そうだったんだね

貴方だったんだね

私の気持ち

わかってしまったの?

涙したの

見てしまったの?

強く生きたかったけど

どん底に陥って

また、逃げ出そうとしている

私に気づかせるために

小さな蜘蛛になって

私の傍に来てくれたんだよね

いつも傍にいるって

見守っているって

気づかせるために

来てくれたのよね

その夜

夢・・・見たよ

笑顔の貴方の・・・

私ってバカだね

もう一度

頑張ってみるよ

どこを見ても
どこを探しても
見つからない

一人
ただ一人で泣いてしまった

強気で生きてきたから
頼れない

誰にも

弱みをみせたことないから
言えない

気づいて欲しいと
馬鹿みたいに思っている

もう
疲れた・・・・・・


眠りたい

雨の粒が頬に下り涙が続く

揺られる風景を見た

また大きな粒が落ちてく

雨に混じり水たまりを作ってる

激しく降り続く雨の中

大きな粒が頬を下り落ちてく

私にもきれいな花は咲くのだろうか

こんな暗闇に囲まれて

こんなに涙して

こんなに冷たくなった

私の心に

私の人生に

花は咲くのだろうか

忘れようとした

忘れられることを願った

忘れてしまいたかった

もう二度とないと思ってた

無意識的に

貴方のところにたどり着くまでは・・・

忙しくて

もう思うことはないだろうって

でも・・・

体は心は

まだ忘れずにいた

甘えたことなくて

突っ張ってばかりで

心とは裏腹に

貴方を傷つけてしまう

でもねぇ

貴方が嫌いな訳じゃないからねっ

甘え方を知らないだけ

少しずつ

変わってくから

いつか

可愛い女の子に

なってやるからねっ!!

だから

こんな、私だけど

よろしくねっ!!

閉ざされた門

必死に叩いてみた

必死に叫んでみた

だけど

開かされることはなかった

泣き崩れてしまう

自分がいた

光

届かない場所で

救いの手を求めることも

誰にも気づかされることもない

ただ暗闇の中

手を探り

希望の鍵を探している

優しくて

歌がうまくて

かっこよくて

世話好きで

真面目で・・・

意地っ張りで

心配性で

意地悪で

無邪気で

私の中では

貴方が世界一









だったよ

本日をもって
日本を離れることにしました
慣れ親しんだ町
友達
希望
絶望
笑い
怒り
優しさ
苦
微笑み
楽しみ
生きる楽しさ
何もかも
この胸に秘め
また
新しい希望
見つけに旅たちます
また
会える日まで
さようなら

鳴り響く雷の音

なにをそんなに怒ってるの?

涙まで流しながら

なにがそんなに悲しいの?

私も悲しいよ

激しく降り続く雨のように

止まないんだ

何でこんなに悲しませるの?

貴方が傍にいれば済むことなのに

手がこの想いが届かない場所にいるから

貴方も辛いんでしょうね

また鳴り響く雷の音

何かを訴えてるようで

何かを伝えようとしてるみたいで

貴方が私を呼んでいるみたいで

あの雨のように

涙が止まらないんだ