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現実的SUGILLの部屋  〜 新着順表示 〜


[160] ほろにがマテリアル
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確かに世界は
甘くない

けど

いっつも苦い
わけじゃ
ないよね?

たぶん
バランスなのかな
人生も

だって
甘いばっかりじゃ

飽きちゃうもんね、、、

2014/10/19 (Sun)

[159] ポーカーフェイス
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世界は広い!と言いながら
いざ背中を押されたなら
前へ踏み出す勇気が出なかった...。

世界は広い...広すぎる!
冷たくてぐちゃぐちゃで。遠すぎる

思わず吐き気と目眩を覚えたボク
だけどもう逃げないんだ。。

ぐっと握りしめたこぶし
その眼に強気を纏え
すべてにYESと答えるだけだ

内心も内情もどーせ
他人には解りゃしないのさ

傷つくのも恥じらうのだって
別に普通のことだろう

首をくくるより腹くくれ
痛いほど生を感じるチャンス

覚悟決めるならここで
あの日の懺悔を...
そしてこの道をただ進め!

だって今手にしてる
この尊さを知るのが
失ってからじゃあ。遅すぎる。。

どーせならこのライフ
活かしたいじゃない

色んな人と愛しあいたいじゃない?

...馬鹿にするなよなぁ。。
笑いたきゃ笑えばいいけど

ポーカーフェイス...
手札はこっそり確認するもの
そしてしたたかに潔く

勝負に挑むだけ

みんなが眠っている今も
この情熱は絶え間なく燃える

(くすぶったままじゃ終われない。。)

そっと魂を爪弾き
揺れながらまたつづけよう

これから見る景色をすべて
忘れないように

2014/10/19 (Sun)

[158] Think Before You Sink
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「惰性」の二文字じゃ片付かないよ

今夜の月は鋭く光る

だれにも聴こえないように
一瞬泣いて、にぶい悲鳴をあげた


死にそうな蕩けそうな
あくびも出ない現実と宿命

「まだここにいて」「もう少し居て」

張り巡らされた伏線の罠


身動き取れずにあの日の栄光に
なんとなく隠れていただけ

眩しすぎて直視できない

苗床うずいて...たまらない


崩れそうな手紙の山は

宛名のない独り言

あの空めがけて飛ばしても
すぐに失墜するだろう


傷つき痛むことがある
傷つけ疼むこともある

いっそ溺れるほうが簡単だと

わかっていても、あがきたい
この状況を全身で感じたい


証明させてほしい


表面張力で以て今は
なんとか涙を堪えているけど

あの一言がなかったなら
そのまま僕は

飛び降りてしまったかも

しれないから...


どうせ結末の解らない未来
たぶん唐突に終わる人生

本能と直感を頼りに進む


アラームが鳴ったなら
僕は目覚めるだろう

世界はなんにも変わっちゃいないだろう


でも風向きが変われば
気分だって...変わるはず

これから証明しにいくよ



2014/10/18 (Sat)

[157] 綿毛のように愛を飛ばそう
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ディスプレイ越しに
「愛」をありがとう!

回線は、見えない赤い糸


あなたの言葉は
わたしに届き

こころに
透明の種をまいたんだ


種は芽吹いて
少しずつ、育って

涙の雨と経験の糧を肥料に


いま、ちいさな
つぼみをつけたよ

そしてまた
あなたの言葉で

きっと花開く...


ねぇ

ディスプレイ越しに
愛をありがとう

幸せを分けてくれて
ありがとう


見えないものが
そこにはないものが

気持ちを揺すぶって

何かを生み出して


ほら、形になってゆく

世界に
足されてゆく


だから
わたしも

「愛」を、贈るね!

透明のラブレター


受信も拒否も
あなた次第だよ

うなずくのも
かしげるのも

あなた次第だよ♪


向こう側
見えないけれど

でも確かに存在している
「あなた」へ

感謝をこめて...


そうだよ

わたしの言葉は
わたしの思想は

あなたがくれた
愛で

できているんだよ!



2014/10/12 (Sun)

[156] TRIP
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りんごを半分
かじったなら

残りはきみが食べて


"すてきな旅を!"



想いは口にしなきゃ

伝わらない


「あなたのためになら
死ねる」と

言って!



りんごは2人で
かじらなきゃ。

意味ないよ


気づいて、いまに

本当の現実に!



ときどき意味もなく
泣きそうになる

くるしすぎるから

はやく穴をあけて



心のなかに誰もいない


なんて、うそだよ。

瞳のなかにきみが
ちゃんといる



りんごを一口
かじったなら

残りはぜんぶあげる



すてきな夢を

いっしょにみたいから

「あなたのためなら
生きられる」と誓って!



2014/10/12 (Sun)

[155] 深海魚のユウウツ
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夕焼けの切なさと
朝焼けのまぶしさと
雨上がりの希望

くすぐるような言葉たち

一握りの愛とゆめが
心をつないで
あの日の嘘は
ホントになった

ここからの眺めに
君さえいれば
あとはカンペキ!

足りないものを
またひとつずつ
探しにいくよ

追いかけているよ

わたしを必死に
鼓舞するように
高鳴る心臓の音

明日を歓迎している

2014/10/11 (Sat)

[154] You're my Special!
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もう少し
待っていてくれる?

青い果実が熟すまで...

自分にうなずける日まで...



待っていてくれる?



だってだって
ねえ

まだ

好きなんだってば。



好きで好きで
しょーがない

諦める理由が見当たんない!



未知に満ちみちた
この道の先

ふたりは交差して

許し合えるかも
しれないから



未来のことは
きっとまだ

わからないから...



言い聞かせて
目を閉じた

ドキドキしている



弾けるサイダーのように



きみはすでにもう
わたしの

特別な人なんだ



意識したあと
「すき」と呟けば

なおさら

今日は眠れない!



2014/10/10 (Fri)

[153] ノーモア反抗期
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たぶんそうなの

みんなどこかに
風穴を
開けたいだけ

あばれてみたいだけ。。。

既に孔だらけな
わたし

この躰

なにをしたって
疎くなる

愛をしたって
イタくなる

思い出してよ

強かで
でもポジティヴな
そんな鈍感さを

イヤなことも
辛いことも

わたしのなかに
忘れて
置いていって

いいよ

ここには
愛しかないので。

あなたのすべてを
許せるので。

そしてそうすれば
きっとすべては
いつか

どうでもいいことに
なってゆく。。。

ヒガイシャ意識
じゃなくて

自分がトージシャ
なんだって

もっと意思を持って
動いて
かんがえて

切り拓いて

世界がこうだから
時代がこうだからって
環境のせいにしてみる

イタイ時代はお終い。。。

すべてがいつか
どうでもいいことに
なってゆく

なら

あなたもいつか
どうでもいい人に

なってしまうのかな?

もっと意思を持って
動いて
かんがえて

切り拓いて。。。

ソレでわたしに
たくさんの穴を
開けてよ

青さを捨てて
赤く熟すより

痛いほど
突っ切って
心に寄り添ってほしい




2014/10/04 (Sat)

[152] あの月
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終日、センチメンタル
鳴らない電話の前
夢と愚痴を溢す

朝日がもうすぐ
やってくるよ

君のところはまだ真夜中?



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
愛に変わるまで

揺らめいて煌いて

あなたと見た月



休日、センチメンタル
心が剥がれたラブソング

意味もなくただ切なく
響いてる世界

君のところはきっと
まだ真夜中



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
夢じゃないと言って

笑わないで見捨てないで

あなたと見る月



憧れは夜明けのコーヒー
身体に沁みる低い声の横

あなたの体温
そっと盗むの

少し恥じらいながら



目まぐるしく移ろう世
すべてが溶けてゆくなら

生まれ落ちたその意味を
ふたりで解けるように

突き刺して切り裂いて
夢じゃないと言って

笑わないで見捨てないで

あなたと見る月



突き刺して切り裂いて
愛に変わるまで

揺らめいて煌いて
あなたと見た月

あの月、






2014/10/01 (Wed)

[151] 365days
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夢見るために
夢を追いかけるような・・・

そんな曖昧で
矛盾した
葛藤三昧の日々

&共犯関係。

はみだすことに怯えて
流れてく
横一列の波が

うねりながら
今日も
行進している

好かれることも
嫌われることもなく

誰かの記憶に
残ることさえ
無いのなら

この一秒に
すべてを懸けて
傷も恥も捨て去って

出る杭は打たれても

何度だって
きみに伝えたいと
願う言葉があるよ

花火のように
はじけて、きらめき

いつかその火が
消えてしまっても

消えてしまうと
解っているから
きみの心に残りたい

今日を繰り返し
今日を積み重ね
今日を生き続け

終わりは突然にやってくる

だから何度だって
きみに伝えたいと
願う言葉があるよ

いつかぼくらが
死んでしまっても

死んでしまうと
解っているから

いまの心に刻みたい
いまを大事にしていたい

終わりは突然にやってくる

予告もなしに
突然に


2014/09/23 (Tue)
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