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優奈の部屋  〜 新着順表示 〜


[16] タバコ
詩人:優奈 [投票][編集]

貴方と同じタバコを口にする
貴方の吸い方を真似してみる

ほんの少し照れ臭い
それでも私はやめなかった

隣に貴方が居ない事を確認する
もう一度貴方の真似をする

隣に貴方が居ないのが
前よりずっと寂しくなった

自分で始めておいて
自分で嫌になった

それでも私はやめなかった
貴方が恋しいから

2006/02/27 (Mon)

[14] 思い出
詩人:優奈 [投票][編集]

「寂しい…」
「逢いたい…」

本音でも本当は言葉にしたくないんだ
貴方を困らせてしまうから…

時が来れば あの春風のように拭き抜けて
私の手の届かない所へ行ってしまう貴方に
そんな「寂しい」なんて言えない

貴方が自分で選んだ道を歩もうとしているのに
私のワガママで行く道をふさいではいけない

だから私は…「寂しい」なんて…言えないんだよ

いつも笑顔で「大丈夫だから」って
「ちゃんと待ってるから」って
そう貴方に伝えたいんだ

それでも言葉にしてしまう…
「寂しい」「逢いたい」だなんて……


その言葉を口にするたび
貴方との想い出に触れるたびに
貴方が恋しくなって仕方ないのに
本当は傍にいたいのに…

旅立つ貴方を見送りを
ただ黙って笑ってこらえるしか出来ないのかな…

本当は泣き叫んで「行かないで…傍に居て」
そう言いたいのに…
何かが詰まって声にならないんだろうな

貴方にそんな想いが伝わらないように
私は願う…

春風と共に旅立つ君を
笑顔で見送りたいから

貴方が不安にならないように
いつだって貴方への想いを伝えてあげる
「大好き」って…何度でも囁くよ

貴方が疲れたら癒してあげるね
すぐ傍にはいけないけど…
言葉なら送れるからね
逢えた日には沢山甘えてくれていいから

どうか逢えるうちに…今のうちに
私に立ち上がれる強さを…想い出をください

2006/02/26 (Sun)

[13] 突然・・・
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「泣かないで」
何度も同じ声で同じ台詞がこだまする。
私の頭を撫でるのは誰?貴方なの?

「何が悲しくて泣いてるの?」
そんな事聴かれたって解らないよ
ただ突然涙が流れ落ちてきたんだから

「大丈夫?何かあったなら言って?」
大丈夫なんかじゃないし何もないのに
どうやって言葉を紡げばいいの?

私には何も出来ない
けれどそうやっていれば貴方が困ってしまう
いつも困らせてゴメンね

いつも無駄な心配させてごめんね
でもね…
私みたいな子を好きになってくれてありがとう

きっと…
貴方にどんな言葉でこの想いを伝えればいいのか
解らなくなって泣いちゃったのかもね

ごめんね 何もいえなくて
不安にさせてばかりでごめんね

こんな私でも「大好き」って言ってくれる
貴方の優しさにいつも涙が溢れて止まらない

いつもありがとう

いつもごめんね

これからも「好き」だって言ってくれるかな?

2006/08/28 (Mon)

[12] 求めるものは掴み取るもの
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いつからだったっけ…
強さを求め始めたのは…

本当に強くなりたくて 大人になりたくて
いつも背伸びをしていた
いつしかそれは無理となっていた

でも幼い頃の自分にはそれが解らなかった

大切な人を守る為の力が欲しい
自分を守れる強さが欲しい
大きな壁をも乗り越えられる勇気が欲しい
闇に覆われても自分の道を歩んでいける希望が欲しい

いつだって願ってきた
いつだって求めてきた

今になって気付いたんだ
全部が全部 与えられる物でなくて
自分自身が掴み取る 作り上げるものなんだって
全ては自分次第…
そう 貴方が教えてくれた

2006/08/28 (Mon)

[11] ほんとはね
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ずっと一緒に居たいんだよ
貴方の隣でずっと居たいんだよ

貴方が悲しい時も苦しい時も
嬉しい時も楽しい時も

ずっとずっと一緒に居たいんだよ

いつも貴方を怒らせたり不安にさせたり
色々してるけど…

貴方の幸せを一番に考えてるんだよ 本当に…
そしてずっと傍に居られたらと願ってるんだよ

そんな切ない背中見せられたら
悲しくなっちゃうじゃない
泣きそうになるじゃない
いつもみたいに笑顔で振り返って
いつもみたいに手を振ってみせて

「また明日も逢えるから」って…
そのサインを見せて……

寂しくなっちゃうから……

2006/02/21 (Tue)

[10] 守るべきもの
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大切にしてきたはずの君を

僕はこの手で傷付けてしまった
君を守ると決めたのに
傷付けまいとしてきたはずなのに

君のその涙…胸の痛み…
全てが僕の所為なんだね
ごめんね……

君を傷つける奴なんて許さない
例えそれが僕だったとしても…

2006/08/28 (Mon)

[8] 不眠症
詩人:優奈 [投票][編集]

眠れない…そんな夜がいくつ通り過ぎていっただろう?

貴方の傍に居れなくて不安になって眠れなくて…
そんな夜が何回もあった

唯一、安眠できるのは貴方の腕の中
優しく頭を撫でて優しく背中を叩いて
ゆっくりと私を夢の中へと導いてくれる

貴方が傍にいるといないじゃこんなにも違うのだと
改めて知らされた

ずっと…このまま傍に居られたらどんなに幸せだろう
貴方の腕の中で眠れる日々が永遠に続いたなら
どんなに素敵だろう…

どんなに願っても急いでも
今すぐになんて出来るわけがない
そんな現実を知っていても願ってしまうものなんだね

永久に貴方と…なんて……

2006/02/21 (Tue)

[7] 太陽と月
詩人:優奈 [投票][編集]

貴方があの煌めく太陽ならば
私はその光を帯びて輝く月となる

いつだって貴方のその明るさに助けられている私
貴方に唯一してあげられることは
優しく照らして見守ることくらい

そんな私でも
愛しく思ってくれますか?

こんな私でも…

2006/02/20 (Mon)

[6] 桜舞う4月…
詩人:優奈 [投票][編集]

もうすぐ貴方と離れなくちゃいけないんだね

桜が咲き乱れるあの時期に
離れ離れになってしまうんだね

貴方は「離れていても気持ちは同じだから」
そう笑って言ってくれたけれども

私は寂しくてたまらないんだよ
一緒に居られるなら居られるだけ居たかった

でも、貴方は「仕方ないよ」と
私を突き放す

このまま4月になってしまったら…
何の想い出もないまま時間が経ってしまったら

私どうしたらいいの?
寂しさに溺れてしまう
切なさに押し潰されてしまう

お願いだから…
今のうちだけでもいいから
私の隣でいてください

2006/02/20 (Mon)

[4] 
詩人:優奈 [投票][編集]

1人隅に座り込んでどうしたの?
鼻なんかすすってどうしたの?
泣いてるの?寂しいの?

そんな切ない顔しないで
君には笑顔が一番似合うから
そんな目に涙をたくさん溜めて…

そんな顔されたら…そんなに泣かれたら
俺まで悲しくなってしまうだろう?
どうかその涙を止めて笑ってくれないか?

次に泣きたくなった時は
黙って抱きしめてあげるから
どうか今は泣かないで笑って
俺の冗談についてきてくれ

2006/02/19 (Sun)
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