[30] 天伺 みました |
こんにちは、あいくです。
天伺う拝見いたしました。
物語の主人公はたいてい一人です、ですが現実世界の主人公は生きる者全てがそうです。だれしも物語りの主人公のように華々しく生きてみたいと思います。それでも現実の中で相応しく敬虔に生きていくのは、空想の中の虚構的な幸せよりも、わかり難いけど現実に確実にそばにある本当の幸せを知っているからでしょう。他者の幸せがどんなものかは判りませんが、そういうものが「さあ、今週もがんばるぞ」てな事を思わせてくれる。そんなことを思わされる詩だと思いました。
たびたびにチンチクリンな感想ですみません。