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saixaiの部屋  〜 新着順表示 〜


[163] 『おんがく』
詩人:saixai [投票][編集]


君の心の中には
どんな世界が広がってるんだろう?

君の心の中には
どんな音楽が流れてるんだろう?

僕の中には…

僕の心の中には
どんな世界が広がってる?
僕の心の中には
どんな音楽が流れてる?

どんな おんがく?

存在している…
なにか…特別な音色で…

色…イロイロ広がる


キミは うたっている
心の中でうたっている
キミの おんがくを
心の中で奏でている

ボクも知りたいな
キミの おんがく
ボクも奏でてみたいな
キミの おんがく
教えてくれないか?
キミの おんがく
うたってみたいんだ、
キミと一緒に。

それで もし
キミも知りたくなったら
教えるよ、
ボクの おんがくを。

そして一緒にうたおうか

2003/10/28 (Tue)

[162] 『そらいろ、みずいろ』
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青空広がる休日に
海にでも行けば
その日の僕は
一日絵描き

スカイブルーで
海を描く
アクアブルーで
空を描く

あれれ これって
あべこべだろうか?

そらいろ使って
海を描こう
みずいろ使って
空を描こう

名前なんて関係ないさ

僕の心に映る色
思いのままに描くだけ


2003/10/28 (Tue)

[161] 『心の羽』
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心には 羽のようなものがあると思うの

蝶のような羽?
鳥のような翼?

それでもいいけど
もっと しっくりくるイメージは
柔らかい布のようなもの…
天女の羽衣みたいに
ふわっとした大きな…
すべてをやさしく包むことができる

それは 愛

心の羽を自由に…
伸びやかに広げることができるなら
それだけ多く
愛することができるの

目を閉じて
心の羽を想像すると
とても穏やかなやさしさが広がるの

自分を偽らないで

心の羽を自由に


2003/10/28 (Tue)

[160] 『〜はじまり〜』
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出逢わなければ
何も変わるものなんてない
動き出さなければ
変化のない時間が過ぎただろう

それだけでも
幸せだったかもしれない
そのほうが
長く幸せ気分が続いたかもしれない

だけど私達は出逢った。
この事実は変わらない。
その中で望むように動いた。
互いに求めたから。

私の心のベクトルは
変わらず貴方に向いている
いつまでも心を寄り添わせていたい

それでも貴方の心は
少し離れていくような…
そんな変化を感じてしまう

もっと鈍感なフリして
笑っていればいい?
きっと泣き笑いがうまくなるね。

考えすぎ?
そうかもね。

恋の駆け引き
勝負は これから。

貴方の心を掴むために
貴方に認められるために

そう簡単には
諦めないよ

2003/10/28 (Tue)

[159] 『あの丘で』
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遥か高い天空に羊雲が広がり
遥か遠くまで積乱雲の群れも続く

群青と白のグラデーション
静かに それでいて力強い波音が
風の音とハーモニー

あの砂の丘で
貴方と並んで感じた
約束の日

空は蒼く 天高い証を雲で示し
海は深い青を讃え
砂は太陽に煌めいた

ピースが揃った
約束の日

2003/10/28 (Tue)

[158] 『遠距離』
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あなたが生きているということ
あなたが確かに存在しているということ
それを感じることが出来るなら
どんなことだって嬉しいよ

あなたが生きている証を‥
メール?
声‥聞きたい
それだけでも嬉しい


それでも
本当は逢いたい。

想いを心の中で抱き締める


2003/10/28 (Tue)

[157] 『素直』
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私は貴方に対して
"素"の自分で接しているのかな?

私は貴方には素直なのかな?


たぶん ね

たぶん そうだよ

特別意識してなくて
そこには謀なんてなくて
疲れない

だから ね

"素"なの


貴方は どう?

私は貴方の"素"を引き出して
解き放つことが出来てるかな?


2003/10/28 (Tue)

[156] 『回り道のあと』
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岐路に立つたびに
果てしない未来の想像を試みた

どうしても霞む情景は
僕の心の不確かさで
それは当然のこととして生じたもの

迷いが生じるのは
何処となく釈然としないものが
心に引っ掛かっているから

混濁した世界

渦巻く思念

だから たくさん回り道をして
確かめようとする

回り道をするほどに
そのなかで1つの道筋が
浮かび上がってくる

本当はすでに選択していた道

それは もはや
簡単には揺るぎはしないのだと

はっきりと
心は晴れやかに

2003/10/28 (Tue)

[155] 『追憶』
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忘れられない言葉

それは
ありふれた言葉

そこに
特別なものはない

強いていうなら‥
あの日あの時
あのタイミングで
あの人が言葉を投げ掛けた

それだけ。


重要なものはなかったかもしれない
何も意図はなかったかもしれない

ただ 私の中で
教訓に生まれ変わった

それだけ。

2003/10/28 (Tue)

[154] 『ひきだし』
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「どうしたい?
何を求めてるのか
本当はわかっているはず」

あの日
君の言葉の多くが飾りの様に揺れて
ガチャガチャと僕の中に残った
あの時
僕には余裕がなくて
己を見つめる瞳は霞んでいた


焦る必要はない

必要な時に何度でも引き出せば良い

心に残っていれば
いつでも活かせる


2003/10/28 (Tue)
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