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[409] 空が嘘ついた日に
詩人:さらら [投票][編集]

 



空が嘘ついたそうです


分裂する

乖離するという

表現は詠んだけど



空が嘘をつく


もしかしたら


そこには乖離、分裂も


潜んだ上でのことかもしれません



空の潜水は

ときに くるしいものかも
しれません


魚は羽生やし 飛びながら

泳いで



あの庭が見えます


上から見晴らせば


知らなかった事実


見えたり



空で嘘をつく


それは空で 誤魔化す


何回 記憶喪失

繰り返せば

気が済むのか


こんな詩 うたいたくもない













2012/04/20 (Fri)

[408] ムー大陸を引き上げる本格的な夢
詩人:さらら [投票][編集]

 

沈んでしまったムー大陸
レムリア大陸を引き上げる夢

真実を引き上げるよに

もしかしたら

ネット回線のよな文明は

存在したのかもしれないと

気づかれはしれなかった事実を引き上げるよに


そこに何が在るかって?

その文明に住んでいた人たちの心

知りたい


なんだか 現文明最中の


もつれたもの解けるようなものさえ沈んでいる


レムリア





逃避は時折 必要


でも 逃避し過ぎて


誰かをネット内 傷つけているなんて


傷ついた側が ネットを自覚してないからだと


読んだことある


ネットでムー大陸と記し

逃避するくらい


リアルでは普通に過ごしたい













2012/04/20 (Fri)

[407] 真実と矛盾
詩人:さらら [投票][編集]

 


君が誰だか知りたい

そう云うと

君は毎回 嫌がる

困惑する時に混乱する


誰かと同じか

誰かと違うかと

ハッキリ区別つけたい


知らせたくないのも人間


真実を知りたいのも人間

限りがあるのもネット内の人間


それを打開したくなるのも

真実の人間


そして

私書箱もメルアドさえも

設置してない者が

そう伝える矛盾












2012/04/20 (Fri)

[406] のっぺら坊の対話
詩人:さらら [投票][編集]

 

この世界は未熟
安全可能なことさえ無視して

金儲け主義に利用されたまま
危険推進主義に利用されたまま


僕たちは大人たちの
おさらい

食卓の前 子供だった頃

子供の話しなど聞かず

政治経済の話しばかり

時にそんな子供の心は


のっぺら坊で

自身の人格知らぬ判らぬまま
見知らぬ場所で多重人格のよな
副人格の数で対話する



君が誰かに愛しいと伝えた後

相手はバングラデシュに
行くチケット話しか
または はぐらかす

それは はぐらかしたというより

子供だった頃
大人から受けた態度をおさらいしている


僕の人格は、のっぺら坊だから
仮面が沢山あり

仮面たちの会話は相手に返答する際ちぐはぐです

のっぺら坊を隠すための
仮面の数です


在る夜の 突風
あらゆる仮面を飛ばす

無表情な子供がただそこに居る
問いかけても返事を返せない

ただ めの前の花を摘み

あなたに渡す

あなたは嫌になり花を蹴散らす


蹴散らした花を

のっぺら無表情は集めて 水さした

小さな花瓶に生けさす

そして生けた花を眺める


向こう側画面で世界や過去の戦争ニュース流れている


当時 子供だった者たちの中には
精神外傷を治せぬまま

高度経済成長期

職を得て 働きづくめ

アルコール依存中

精神外傷が顕れて

我が子、妻に毎晩、症状のよな病的な悪態

まともな対話会話は無い

そのためゲーム依存症となった子供たちを叱るアルコール依存症の姿

対話は会話はそこに存在したか 叱るだけ


ネットには仮面がたくさん割れ落ちている

のっぺら坊を隠すためのよな沢山の仮面

2012/04/20 (Fri)

[405] 若人
詩人:さらら [投票][編集]

 


真夜中の若葉


夜風に


囁くよに


僕に失った時間 報せた



真夜中でさえ時雨

降れば


若葉 生き生きと


朝まで


昼間 時折


眠るよに風に揺れる若葉


君たちの詩のように


出逢いだらけの

季節

続く



夏の風の物語は青く濃くして














2012/04/20 (Fri)

[404] “在というメッセージ
詩人:さらら [投票][編集]

 

僕はあまり流行が好きではなかった


マイナーな範囲ばかりよく好んだ


流行歌は

今 流行りの曲だ

好きなものも在るけど

メジャーかぶれたものは

あまり好まなかった


しかし


最近 “現在 “在をよく意識する


過去の方が素晴らしかったから


現在のセンスは
ごたごた溢れ過ぎて
くすんでいる などと


いう見方はせず
在 流行っている

在、現在の曲なんだなと

見方を変えている


過去には素晴らしい曲があり


未来にも出現するでしょう


だけど今は 過去でもないし

未来は訪れてはいない


現在、在しかない


過去と現在、未来を点と線で繋げば


星座みたいな何かの形となるでしょう



そこに現在(今)を無視して

過去ばかり未来ばかり意識し過ぎて


現在(今を)無視しているなら


幸せではない以前の問題


時に昔を依存するように懐かしみ心助けて貰い


未来に希望を抱く


“在を空気みたく当たり前

素通りしていけば


過去も現在も未来も無しの様な状態さえ来る


好きでは無い流行物も

在 新作として伝えられた

“在というメッセージ













2012/04/20 (Fri)

[403] おなかが空いたよ〜ノクターン
詩人:さらら [投票][編集]

 

こんなに食欲無くして
どうしようかと不安続きながら



ふとノクターンを聴く



楽しかった頃


よく聴いていた


聴いたら安心して


おなかが空いた


おなかが空くという事は


その時は 心も健やかだという証


いろんなものに支えられて


時を過ごす












2012/04/20 (Fri)

[402] 
詩人:さらら [投票][編集]

 

天気は良い方がよいと想っても


雨がまったく降らないと
渇水


降り過ぎてしまえば時に洪水


愛情もそうなんじゃないかな


陽射し無く曇り日に



雨さえ降ってもいないのに


傘ばかりずっとさし過ぎて


そこから見た視界いつも限れて


ことばにいつも傘さし過ぎて













2012/04/20 (Fri)

[401] 今日も夜を迎える
詩人:さらら [投票][編集]




朝起きた


本当は この一日が始まることは


当然では無く


不思議に近いくらいの


そんな一日


この季節独特の


夕暮れる前の

かほり



今日も夜をこれから迎える



何か


創造できたならいいね



当然訪る一日というより


不思議な


不思議な一日













2012/04/18 (Wed)

[400] 一歩先
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きっと一番 望んでいる

大切なものは掴めない

条件を持っていて


例えば


一緒に眺めたかもしれない


地球の景 よく詩っていたのかもしれない













2012/04/18 (Wed)
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