ぎきくみがくいくるっぎてこぎくとくはぎおくれがくいぎるっくてこぎとぎだく

〔ヒント〕
　　くぎ抜き


【キャスト】
代表…明石家３万円
共作…マゾっ子メグち
　　　ゃん
　　…嘘七百番台
　　…�]
　　…狂々パー子
　　…盲導猫
　　…暗黒式部＆清少
　　　ワゴン
　　…名も無き豚
　　…丸　美恵
アレンジ…マナ
非協力…マキャ別
　　　…裸組
　　　…タ魔
　　　…大阪北小学校
参考…詩人の輪会

他人の一生など
たいした事はないが
平気で踏みにじれるが
自分のだけは
慎重に大切にいこう
…
オレ逆じゃないか？
気をつかって
気をつかって
荷物もって
アベコベになって
自分が疎かになって
まぁいいや
オレ一人
頭かかえて
それで済むんなら
お前たちの笑顔は
犠牲の上に
それと知って
よく笑えるよな
思いやりとは
こうゆうものだろう？
いつも誰かが何処かで
苦しんでるんだよ

どうって事ないさ
そう自分に言い聞かす
その時点で
言い訳なきゃならない
領域にいる事がわかる
ほんとに
どうって事ないさ

あなたの笑顔
高価買取致します

詩では
きれいな事を
書いてはいるが
実際には
悲しいくらい
実行されてないよネ



‥‥
理想書いただけか…


自分すら
してやしないのに
できてもいないのに
それで
どうして他人を
納得させられるんだ？
口汚く罵る君は
まるで
標準的な悪だよ‥
あゝ
君に自覚あれ


夢見がちな事を
書けば
詩になるのカナ？

オレは思った
誰か
あの電車を
スピード違反で
止めてやれよ‥と

証言１
「近くにパトカーが
　いたから
　止められると
　思ったんだけどね」
証言２
「そういえば
　白バイもいたよ？」
提案１
「電車にもさ
　この際
　信号つくっちゃえば
　いいんだよ
　どうせ走る分には
　渋滞知らず
　なんだからさ」
提案２
「そんで皆もさ
　もっと
　監視しないとね
　僕なんか
　電車のった時は
　必ず
　運転席のすぐ後から
　ガラス越しに
　じぃ〜っと
　見てるんだ
　何か
　やらかしてないか」
全員
「うわぁ！
　いやな客だ‥‥
　（爆笑）」
証言３
「実際
　冗談じゃないよ？
　運転手のミスで
　死にたかないからね
　自分のミスで
　自分だけが死ぬなら
　まだしも‥」
証言４
「安全である事が
　暗黙の内に
　当たり前に
　なってるからね」
証言５
「でも
　宴会とか
　ボーリングとか
　してちゃダメだよな
　通報も
　してないらしいし
　いつも
　事件後に問題が
　発覚するって事が
　一番の
　問題だと思うけど」
提案３
「同感！
　やるんなら普段から
　徹底しとけっての」
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「この世を
　俺が支配してたら
　起こりえない
　事故だったな
　指導者を間違えるな
　俺を選べ！
　もう解っただろう？
　思い知っただろう？
　俺を選べ！
　選挙の時には
　俺の名前を書け！
　もう過ちを
　繰り返さなくていい
　時代は
　俺を指名した」

ブスはいらないと
親が育児放棄
失敗作だと
言われた彼とダブるが
憎む根性は桁違い
幸せな家族絵図
伝わる筈がないだろう
君のいる席は
好き勝手言える優等生
羨む事は諦める事
生まれてから
いい事などなかったね

子供を可愛いと
思う気持ちが
俺にゃわかんねぇ
そもそも自分が
されてなかった事を
やろうとしたって
感じようとしたって‥
でも俺は人並みが
欲しかっただけなんだ

感情が如何に不必要な
物であるか
教えてくれたのは
アンタ達じゃないかよ
苦労して消しました
今頃になって
可愛気がないと言う
ふざけやがって！
どんな完成品を
つくりたかったのか？
ほんとうに
嘆かわしいのは誰？
ほんとうに
俺は悪い例として
つくられたんスか？

毒ガスマスクを
プレゼントするよ
君が
けがれない様に
毎度毎度
口臭や公害で一杯だ
外出しない方がいい

監禁すればいいと
気づいたのは
今年に入ってだった
スズメバチの巣に
モンシロチョウが
迷い込んだ様なもの
僕が絶対
君を守り通すから

僕は君の見るがまま
清く明るく
共にあればいい
なだらかな坂を
暖かな日差しの下を
僕が番犬となって
君は天使の爛漫さで
‥ふたり‥

君を一人ぼっちにして
僕は大満足だった
君の行くところ
何処でもついて行き
君行きの電車には
僕だけが乗る
窓なんて開けないから
ドアは開かないから
君に戦力を集中して
君を取ってしまいたい
確かに色んな人が
席に座れたんだろう
移りゆく景色は
心地よく快適な旅も
可能だったんだろう
でも
君が居らずして
なんの感情だろうかと
考えてしまう
笑えるのは君が
健気にいるからさ
君だけが僕を動かせる

いらない
いる　ない
票返す！
無欲でいい
死だけ欲しい

票にとらわれて
いるようじゃ
あこがれの
詩人にはなれねぇ

詩人や詩を
質や票として見る者に
用はない
下がったとか
上がったとか
そう考える方が恥だ

主義主張と
我儘は違うものさ
それが
通じない人が
急増してると言う
自信満々で勘違いする
詩人大革命

詩人にはどうやったら
なれるの？
子供は見ている
大人の生き方を
未成年犯罪は
大人が作るのだろう
小６の時まで
いらない子供だった
優秀さが出遅れた
そして答える
「言葉でオママゴト
　するんだよ
　それだけでいいんだ
」

芸術性と法律が
ブッキングする
知名度があれば
アートに軍配があがる
しかし無ければ
有害な排除すべき
エロとして認知され

さぁ‥
口を揃えて
言ってやろうぜ
「人類に
　長所なんか
　ねぇじゃねーか！」