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ワタナーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[72] 
詩人:ワタナー [投票][編集]

私の身体

貴女の身体

心臓の鼓動

流れる赤い血



酸素とエネルギー
温もりと愛

全身を駆け巡る
生きる事を証明する



流れ出る
真っ赤な
生命力

溢れる
愛とか
憎しみとか
快楽とか

2005/11/14 (Mon)

[73] えらいこっちゃ
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えらいこっちゃ
えらいこっちゃ
捜し物が見つからないんだっちゃ

僕の心の炎が見つからないんだっちゃ
僕の心は寒くて寂しくて凍えてるっちゃ

体はあなたに抱いてもらえるけど
心は抱いてくれないっちゃ

えらいこっちゃ
えらいこっちゃ

2005/11/16 (Wed)

[74] 光と影
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夜の街の光は眩しすぎる

夜の星達に見惚れていたのさ

夜の街の闇に魅入られたのさ

月より輝く
夜の太陽のような
街の強い光は
濃い影を作りながらも人を魅了する

光と影の世界に魅了されて
眩しい光に取り込まれてく
音はなくなり
ただただ魅入られて

2005/11/29 (Tue)

[76] 
詩人:ワタナー [投票][編集]

だばだー さばだばさばだー

ヘイ兄弟!
元気にしてたかい?
何?元気だった?
冗談はよせよ

それは何ダンスだい?
その髪型は何という病気だい?

アトピーか
まずいだろアトピーは

や、やめろ!
何をするだー

やった、やった、やったよー

一緒に歌うぞコラァ!
嗚呼
ところで君、誰だい?

2005/11/20 (Sun)

[77] 命の器
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地球という星には

一体いくつの命があるのだろう

命は数えられない

例えて言うならば水
水とよく似ている

一滴の水は何の意味も成さない
だがその一滴一滴が雨となる
雨は川となり
やがて海になる


この宇宙には器がある

命の器

決まった量になれば
自然と命は溢れ出す


海の水はやがて天に昇り
また雨となる

2005/11/20 (Sun)

[78] 落描き
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今日も授業中に描く落描き

机は常に落描きだらけ

何十何百と消しては描き消しては描き

昔描いた落描きは今はもう思い出せない
取り戻せない

僕の机にあったのは思い出
机の上は僕だけの学校生活

2006/02/07 (Tue)

[79] ひたすら透明な
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降る雫

消える透明

開けた青

輝く透明

空に咲く七色の花

透明な七色の花

彩る色が光の色

七色の光と無色透明の光と

青と白の世界に

何もない光がある

2005/11/22 (Tue)

[80] 蟻 その2
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蟻がいる

足元で一匹だけ

蟻って小さいな

じゃあ人は大きいの?

人なんて小さいな

もしかしたら蟻より小さいかもしれない

蟻は簡単に死んでしまうさ
でも生きていたんだ

人は
私は
生きているのだろうか?

別に意味なんてない
ただ少し蟻が大きく見えたんだ

2005/11/22 (Tue)

[83] 僕と君とあの日のバナナ
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注)この詩には適当なメロディをつけてお楽しみ下さい


ラララー ララララー ラリルララー

僕と 君と 青空と

太陽に見守られながらバナナを食べるのさ(ムシャムシャと)

君はとてもバナナが大好きで

僕もとても君が大好きで

僕も一緒にバナナを食べた(ちょっと腐ってたが)


僕には君しかいないのに
君は僕を見てくれない

僕はバナナに嫉妬しちゃうのさ

あぁバナナになりてぇなぁ
あぁバナナになりてぇなぁ
バナナになって
君に剥かれて食べられたい(変態っぽくなってる)


君に見つめられ
君に食べられ
君と僕とに間なんてなくなって・・・

2005/11/23 (Wed)

[84] 街 君 涙
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急ぐ街に君が奪われた



夕凪の中に君は消えていく



流れた涙は
もう君に見えることもなくなって

心の涙は僕にしか見えない

涙を拭って下さい
僕の心に雨が降る

冷たい冷たい涙の雨




街の中に消えていく君を



呼び止めたかった

2005/11/24 (Thu)
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