた日に
眺めた朝日が
朝ってなんだっけ
とぼけて見せてる

いつも明後日
気ままな彼ら
始まりの木は
根がはる喜び

蔑ろにした今日が
手招きしているよ

2019/06/29 09:15



[195775] 五次元の数学
詩人:EASY [投票][編集]

求めるものは、見つからない

それがたとえ

平和であろうが
幸せであろうが

もうそこに在るからだ


求めていないものは、すぐに見つかる

それがたとえ

争いであろうが
苦しみであろうが

そんなもの無いからだ

2019/06/28 21:45



[195773] 奥の瞳
詩人:EASY [投票][編集]

やめろって
知らない誰かが言っている


苦しみを
その儚さを

その冷たさや
その温かさ

言えなかったことや
想ったことや

その香りの余韻の意味たちを


佇まれなかった少女のことを
赤に染まった血の意味を

色に染まった許されたちを


それを知ろうとするなって
そのまま流れてしまえって

知らない何かが言っているんだ


その為に

ここにこうして生きているって


想い出せない記憶の中で

2019/06/27 22:33



[195772] 
詩人:ℒisa [投票][編集]

あの1日のおかげで
いつかの一瞬のために
人生に7回でも訪れるか
分からない幸福のために
毎日生きている
ただじっと土の中で
光り照らす日を夢見て

2019/06/27 17:59



[195771] 笑顔のために
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


大切な人はたくさんいるけど
愛する人とはまだ出会えてない

幸せなら持てないくらい
持ってるはずなのに
与える人がいないだけで荷物だ

あなたの笑ってる顔を
見ているだけで
こっちまで幸せな気持ちになる
大したことはできないけど
ましてや魔法なんて使えないけど
君が好きなだけでいくらでも頑張れる

誰かのためにとか
自分を幸せにする余裕もないくらい

誰かを好きになれたなら
夢も小さく見えるほど
あなたしか見えなくなる

あなたが幸せでいることが
僕の幸せにつながるから
今日もそんな気持ちだけで
頑張る誰かが生きている
財布に忍ばせたあなたの写真は
疲れた僕に元気をくれる

あなたが笑っているだけで
それでいいと思えること
ただ寝て起きるだけの毎日に
おはよう おやすみ ただいま
おかえり 何気ない会話
気づいた 僕は幸せをもう手にしていた


あなたの笑ってる顔を
見ているだけで
こっちまで幸せな気持ちになる
大したことはできないけど
ましてや魔法なんて使えないけど
君が好きなだけでいくらでも頑張れる

だから、今日も明日も
あなたの笑顔のために
僕は生きていく。






2019/06/26 21:37


[195769] いっく 空似
詩人:ロマンス [投票][編集]

 
 
すれ違う


幻影(かげ)を想わす
似たしぐさ


ゆいいつ愛し
夢をみた女性(ひと)





ーロマンスー 

 

2019/06/26 06:46



[195768] ただいま
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


いつもはなんとなく
言葉にしているけれど
その声に支えられて
僕は生きている

泣きべそかいた日も
くたくたに疲れた日も
家に帰れば忘れてしまう
魔法にかかったように

あと何度言えるかな
ただいま
あと何度聞けるかな
おかえり
大切にしたいやりとり
言わなかった日もある
今日は言えるかな
僕の帰りを待ってる
あなたにただいま

夕焼け空に 涙がにじんで
会いたい時にはもう
会いたい人はいない
今日もただいまを言っても
返事はないよ。



2019/06/24 21:42



[195766] プロポーズ大作戦
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


好きと言ったまま
そこから先が続かない
あまりに短い言葉のために
ごまかせない

何度つまずいたかわからない
下手くそなバッターのようだ
空振りしてばかりだ

雨に降られた 傘がない僕は
いつまでも屋根から出られない

プロポーズをするには
歳を食い過ぎた
言葉は乱気流の中。








2019/06/23 12:34



[195765] たとえば南の窓を開けて
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]

部屋にはいつの間にか
僕の読まない恋愛小説が
本棚にさりげなく並んでいる

たまにまかり間違えて
手にとってみれば
恥ずかしくて読めやしない

幸せの意味や理由はさておいて
僕は君の笑ってる顔が好きなんだ

愛することを教えられなくても
人は勝手に愛されている
それは愛することもまた同じ

君を笑わせた数だけ
泣かせてきたけれど
悲しませた昨日があるなら
喜ばせる明日がある
そんなわがままな理屈で
今日も言うよ 愛してる

たとえば南の窓を開けて
気分を変えよう
たとえば夢から覚めたあとで
キスをしてみよう

日々の暮らしに変化を
つけてみよう

小さな髪型の変化も
気づけるように。






2019/06/23 12:17



[195764] 六月の絵はがき
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕の後ろで
思い出話を語る吟遊詩人は
聞こえなくなるまで
遠くなっていく
もう会えない人の声を
今でも鼓膜に刻んで

五月雨と雷から逃げて
三両編成の小さな電車は走り出す
畑の道に敷かれたレールを

言葉とメロディが
明日への道になる
もう多分何も恐れずにいられるよ

絵はがきに描かれた
私の生まれた町の空が
あなたの瞳に届いたら

きっと今度は君に
新しい歌を歌うだろう。








2019/06/23 11:57
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