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さきネコの部屋  〜 投稿順表示 〜


[83] 永遠
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永遠って 何ですか?
命さえ 永遠は知らない
時の流れだって いつまでも
あり続ける 保障は無い

永遠って 何ですか?
永遠を語れる 人なんて
存在しているのでしょうか
そもそも 「永遠」の言葉の意味はなんですか?

たくさんの 思い出たち
忘れられない 記憶たち
目を閉じて ほら静かに
永遠を 奏でるものは・・・

それぞれの キモチ
それぞれの 願い
それが 真実
それが 永遠

考え込まないで
君が そうだと思えば
それが 永遠
それこそが 永遠・・・

2006/06/15 (Thu)

[84] 四葉のクローバー
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四葉のクローバーに

小さな願いを 込めてみた

普通の いつもどおりの生活が

ずっとずっと 続きますように



そんなに大きく ないけれど

小さくもない 望み

四枚の葉 それぞれに

小さな小さな 想いを込めて



春風が そよぐその瞬間

そっと 触れていた指を離せば


四葉は まるで空へ向かう天使のように

私の願いを 秘めたまま・・・

2007/03/24 (Sat)

[85] これから先も
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それぞれ 生きている時間があって

それぞれ 生きている場所があって

自分と 他人の持つ 自分のイメージは

あまりにも 食い違いで



これから先も 私たちは

神と言う 不思議な力に 振り回されて

いろんな感情を 抱きながら

生きていくんだろうなぁ・・・



まぁ 別に 嫌じゃないけど・・・

嫌じゃないんだけど・・・さ

2006/06/24 (Sat)

[86] たったの1歩
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たったの1歩で


薬は毒にもなる


たったの1歩で


仲間が敵に変わる


たったの1歩で


愛情が憎しみになる


たったの1歩で


正義が悪になる



たった1歩なのに


世界が逆転するんだ


たったの1歩で



すべてが変わってしまうんだ

2007/05/12 (Sat)

[87] 無題
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広がる空 きっと今から 夢を生む街 できるのを待ち

飛びたてる鳥 深すぎる森 包まれた霧 心は曇り

駆け抜けた先 選ばれし時 疲れてきたら少し早歩き

真実だけを見抜ける力 偽り破って進み出すから



太陽の導く風に乗って どんなときでもいつも笑って

未知なる闇へと向かって キラメク光を持っていて



疑問を持つと頭はエラー けれど周りは綺麗なカラー

もう二度と戻りはしない だけど私は忘れはしない

起こるはずの無い奇跡 突然救われた世界の危機

冷静になるためしばらく待機 私の中に足りない空気



月の導く雲に乗って どんなときでも自信を持って

未知なる敵へと向かって キラメク希望よ咲いていて



“必ず”なんて言えないけど “絶対”なんて保障できないけど

澄んだ瞳と明日へ走ろう 私の生きる未来へ走ろう!

2006/08/02 (Wed)

[88] 3色の時の雨
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エメラルド色の 雨にうたれて
私はいつしか 過去へと戻る
去った記憶の 数々が
今 再び蘇る・・・

私の生きた道 私の生きてきた道
足跡は まだ消えていなかった
私が通った道 私が通っていった道
振り向けば 変わらない景色

サファイヤ色の 雨にうたれて
私はいつしか 未来へと飛ぶ
これから歩む 毎日が
今 目の前に現れる・・・

私の生きる道 私の生きていく道
足跡を 1歩1歩残して
私が通る道 私が通っていく道
もう1度見るだろう この景色を

ガーネット色の 雨にうたれて
私はいつしか 今へと降り立つ
時間の境目に 立っている
今 私はここにいる・・・

私の生きている道 今歩いている道
足跡のある地面 まだ無い地面
私の通っている道 今通っている道
知っている景色 知らない景色

太陽が顔を出して 空はまた澄み渡り
あの雨は どこかへ消えて・・・

2006/08/03 (Thu)

[89] 世界の境までだって
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どこまでも 飛んでいこう
翼が 疲れても
悩みが 薄れていくまで

どこまでも 飛んでいこう
大空の 色が
変わる瞬間を 見るまで



どこまでも 飛んでいこう
太陽が 沈み
月が 昇ってゆくまで

どこまでも 飛んでいこう
涙を 乾かして
笑顔に 変わるまで



何も 考えないでいい
自由に 気ままでいい
帰りたくなる その日まで・・・

どこまでも 飛んでいこう

2006/09/09 (Sat)

[91] 月の夜
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月は昇る・・・

空に 静かに 音をたてず



月は昇る・・・

永遠と 時の中を 



月は昇る・・・

あらゆる光と 共に



月は昇る・・・

遥か  天へと

2006/09/10 (Sun)

[92] そのまんま
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どんな姿であろうと
愛は愛 恋は恋


どんなイメージであろうと
君は君 私は私


世界がぐるんと回ろうと
今は今 今日は今日


陽が落ち月が昇ろうと
空は空 雲は雲


何かが どこかが 変わっても
結局何も 変わらない


全然違う 気がしても
結局もとは そのまんま


どんなに願えど 祈ろうと
昨日は昨日 明日は明日


どんなに考え 悩んでも
未来は未来 過去は過去


変わっていない そのまんま
明るかろうが 暗かろうが


どんな姿であろうと
愛は愛 恋は恋


どんな風に生きていこうと
君は君 私は私

2006/10/02 (Mon)

[93] 私の月明かり
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君とどうして 出会えたのだろう
時の真ん中で 一人想った
今では 私はちゃんと笑える
たくさんの友達と 君のおかげで


お願い・・・ 私を守って
黒く染めようとする 夜の闇から
そうして 私はきっと
君の月明かりに なるからね・・・


桜の花が めぐり合わせた
赤の他人だった 2人の進む道
知らず知らずの うちに心は
君の笑顔を 見たいとぐずっていた


眠りから覚めたら 奇跡は起こるんだと
信じて 信じて 目を 閉じた・・・


お願い・・・ 君を守らせて
君の心が けがれることのないように
そうして 君はきっと
私の太陽に なってくれる・・・


お願い・・・ 私を守って
黒く染めようとする 夜の闇から
そうして 私はきっと
君の月明かりに なるからね・・・

2006/10/02 (Mon)
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