遠くて
　遠すぎるけど

　いつだって照らしてるよ
　君の行く先を

　だから
　君は
　暗闇だって
　下を見ずに
　進めばいい

私は
君がいてくれればいい

私にとって
君が隣にいてくれるのなら
これ以上のことはない

私は
君が一緒にいてくれるのなら
これ以上 嬉しいことはない

あなたが幸せそうな顔してる

だから あなたが幸せなら

それで いいんじゃないかって
　
その顔見せられたら

私は

思っちゃうよ

　　あなたの仕草 全部
　　忘れてしまいそう

　　今ではもう
　　欠片も想い出せそうにない

　　これが
　　時が経ったという
　　印だというのなら






　　どうか 神様

　　一週間だけ
　　あの時の私を返して下さい

　　あの人を笑わせる私を
　　あの人を包み込める私を
　　あの人を幸せにできる私を

　　ずっとなんて 望まない
　　私があの人の近くにいる時だけで 構わない

　　だから どうか 神様

　　あの時の私を返して下さい

　　一週間だけ
　　私に力を貸して下さい

あなたの前では
いつもより
可愛い自分でありたい


あなたの前では
いつもより
女らしい自分でありたい


でも


あなたの前では
いつも
強がっちゃう


あなたの前では
いつも
ただの聞き分けのいい
面白くない女になってしまう

出来ないことを
やる気もないことを
守れるかも分からないことを

口にしてしまう

無責任さ

今、
すごく
すごく

欲しいモノがある

でも、
欲しい正確な理由が
分からない
分からない

欲しいモノがある

じゃぁ、
手に入れてしまったら
どうなるんだろう
どうなるんだろう

欲しいモノがある

きっと、
手にしてみないとその先は
見えない
一生 見えない

　想いは見えない
　想いはあまりにも儚い
　だから 形がほしくなる
　目に見えるもので補いたくなる

　それこそが意味のない考えなはずなのに
　頼りたくなる
　頼ってしまう

　そして
　私は今日も
　不安の中を彷徨う

　

涙の数だけ

私は笑える



涙の数だけ

私は笑う

会おうよ

あなたの顔をみたい
あなたの声をききたい
あなたの手にふれたい
あなたの心をしりたい

会おうよ

きっと
先に進むのは

それからだよ