[25] 「例えば理と事」の感想文です |
ゆえに、いくら友愛を唱えても、現実問題として自分の一番身近な弟とさえ仲良く出来ない「宇宙人」の政治理念を、ぼくは信用してなかった。弟さえ説得出来ない人間に諸外国相手の外交交渉が果せるわけがない。抽象的普遍性は人間には必須科目だけど、具体的個別性の問題に何も手をつけなければ、理念も理想も絵に書いた餅同然で、世界の平和とか美辞麗句をどれだけ並べ立てても虚しく響くだけです。寧ろ、無駄に夢を見せた分だけ罪が深いかも知れない。
今の奇兵隊内閣の隊長は「最小不幸社会」をスローガンに掲げているけど、「宰相不幸社会」の間違いでは?と思ってみたり、あの人が首相の椅子にしがみ付いている事実(現実)が、今の日本の最大の不幸だとか…いろいろ思考連鎖を促される哲学ノート的な作品でした。
とは言え、自分を省みた時、どれだけ実践出来ているか、甚だ心許なく反省の日々ですが。
(マジメかっ!)
[26] Re: 「例えば理と事」の感想ありがとうございます - 麦
信念(理?)に基づいき行動(事?)をすれば、
結果が出て、 その結果の善し悪しは、自他共にすぐ分かる場合もあれば、 善し悪しの判断の基準が人それぞれで違いが有ったりすと、 長い目で見ないと分からないこともあったりして、、 善悪の価値が転動していなければ、 悪い結果の場合は、自他共に苦しく、 善い結果の場合は、自他共に楽しく 全ての善悪の結果を、更なる善へ、 改善或いは開善していく行動が、、 理は、善悪に通じていて、 善い理に則り行動すれば、善い結果が、 悪い理に則り行動すれば、悪い結果が、 善に背くを悪といい 悪に背くを善といい 善悪の基準は、 アルさんの感想文を読んでの感想文?です。 まとまり無く、未だ理のままです。 (真面目っっ!?) 2011/07/12 23:35
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