ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[189079] 苦手への逃避
詩人:望月敏彰 [投票][編集]

自分の得意な分野が うまくいかないからって
不得意分野に 逃げちゃいけないよな
ほら 漢字が教えてくれている
自らを活かせる分野を知ることで 自分になれるんだって
自分の得意分野を信じることで 自信がつくんだって


初めから好きなものに 
巡り会えないことがほとんどだね
「やっぱりこれが好き」というところまで
迷い続けていくんだ
用意されたパズルピースを
ひとつずつはめていくと
必ずピッタリはまるところがある
パズルは迷うから 楽しくて
少ないピースよりも 多いピースで完成させた方が
その景色は達成感があるよな

多くの荷物を背負って 
多くの荷物を捨ててきた
目指すべき方向は 
手に入れる必要はなかった
もともと持っていたものだった
人は「何とかしたい」と思うもので
それが誰かを救うようになるんだ
環境に負けない強い心は
誰もが持っているはずだから


辛い体験が多ければ多いほど 多くの人を救える 解決策の智恵が
道のりが長ければ長いほど 多くの仲間との出会いが
流したのしょっぱさだけ 乗り越えたときにの 喜びの涙の甘さが
逃げ出さなかった数だけ 困難に立ち向かえる強さが

追っていけ 追っていけ 自分の得意分野を
逃げるな 逃げるな 自分の不得意分野に
迷え 迷え 自分の好きなものを見つけるために
進め 進め うまくいこうがいかまいが
どれも 之繞がついているのは
すべて一本の道に 通じているからなんだ

2015/09/05 13:05



[189078] 心の眼
詩人:望月敏彰 [投票][編集]

夢中になれるものがあったから
崩れかけていた土台が見えなかったんだ
それと離れる状況に
初めて見えてきた 危急存亡の秋

自分の好きなことをするのにも 罪悪感を持ち始め
自分の存在にも 罪責感を持ち始め
何とかしたい 何とかしたいと逃げ回り
やっと逃げ出せた 不羈の住処



そんなに簡単に うまくいかないよな
逃げたら 逃げたらそこでの艱難
離れたから 見えるもの
ほら よく見ると壁の横には
ハシゴがあって
悩んで頭を抱えている 君の傍には
手を刺し伸ばしてくれている 優しい人たち

心の辛さが多い人には
使命が与えられているのかな
僕はぶつかることが いやだから
いつだって 解決方法を考えるんだ
どちらも意見を曲げない場合
どうすればいいかなって
自分の心の辛さと 引き換えに
誰かの心を軽くできなら
自分と誰かの幸せを
生み出すものになるだろう



心が辛すぎたら 
何かのサインが表れるもので
早期発見で 早期回復に
心の辛さは見えないもので
その表れたサインも 見過ごしがちで
本当は気づいていた違和感も
元気で楽しい毎日と
余裕のない毎日が
小事として脳裏の隅に 追いやってしまう



1cm切った髪の毛に気づけたら
その人は 喜ぶだろう
袖に隠れた叫びに気づけたら
その人の心を軽くできるだろう
笑顔に隠れた 言葉の少なさに気づけたら
その人が抱えているものが見えてくるだろう
もし心の眼があったなら
衝突する理由もなくなるだろう






人の目が怖かったから
君は 心の眼を想像するしかなかったのでしょう・・・

思っていることが言えなかったから
君は 心の眼で見るしかなかったのでしょう・・・

2015/09/05 13:01



[189077] リボン結び
詩人:どるとる [投票][編集]


言葉にしなければわからないほど

僕らの心の距離は離れてしまったのかな

考えていることを顔を見ただけで分かりあえたのに

きつく結んだはずのリボン結びがほどけかけてる

愛してるとか 大好きだよとか

いらないから ただ寂しいときにそばにいてほしい

でもそれが一番難しいのもわかってる痛いほど

あなたの 寂しさと僕の寂しさを 重ねて

同じだと気づいたら少し目が覚めた

何も 変わらない 肝心なことは

いつまでも きっと変わってしまったのは僕らのほうだ。

2015/09/05 12:47



[189076] 雨の終わり
詩人:どるとる [投票][編集]


順調に見える毎日だけど
不安の色が見栄隠れ
まだら模様の心が今にも泣き出しそうだ

ああ どうして 僕は僕なんだろう

それさえもわからない 曖昧な輪郭がより一層ぼやけた

雨の終わりは 虹の架け橋を 風が渡り

その向こうへと 続いて道は 伸びている

夢の終わりは味わい深いまどろみに舌鼓

悲しい報せに 涙がまたほほを伝わっても

いつかの 思い出が慰めている。

2015/09/05 10:56



[189075] 虫の音に 耳を預けて 缶ビール
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


蝉たちは 去り行く夏を 昼に叫び

鈴虫たちは もう秋だと 夜に歌う


バトンタッチは まだまだだね

命の限り鳴いておくれ 歌っておくれ


僕も後から こうして詩う


愛を見つけるのは 難しい

2015/09/04 23:00


[189074] 理解っていたこと
詩人:眞心 [投票][編集]




あたしね、

ちゃんと気付いてるよ。


分かってるよ。







もうあたしのことなんて


思い出したりしないんだろうなって





あなたの頭にも、

心にも、


どこにもあたしはいないんだろうなって。




ちゃんと分かってるんだよ。





それなのにね、



あたしの頭からも


心からも



あなたはいなくならなくて





笑った顔とか、

怒った顔とか、


いろんな顔をするあなたが

今でもあたしの中にいて、







もう何年も前のことなのにね、



あなたがずーっとここにいるよ。







全部わかってることなのにね、




いつか忘れられちゃうって


そんな日がくるって




分かってたんだけどね。







分かってても、やっぱり



やっぱり寂しくて、切ないよ。


2015/09/04 20:56



[189072] 愛さずにはいられない
詩人:どるとる [投票][編集]


目に見えるものだけがこの世界の全てなら
心や感情なんて 要りません

だから さわれない思いにふれるには
目を閉じて 暗闇や無音の中に光や声を探すんだ

降り止まない 雨に濡れ うつむいたそのほほに差しのべる こんな汚れた手でも誰かを愛せるかな

人を愛することは 人に愛されるということ

人を憎めば憎むほど愛もまた 深まってゆく

僕らは人を愛さずにはいられない
だって心や感情が僕らをいつでもその場所に留まらせるから
忘れられたような場所に咲いた花の名前を
覚える意味のなさにもある意味

そんな優しい 言葉をくれるならば
誰も孤独になんかなりたいとは思わなかっただろう

気づいたよ たくさんの人の幸せと同じだけ悲しみもあること
僕は願う「今日出会った人と明日もまた会えますように」

人を労い 敬うこと 或いは人を慈しむこと

そんな当たり前なことすらもどこか冷めている

僕らは 生き物の中でもひときわ頭がいい
だからその賢さで誰かを思いやるのも決して無駄じゃない筈だ

そして気づく 僕は一人になったとたんに不安になる
誰かといると 心強い こんなにも弱い僕は 強がることしかできないけれど 強がるのにも誰かがいなければ強がれない

人を愛することは 人に愛されるということ

人を憎めば憎むほど愛もまた 深まってゆく

僕らは人を愛さずにはいられない
だって心や感情が僕らをいつでもその場所に留まらせるから。

2015/09/04 12:34



[189071] 夢の続きを
詩人:どるとる [投票][編集]


読みきりの漫画みたいに
その場しのぎのライフスタイル

通りすぎたらもう昔話だよ
関係ないって顔で 笑ってる

今日 明日 明後日 繰り返すデイバイデイ
行ったり来たりでまた振り出しから

単純な日常描写のその先を知りたくて
さあ始めよう少しばかり長い夢の続きを

なんとなく 始まっては終わるような
物語じゃつまらない
生きる痛みごと愛せたらもっと ずっと楽しくなる そんな気がするのは何故かな

わからない わからない 答えは何処に

地図さえもない道じゃ 迷うのも当たり前
だから今さら 情けないも頼りないもない

単純な日常描写のその先を知りたくて
さあ始めよう少しばかり長い夢の続きを

なんとなく 始まっては終わるような
物語じゃつまらない
生きる痛みごと愛せたらもっと ずっと楽しくなる そんな気がするのは何故かな。

2015/09/04 12:19



[189070] フラッシュバック
詩人:芥子、 [投票][編集]

風の噂できいた
遠くにいることも
新しい人と
うまくやっていることも

時効だからね
もういいかげんにね。
やっと開封してみた
あの日の手紙

懐かしさとすこしの
恥じらいと
置きざりにしてきた
ものすべて

あなたが丸ごと
きれいに溶かしてた
なんだかとても
不思議な気分よ

いまは幸せなら
それでいいけど。
わたしがまだ不幸とは
決めつけないで

突然の雨上がり
湿った空気が
まとわりつくこの感じ
嫌いじゃないの

連れ添った痛みも
過去の一部なら
愛さずとも上手く
付き合うしかないわ

2015/09/04 03:31



[189069] 唇を噛む
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

疑ってしまうと
必要ないって気付かされる
だから
見ないように
踏み込まないように
考えないようにしてきた
ひとりで居ても
誰かと何かをしていても

わたしは他の誰でもないと
何者でもないわたし自身だと
信じなければ
わたしとして生きていられない

物真似じゃない
贋作じゃない
わたしはわたし
信じて疑わないと願っていたのに
無理していたから無理だったから
噛み締める唇

まるで下手糞
はじめからここまで
棒読みだった
いくら脚本が良くっても
演じる人がそれじゃあねえ?

滴る血
噛み千切ることも
途中で役を降りることも出来ずに
わたしはまだ
わたしを演じ続けている

2015/09/04 03:08
5706件中 (5641-5650) [ << 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 >> ... 571
- 詩人の部屋 -