今


君を思い出してた


君の笑顔


君の温もり


でも


思い出すたび涙がでる


もう思い出なんだ…

傍にいて


不器用だから


話し聞いて


一緒に笑う事しかできない


苦しさを半分にできるかわからない


でも半分でも


３分の１でも


１０分の１でもいい


君の気持ちが和らぐなら


抱き締めて


泣いてもいいよって言うから


守ってあげるから


助けてあげるから


君が苦しいの知ってるから


だから


傍にいてください

君の手を


もう少し強く


握っていればよかった


そうすれば


君は離れなかった？


まだ一緒にいられた？


まだ笑っていられた？

大好きな人と


心から愛してる人と


一緒に過ごす事が出来る


それが


どんなに嬉しくて


どんなに楽しくて


どんなにかけがえのない事だったか


君と離れて


君と会えなくなって


やっとわかった

君が辛い時


悲しい時


僕が君の居場所になる


頑張りすぎはよくないよ


たまには休んでもいい


泣きたい時は


泣いてもいい


笑いたい時は


一緒に笑おう


君にとって


辛い時


悲しい時


そんな時


君の居場所になれたらいい

心の中からくるこの思い


なんだろう


虚しくもあり


悲しくもある


ホッとしていると思えば


どこか寂しい


頭を叩く痛みは


何を伝えているんだろう


何もない一日


ただ同じ毎日をなぞるだけ


何かは変わっているのに


気付かない僕の一日


頭を叩く痛みは


僕に何か伝えてる

君に言えなかった


去年も言えなかったから


今年ゎって


ずっと思ってた


去年からずっと




今年も言えなかった


おめでとうって


誕生日おめでとうって…

苦しい時っていうのは


前が見えなくなる


目の前が暗くなって


怖くなる


寂しかったりもする


そんな時


温もりが欲しいって思う


だけど


人が信じれなくて


一人になりたがる


寂しいのに


苦しいのに


そんな時は


無理しなくていい


頑張らなくていい


価値があるから生きてるんじゃない


生きてる事に価値があるんだから


だから


苦しい時は


生きよう


光が見えるまで


生きよう


ただ


生きるだけでいい





生きよう

歩いてきた足跡


それは誰にでもある


生まれたての赤ちゃんも


８０歳のお婆ちゃんも


今にも餓死しそうな子供も


戦争している大人も


その人を待っている恋人も


僕も君も


２歩しかない足跡もあれば


何歩かわからない足跡もある


最初の一歩もあれば


最後の一歩もある


でもその一歩一歩が


今の自分を作ってる


そして


今からの一歩が


明日の自分を作ってく

僕が笑顔なわけ


君がいたから


君と話せたから


暗闇を抜け出せたから


そして


大切な人達に出会えたから


だから


僕は笑顔でいられる