[51] はじめまして |
こんにちは、はじめまして。あいくと申します。
Qちゃん、拝見しました。高橋尚子さんの詩かと思えばさもあらず、かと言って健啖と言えば聞こえ良し、その実ただの大喰らいの役立たずの居候、あんなお化け飼う位なら絶対にネコ型ロボットでしょとか思いますよねのアレでも無く、、し、失礼しましたネタってことでスルーしちゃってください。
さて、話戻して今作の話に^^;
一抹の寂しさを切々と感じる詩だと思いました。星新一さん、ショートショートの神様と言われる短編作家さんの作品で、、、えーと、、タイトル忘れましたけど、女の子のロボットつくって、昔にこの世を去った愛し人の録音した声を喋らせるってお話ありまして、もし秋庭さんがご存知でなければ、いつか読まれる時のためにもネタばれしない程度にですが、どこまでも滑稽で可笑な描き様にありながら、秋庭さんが歌われるこの詩のようにもの寂しい、そんな感慨をおぼえる作品ですが、、、えーと、、なんかそれを思い出したってだけの話なんですけどね^^;
まぁロボットもQちゃんも、同じフレーズを只々リピートしかしない訳ですから、その辺よけいに寂寥感の増しどころなんですが。ところで昨今の技術からすればロボットが自在に故人の声色でお喋りする、なんてのは出来る話なんですよね、ある程度の記録された音声データがあれば。なんか歌を歌うソフトとかもあるくらいで、、みっくみっくにしてやんよぉ〜♪とか、、、え?わりと好きですが何か?wwwww
確かに技術はスゴいんですけど、、、でもおそらく其れらでもっても、突き詰めれば星さんの言わんとする所、秋庭さんの思うところに辿り着くんじゃないだろうか、、、とか思います。
風に成って居ようが、お墓の中に居ようが、多分いつまでも影は人の偲ぶ思いの中に留まるものでしょうね。
えーと、はじめましてなのに、意味ぷめいな感想長々しつれいしました。また機会あったら感想など付けさせてくださいませ、でわでわ(^_^)ノシ
[52] こんちくわ - 秋庭 朔
ども。
2008/05/06 14:15
[53] ...なワケない - 秋庭 朔
長文に短文な返事。オチとしては面白いかと(笑)
にしても、 長っ!クドっ!文章もっと刈り込め、刈り込め。「ワビ・サビ」略して「わさび」というニッポンの伝統的精神文化を知らんのかっ! ...とこんだけ最初に毒づいておけば、後は何書いても好感度UPと(笑 星さんの本は中学の時「ノックの音が」って短編集を読んだくらいで、確か元大阪府知事のセクハラ事件をコミカルに描いた秀作がありました(ベタでかたじけない)。 生モノにしろ機械仕掛けにしろ、あるいは死別にしろ生き別れにしろ、自分の外側と内側とでは時間の流れる速度が圧倒的に違うらしく、外の速度があまりに速過ぎるため、咀嚼が追い付かないから、取り敢えず記録を残した後で考えたいと人は思うのかも知れません。後ろ向きに歩いて転んで蹲って、痛みが薄れて立ち上がれるようになった時、ようやく内外の時間の帳尻が合う。みんながここで詩を書く理由のひとつにそんな初期衝動があるのだと思います。 感想ありがとうございました。 あいくさんの入れ物から汲めど尽きせぬ気持ちが溢れていて、一編の抒情詩を読むようでした。 2008/05/06 15:15
|