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響の部屋  〜 投稿順表示 〜


[84] 快楽。
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この
病に名前なンて
 無い。


殺したイ位
 愛しい。


愛しくて
愛しくて
愛しクて
 憎い。


食事が
喉を通らないし
寝ても
覚めても
頭から
 ハナレナイ。


憂鬱で
憂鬱で
憂鬱デ
 快楽。

苦しくて
苦しくて
苦しクて
 気持ちい。

病.病..
この
病に名前なンて


 無い。

名前が
あったなら

薬が飲めるのに。。

2007/01/27 (Sat)

[85] 猫。
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ほんの一瞬..


 キミゎ
飛び出した  。

いつもなら
おこたに
丸まって
寝てるくせに

いつもなら
外なんてヤダょ。
だって
寒いんだモン
って顔して
窓を開けようとする
僕を
睨み付けるくせに


どうして今なの?

ゴミを出そうと
ドアを
開けた瞬間
キミゎ
飛び出した。


真っ白の
ジュウタンに
真っ赤な
桜が咲く

ナンバー
××-××。
運転手ゎ
回りを見渡して

走り去った。

僕の姿が
みえなかったのカナ


『 ミーミー..』
体中を
真っ赤に染めて
僕を呼ぶ。

なんて
情けない顔。

いつもゎ
僕をこ馬鹿に
したよーな顔
してるのに


涙が溢れて
キミが
見えない。

『 ミーミー..』

うん
分かってる

分かってるよ。

だから
もう少し
僕の腕の中にいて
キミの
体温が
冷めていくマデ



だめだ.....。
これ以上

  書けない 。

2007/02/25 (Sun)

[86] 錯覚。
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空が
泣いてる

目の前が
見えない位に

空が
泣いてる

大きな
音立てて。

今日ゎ
土砂降りだ。



 ..ぁれ...違う



 僕が
 泣いてるんだ
 僕が
 叫んでるんだ。

 僕の心が
 
 土砂降りなんだ。

2007/03/06 (Tue)

[87] 母ゎ偉大。
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昔昔..

まだ
僕が
中学生の時。


僕ゎ片親デ
母が
女デひとつデ
僕と弟を
育てていた

僕ゎ
その立場を
理解してた
つもりだったし
僕が
出来る事なラ
何でも
やってあげたぃと
思ってた。

だけど
弟まだ
子供だったし
末っ子だったのも
手伝って
すごく
我が儘だった。

ある時
母が大切に
していた
ガラス細工を
弟が割った。

あろう事か
自分ぢゃなぃと
嘘までついた
しかも母の前デ
母ゎ
悲しい顔をした。

僕ゎ怒って
母の前デ
弟を殴り飛ばした

慌てて母ゎ
弟を庇った。

「母さんも
こいつが
やったって
分かってるんだろ!
なんで庇うの!?
僕ゎ無責任な
こいつが大嫌いだ」

何故だか
母ゎ泣いた。
母を
庇いたかったのに

「私はね.
あなた達に
会う為に
産まれて
来たの。
だから
産まれて
来てくれた
あなた達に
感謝
してるの。
あなた達を
産ませてくれた
お父さんにも
感謝してるの。
あなた達が
嫌い合う為に
私は
産んだぢゃないの
母さんの事を
嫌うのはィィ
でも.母さんの
子供ですもの
もっと自分を
大切して欲しい
あなたの手ゎ
人を殴る為に
あるんじゃない
誰かを守る為に
...
分かるでしょう?」

母ゎ
静かに涙を
流しながら
そぅ言った。

僕ゎ
いつの間にか
泣いてた。

弟も
殴れて
泣いたんだか
分かんないけど
ごめんなさい
ごめんなさい
って泣いてた。


なんて
昔の事を
思い出して
久しぶりに
実家に
帰ろうかなぁ
って思った。

母さん
僕ゎ
母さんの為に
この先
会うであろう
大切な人の為に
産まれ来ました
僕を
産んでくれて
本当に



  ありがとぅ。

2007/09/17 (Mon)

[88] 情緒不安定A。
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死にたい。


できないくせに。


心底
死にたい。と

思った。

こんな自分ゎ
理不尽なのか

ただただ
子供なのか。

それすラ
自分でゎ
理解出来なくて

不甲斐なくて

苦しくて
苦しくて
苦しくて。


届かないのに
手をのばして

届いているのに
手を離して


意味不明。


死にたい。と
思った。


トドメなんか
刺せないくせに。

2007/10/04 (Thu)

[89] 冒険者達。
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未来ナンテ
誰ニモ
ワカラナイサ。


ダカラ

見テ。


自分ノ‘眼’デ



『見極メロ』
自分ノ眼デ。

イツ世界ガオワルカ

イツ自分ガ死ヌカ


ワカンナインダシ。


取リ敢エズ
面倒クサイシ。


迷ッテル
暇ナンカ
無イデショ

サッサト行コウ。


僕等ノ未来へ。

2007/10/15 (Mon)

[90] 愛。
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好きって気持ちゎ
我慢なんか
できやしないんだ。
そんなに
都合良く
人間できてゎ
いないんだ。

愛すると
言う好意に
リミッターゎ
ひとつだって
要らないよ

立場も
環境も
性別も
関係ない。


僕が君を
愛すると言う事も
君が僕を
愛すると言う事も
誰も文句ゎ
言えないはずさ。

それでも

  それでも

君が
そんな
くだらい事を
口にするなラ

その口を
塞いで

何度でも

 何度でも

囁こう。


 『愛してる』
      と。

2007/10/24 (Wed)

[91] 名前ゎ『黒』。
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あれゎ...
そうだなぁ
いつかの

バィトの
帰り道。

「みゃぁぁ」

「………。」
これゎ
無視に限るよね。


「みゃぁ!」

まったく..
何なのさ。

「..はぁ。..
何なの?
...お前
捨てられたの?」


「みゃぁ。」

必死に
僕に
鳴きついてきて
心臓の
隣あたりが
軋む音がした。


ンー....。
困った。

「..ふぅ..
僕ン家..来る?」

最初ゎ
拾う気も
面倒みる気も
無かったのに

人間よりも...

欲に忠実で
必死に
生きようとしてる
コイツに
惹かれた
のカモしれない

「そぅだなァ..
お前ゎ..-----
黒にするよ。
なァ、黒?」

「みィー」


人間っていう
生き物ゎ.
ワガママで
そのくせ
我慢したり
自分を
犠牲にしたり

感情を
殺したり。

正しいのかゎ
解らない。

でも
正しいとゎ
思ってない。

思いたくない。


だから
捨て猫.『黒』が
魅力的に
見えたのカモ
しれない。



人間も
もっと
素直に
キレイに
生きれたら
イイのに。

できない事
解ってるカラ

自然に生きる
動物に
魅力を感じた。

切なくも
悲しい
ある日の
でき事。

2007/10/31 (Wed)

[92] 化学反応。
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動かない
君を抱き寄せて
もぅ.一度
キスをする、

後悔
先にたたず

白い布に
顔を隠して

白い布に
隠す冷たい身体

最近
増えたよな
通り魔?

世界への逆襲?

ふざけんな。

笑わない
泣かない
話さない

僕に答えて、
ねェ。
お願いだから。

目を覚まして、
ねェ。
お願いだから。

心潜む
世界への逆襲。



動かない
君を抱き寄せて
もぅ.一度
キスをする。

2008/07/13 (Sun)

[94] 太陽とひまわり。
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ひまわりゎ
太陽に
向かって
育つんだそうだ。

花言葉ゎ
『あなたを見つめる』


きっと太陽に
恋してるんだろうな

大好きで
大好きで
一生かけて
太陽を
見つめつづける。



なんて、素敵。


ボクも
あなたの
太陽になりたいな


あなたが
一生かけて
ボクを
見つめつづけて
くれるように

ボクも
あなたの為だけに
一生かけて
輝きつづけるのに


あぁ。

ボクゎ
あなたの
太陽になりたい。

2008/07/11 (Fri)
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