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はるかの部屋  〜 新着順表示 〜


[30] 愛するという事
詩人:はるか [投票][編集]



愛するって事はね

思いやりの心だよ

難しい事じゃない

だってそれは

誰の心の中にもある

嘘やごまかしの利かない

ど真ん中の感情だもの

揺れたり

立ち止まったり

時には

撥ね付けたり

躊躇ったり


全てが正しい訳じゃない

全てが悪い訳じゃない

恋人でも

家族でも

友達でも



伝えたい想いは一つ

大切なのは

どれだけ相手の身になって

考えられるかという事

それが思いやり

それが私の

「愛する」という事

2006/07/10 (Mon)

[29] 夏空
詩人:はるか [投票][編集]



夏の空が私を走らせる


湧き上がる真っ白な雲を見てたら
どんな物でも手に入る
気がした


大きく息を吸い込んだらそのまま一気に駆け抜ける
この恋は
もう理屈じゃない


ジーンズの裾捲くり上げあの雲より遠く
あの空より高く

もしかしたら
あの人さえ飛び越えて
しまうかも
それならそれで構わない潔く青の彼方へ



この恋は私だけのものだから
ゴールは自分で決める


叶わない何かなんて存在しないよと




そんな気にさせる
夏空の中

2006/07/01 (Sat)

[28] color
詩人:はるか [投票][編集]


子供の頃、太陽を黄色いクレヨンで描いたら
それじゃあ月だと笑われた

周りの友達は空を真っ青に染め、木々を緑で塗り潰していたけど


僕の描く虹はいつも13色だったし、川は絵の具を薄めすぎて 画用紙がフヤけて水浸し


皆が笑うから
僕はそれがイケナイ事だと
ずっと今まで
今の今、たった今まで
思ってたんだ




君に会うまでは




夕暮れベンチに座る君を薄紫のラベンダー色で描いたら
君はこう言った



「私はどんな色にも
  染まらないし
どんな色でも似合う私  でいたい」


無色透明な君
冷たくて、柔らかく
儚げで、物憂い


さしずめ君を前にして
僕は、淡いクリーム色が溶け出すかんじだけど

そんな事はどうでもいいか



目に映るものだけが
真実とは限らないから



優しく
優しく
抱きしめてあげよう

2006/11/16 (Thu)

[26] 記念日
詩人:はるか [投票][編集]



どんな
ありふれた日常でも

あなたがいれば
それだけで
記念日

2006/06/24 (Sat)

[23] 不器用なあなたへ
詩人:はるか [投票][編集]


あなたにとって私が

どんなにか愛おしい

存在だったかという事を

一年に一度

思い返す

酒の肴はいつだって

大好きな焼き魚と幼い私

ポンッと優しく

私の頭を撫でるのは

昔から

不器用なあなたの

精一杯の愛情表現

蝶よ花よじゃないけれど

大きなあなたの両の手と

深い優しさに包まれて

今の私があるのだと

私を抱く

幸せそうなあなたの

色褪せた写真を見ては

しみじみ思うのです

あんなにも大きく広い

あなたの背中が

一回り僅かに小さくなり

時々フッと寂しいけど

節くれだったあなたの
手に

今度は私が手を添えるから




お父さん



お父さん



あなたに似て

不器用な娘です



それでも



幸せと思える今を

ありがとう


今までの全てを

この言葉と共に





ありがとう

2006/06/18 (Sun)

[22] 好きな理由
詩人:はるか [投票][編集]


何かを本当に好きって思うのは、理屈じゃない


強いて言うなら


何だか分かんないけど
包まれる幸せ感みたいな

心がホッコリする感じ


何だか分かんないけど
何か、いい
そんな感じ


何かを好きな自分に理由は要らないと思うから






好きな何かがあの人なら尚のこと

2006/06/17 (Sat)

[21] 花びら
詩人:はるか [投票][編集]


あなたへの想いは

水面に落ちる
花びらのよう

浮かんでは迷い

沈んでは見失い

漂っては戻りつつ

それでもまだ

辿り着けない

こんなにも

あなたは

遠いのでしょうか

こんなにも

あなたを

愛して止まないと
いうのに

2006/06/12 (Mon)

[20] 花鳥風月
詩人:はるか [投票][編集]

花よ 花よ
何思ふ
瞬の彩り引き換えに
儚き命の短さよ



鳥よ 鳥よ
何思ふ
飛ぶ事叶わぬ人の夢
かよわき翼に託すのみ



風よ 風よ
何思ふ
己の心に吹く風は
向かい風とて怯むなかれ



月よ 月よ
何思ふ
闇夜を照らす一筋の
光となりて我を救わん



人よ 人よ
何思ふ
行きつ戻りつ迷い子よ
叫びて尚も見えぬ明日




されど
生きればこその未来なり

2006/06/10 (Sat)

[19] 後悔
詩人:はるか [投票][編集]


しないでする後悔


してしまってする後悔


君は
どっちの味方ですか

2006/06/09 (Fri)

[18] 別れ /女
詩人:はるか [投票][編集]



さえずる鳥の声より早く緩やかに朝の気配が目を覚ます。
カーテンに映るまだ蒼白い光の糸が飽和した柔らかな部屋に滑り込む。


夢と現の狭間を何度か
彷い歩き
やがてその指先が貴方の肌に触れた。



…ああ、貴方がいる。



胸に覚える微かな、微かだが私を次の動作にかきたてるには充分なほどの痛み。
不意に愛しさが込み上げる。
まだ温もりが漂う、その両腕に抱(いだ)かれたい感情を噛み潰し、散らばった衣服を身に纏っていく。


何も残さないとは
二人のルール
今となっては悲しい
決め事。



…あのドアの向こうは
もう何も無い世界。
私は髪をキリリと束ね
現実への扉を開ける
勇気を…


勇気を…。

2006/06/08 (Thu)
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