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椿 みなと(元 華々)の部屋  〜 投稿順表示 〜


[122] door
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時に
心のドアは
固く閉じられ

ノックされるのを拒み
ノックされるのを待つ


2009/11/21 (Sat)

[124] 心の果実
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ちょっと待って

その苦い果実
捨ててしまうの?
もったいないわ

この甘い果実も
最初から
甘かった訳じゃないのよ

工夫しだいで
なんとかなるわ



2009/11/23 (Mon)

[126] こいうた
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忘れられない恋をした
忘れたくない恋をした

あなたとじゃなきゃ
出来なかった恋だった

あなたとだから
出来た恋だった


2009/11/26 (Thu)

[129] 
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1ミリでも

前進は前進


1グラムでも

収穫は収穫


2009/11/27 (Fri)

[130] 素直じゃない女
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くちづけをください

素直じゃない女が

いまにも

愛してると

口走ってしまいそうだから


2009/11/27 (Fri)

[133] 荷物
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大きな荷物を
抱えて歩くのは

とてもとても
しんどいのです

だけどとても
強い足と強い手と強い心を

知らぬ内に
手にしているのです

いま
抱えている荷物よりも
ずっしりとした
心地のよい重みのある

素敵な素敵な
強い足と強い手と強い心と
あなた自身です


2009/11/29 (Sun)

[135] おばぁの家
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おばぁの家は
歩くとミシミシ音がする

どの部屋の戸も開けるのに
ちょっとしたコツがいる
トイレはおつりがくるやつだ

台所に行くと銀のタライが
いつも歌を歌っていて
居間の柱には父の成長と共に
私たち兄弟の成長の過程が
刻みこまれている

夏休みになると
おばぁの家に行くのが
楽しみで仕方なかった

夜になると
ちょっぴり怖かったけれど
その怖ささえも
純粋に楽しめた

寝る時になると
蚊帳を張るのが楽しみで
張っているときに
蚊帳網に飛び乗って
よく叱られたりした

どれもこれも
懐かしい思い出であり
大切な思い出である

そんな沢山の
思い出の詰まった
おばぁの家が ある夏の日
老巧が進んだ為 取り壊され
建て直す事になった

おばぁは毎日のように
部屋の壁や柱を撫で
名残惜しそうにしていた

取り壊される日
土埃りや
木屑を巻き上げながら
崩されて行くのを
皆で見守った

凄まじい音は
家の泣き声のように聞こえ
胸が苦しくなって
涙がボロボロと溢れた

今まで
おばぁや私たちを
見守ってくれてありがとう

沢山の思い出を作ってくれて
本当に本当にありがとう

長い間
本当にお疲れ様でした

最後に私たちは
家に向かって
深々と頭を下げた

父と私たちの成長が
刻みこまれた あの柱は
残してもらい

新しく建てられた
家の隣の納屋の一部になり
新しい家と共に
今も見守ってくれている



2009/11/29 (Sun)

[137] ナミダ U
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ざわざわ泣いた

私のこころが
ざわざわ泣いた

あなたの
優しさが胸に刺さって

ざわざわ泣いた




さよなら、は
あたたかいものじゃなく
雪のように
冷たいものがよかった


2009/12/03 (Thu)

[138] 鳴り止まない青春
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跳ね上がる鼓動
駆け抜ける情熱


きらりと光る
無数の汗たち



僕らは
死ぬまで青春を
繰り返すのさ



鳴りやまない青春



いつまでも
どこまでも


鼓動たちの
ざわめきを


追いかけて
追いかけて



2009/12/04 (Fri)

[139] 逃亡者 U
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わたし

時々



わたしから
逃げたくなるの



逃げられないと
わかっていても




ううん



逃げられないと
わかっているから…



かな



2009/12/05 (Sat)
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