| 詩人：シロ | ［投票］［編集］ |
誰にも触れさせない
そんな扉がある。
誰にも見られたくない
そんな自分がいるから。
内側から鍵をかけて
ノックの音は
聞こえないフリをした。
ここを出入りするのは
自分だけでいい。
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太陽の光を浴びて
土の栄養をもらって
僕は生きてる。
たまに
風が吹いたり、
踏まれたり、
雫がこぼれたりするけど
太陽の温かさや
大地が支えてくれるから
僕は大丈夫。
ありがとう。
そして
これからもよろしく
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一人の世界
ここには誰もいない
自分だけの世界。
落ち着く場所
安らぐ時は
この世界の中に。
目を開けても
閉じても
ここに居るのは
自分という存在だけ。
一人の世界
それは
孤独でもなく
苦痛でもない
僕だけの世界。
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心が痛い。
温もりが
優しさが
懐かしくなった。
充電が切れたのかな？
心の充電しないと
そろそろ動けなくなるかも
心が痛い
それは
寂しいの合図。
心が痛い。
それは
充電の合図。
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永遠という昔に
宇宙が誕生して
何千億年前に
地球が出来て
何億年前に
生物が生まれて
ここ最近
僕が息をしはじめた。
僕が生きるのは何十年
大きなパズルの１ピースでしかない
でも
この１ピースがないと
未来はないんだよ。
宇宙の誕生も
僕が生きてるのも
１ピースの出来事
だから
この１ピースを
精一杯
僕は生きていく。
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あの日
君に出会わなければ
今の僕はいない。
一人泣いた夜は
今の自分への一歩。
君を思い続けた日々は
僕の初めての愛の形。
どれもこれも
君に出会えたから。
そう
あの日
君に出会わなければ
今の僕はいない。
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目の前には光がある
振り返れば暗闇がある
でも
僕は忘れ物をしたみたい
とても大切な物を
どこかに置いて歩いてきた
トンネルみたいな暗闇に
大切な物
忘れてきた
だから
苦しくても
戻らなきゃ
それを見つけないと
先には進めないから。
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初めの頃の詩を読む
何年も前の詩を。
今の僕には書けない詩。
感じ方
表し方
全部あの頃の自分にしか書けない詩。
でも今僕は
あの頃には書けない詩を書いていて
何年後かに
又同じ事を思うんだと思う
だから僕は
今しか書けない詩を
今書いている。
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この世に
苦しい思いをしない人なんていない
大きい小さい
色々あるけど
皆が皆
苦しみを抱えて生きてる
誰にも言えない痛み
誰にも見せない弱さを
誰もが持ってる
君だって
僕だって。
強がって
隠れて泣いて
誰もが今を生きてる。