[3] 無様なままで に、ついて… |
これは即興ですがな(笑)
マザーが即興だったら、次を書くの早すぎですがな(笑)
ちなみに、マザーは最近の最新作です(笑)
まぁ…空間のイメージ?としては
多少異常者的要素を含みつつ自分を足蹴にする感じで
子犬の人形は自分自身なんですよ。
で、「私」は少女な自分=幼い(精神的に&昔の思い出に捕らわれている)感じで、
つまり人形は、そんな不安定な精神状態に片手だけで維持されている自我(本心)
画面(映像的)にすると(する必要もないのだけども…
少女は独りぼっち
何だか酷く寂しい
訳がわからないけれど
片目が涙で潤んできます
人気の少ない夕方の横断歩道
真ん中にたたずんでボンヤリ空を仰ぐ
ぼぉ…っと何も考えずにいると
いきなり車が通り過ぎてゆく
排気ガスにまかれるように
少女は一歩後じさる
子犬人形取り落として
反対車線からのバイクに退かれる
人形のプラスティックの瞳が
そらを仰ぐ
こんな感じです〜
取り落とされた自我は
最後の最後に自分を思い出すって感じで
少女は退かれた人形を見て唖然とします。
結果的に、
ダメージを受けたおかげで傷ついても尚立ち直る的なものを思い浮かんだのですが…
まぁ、とらえ方は区々ですわな(笑)