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壬治の部屋  〜 投稿順表示 〜


[91] Glitter
詩人:壬治 [投票][編集]

こんなに近くにいるのに...

もがいてもあがいても
どうにも触れられない
届きそうだけど届かない

でも高嶺の花だって、生きている。

傷ついたり悩んだり
迷うことだって
ある

おなじ空気を吸って
おなじ命を燃やして

おなじ世界を愛してる

ねえ、貴女が泣きたいとき
そばにいるよ?

抱きしめることは
できないけれど

貴女が苦しいときに
目を逸らさないよ

その痛みをいつか癒せるように

おおきなやさしさを
育てているよ

2015/09/17 (Thu)

[92] Lucid dreamin' now
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思いもよらない出来事の連続が
人生を面白くするのでしょう

悲しいことも辛いことも
乗り越えてより
深い味わいに変わるのでしょう

さいしょのトキメキを忘れないでね

一瞬の直感もたまには信じてね

こんなにリアルな体感と
どんなゲームよりも作り込まれたシナリオ

いまを楽しまなきゃ損でしょう

やってみなけりゃ損でしょう?!


2015/09/17 (Thu)

[93] 貪欲マインド
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散らかった頭のなかに日々
新しいピースが更新されて

古い欠片は消えて無くなる
色んな模様が心に映える

それはいつだって進行形
いたってシンプルな結論だよ

生きるとは忘れること
"今"に完結すること

もっともっともっともーっと
欲張りになりたいんだ

2015/09/28 (Mon)

[94] LOVE is
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本当のことをいえば
これが恋なのか愛なのか
実はよくワカラナイ。

でもそうだったら
いいなって思ってる

信じてみてもいいかなって
思ってるよ



2015/09/28 (Mon)

[95] 自問自答
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生まれてきてしまったからには
どうしょうもない

選択肢もなくここに来た

うーん...いや。

見知らぬ自分が選択して
ここに居るのかも?しれない

命に生かされ命を生きる

当たり前のことに
疑いを感じたり
なんにも信じられなくなったり...

ときには
孤独に押しつぶされそうな
夜もあるけど

いつか死ぬことが
決まっているなら

自己完結する必要は
あるのだろーか?

いつか勝手に
終わっていくのなら...

終わらない今は

続いている今は

いったい
何をするべきだろーか。

2015/09/28 (Mon)

[96] はてな
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幸せって一体どこにある?
「心の弱さ」で片付けられる?
本当にやりたいことはなに?
堂々と誇れる自分って...?


2015/09/30 (Wed)

[97] タイムリープ
詩人:壬治 [投票][編集]

それからのボクは
ひとりになってからのボクは
自由のようで
いつもさびしかった

しつこく何度も
おんなじ痛みを
甘噛みでまた思い出す

怖いものなんて何にもないと
胸張れることは
若さ故に素晴らしかったね

いろいろなことが
あったはずなのに
今となっては何も
なかったような気もするし。

泣き顔を知らない
微笑みを知らない
忘れてしまった思い出せない

いま来た道さえもう戻れない
つい1秒前ですら
過去の話と呼ばれるなんて!

タイムリープする方法があれば
今度こそあの人を
こころから大事にできるのに

あぁ...!

2015/09/30 (Wed)

[98] 共犯
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突然にはじけたように
その名前が、こころを支配する

意味深な言葉と不敵な笑みは
彼女を思いだす
いちばんのヒント。


ただの友達っていわれれば
確かにそれまでだった
けど

でもそうじゃない
きっと、そうじゃない

そう感じてたのは
私だけじゃないはずなんだ


思春期そのものだった二人

互いを人質に取るような

細い糸のうえの
我慢比べみたいな
そんな悪癖がいつも絶えずあって


つかず離れずな距離に
安心したり不安になった

うそをついたり、裏切ったり

異様な駆け引きもしたね

そして私たちはそんな遊びを
心から愉しんでいた


そんな彼女も歳を取って
どこかで母になったと聞いたけど

その先のことは知りたいような
知りたくないような

...妙な気分!


思いだすのはいつだって
飄飄とした横顔ばかりなのに

あの一瞬の微笑みに
いったいどんな意味が
あったっていうんだろう...


ときどき、考えることがある

あのときの私たちは
多分どうかしてたけど

だけどあの頃が
一番面白かったよね

そう感じていたのは
わたしだけじゃ、ないでしょ?


だって
黒と白の二択じゃつまらない
おなじ迷路を愉しむ奇跡を生きてる!

胸を熱くさせるのは
きっと、こんなとき...


すこし肌を刺す夕風が
秋を知らせてる
今年もまた逢えない夏が過ぎたんだ

彼女の誕生日はもうすぐ

もし、あなたも私のことを
思いだしたりすることが
あるのなら...もし、あるのなら...

うれしいな

2015/09/30 (Wed)

[99] being simple
詩人:壬治 [投票][編集]

ついてゆくのに
精いっぱいな今だから
いっそのこと荷物を
おろしてしまおう
つま先立ちじゃ走れない
ありのままじゃなきゃ
意味がない


2015/09/30 (Wed)

[100] 
詩人:壬治 [投票][編集]

不幸をいつでも虚飾で上塗りして
頭からつま先まで
よそゆきで愛してた

だから今更、素直にはなれない
本当のことは絶対に言わない

真実は頭の中で置き去りにされて
走らせた嘘をまた繋げ
ここできつく蓋をする

泣きわめくことすら、もうしない

君の何かが弾けたことに
気づいてしまったから

2015/10/10 (Sat)
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