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裕樹の部屋  〜 新着順表示 〜


[140] 偉人
詩人:裕樹 [投票][編集]

イエスも
ダライ・ラマも
大作も
ローマ法王も
キング牧師も
ブッダも
アラーも
伝えたい事は幸せ?
それとも崇拝?

こんな世の中じゃ何を信じたらいいかわからないね

あなたを崇拝しない人はどうなってもいいの?

僕は僕だけの幸せを信じよう
あなたはあなただけの幸せを

信じる者が救われるのを願って

信じる者が掬われるなんて悲しいから




2009/01/20 (Tue)

[139] 僕の詩たちへ
詩人:裕樹 [投票][編集]

僕は詩人ではない
自分の詩を読んで欲しいし共感も得たい
だけど不特定多数の誰かの為に書かないし書けない

僕は詩人ではない
僕の詩はあまり共感されないし理解もされない
だけど誰にも理解されないもの

それが大切なものだったりする


2009/01/06 (Tue)

[138] 友達以上恋人未満
詩人:裕樹 [投票][編集]

君の全てを知っている
友達のこと
家族のこと
仕事のこと
彼氏のこと
電話で1時間以上も君の話を聞かされ
急に飲みに誘われる
まるで大きな花を真横に向ける
おしゃべりが大好きなアマリリス

でもきっと君は僕の全てを知らないだろう

2009/01/04 (Sun)

[137] 無題
詩人:裕樹 [投票][編集]

静寂の中に犬の遠吠えと鐘の音色が響く

また明日への一歩はこれから先もずっと続いて
君の不安も
君の悩みも
今そこに君がいることの証

大丈夫
独りは怖くない
大丈夫
君は独りじゃない
大丈夫
君が誰かなんて関係ない
大丈夫
君は君なんだから

また明日への一歩はこれから先もずっと続いていく



2009/01/01 (Thu)

[136] そういえば
詩人:裕樹 [投票][編集]

可愛い娘を見て
やりたいと思っても
恋はしない

性格の良い娘を見て
付き合いたいと思っても
恋はしない

愛されて
愛しても
恋はしない

いつからだろう
ときめきを忘れたのは

少なくても詩を書き始めた頃は
片想いの恋をしてたはず

少なくても初めての告白でフラれた時は
傷心の恋をしてたはず

いつからだろう

もしかしたらまだあの子に恋をしてるのかな

2008/12/27 (Sat)

[134] のらと夕日と僕と
詩人:裕樹 [投票][編集]

真っ赤な夕日に溶け込んでいたら
目から一滴
別に青春してるわけではないけれど
ふと空を見上げたら
甘酸っぱい味がした
別に悲しいわけではないけれど
隣の猫はなんとなく寂しそうで
真っ赤な夕日はゆっくりと沈んでいった

2008/12/21 (Sun)

[133] 軌跡
詩人:裕樹 [投票][編集]

僕の残した足跡
そこには僕だけが残した僕だけの物語がある

君の残した足跡
そこには君だけが残した君だけの物語がある

二人の残した足跡
いつか同じ軌跡になればいいね

2008/12/20 (Sat)

[132] 僕は今もわからない
詩人:裕樹 [投票][編集]

ねぇ永遠ってなんなの
ねぇ永遠はどこまで続くの
ねぇ永遠はどこで終わるの
ねぇ永遠を信じてもいいの
僕は永遠なんて約束できないよ
ねぇ永遠に愛してくれるの
ねぇ

2008/10/30 (Thu)

[131] ありがとう
詩人:裕樹 [投票][編集]

花を見ていた
誰も知らない花を
この夏に
誰よりも背伸びをして
最高の笑顔を魅せてくれた

きっと君は知らないだろ
いくら背伸びをしても
空には手が届かないことを
いくら背伸びをしても
星は掴めないことを
それでも一生懸命な君の笑顔は
僕には誰よりも眩しかった

2008/09/28 (Sun)

[130] ごめん
詩人:裕樹 [投票][編集]

独りが寂しくて
新たな出会いを求めた
少し前にすべての人を裏切った僕は
まるで野良猫のように
求めた出会いに少し距離を取り続ける

独りが寂しくて
少し前を振り返る
あのとき辛かったことから逃げ出し
まるで野良猫のように

まるで野良猫のように

みんなごめん
僕はヒゲを切られた野良猫なのだ


2008/02/11 (Mon)
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