たった今投稿した「無題(ry」についてです。


何かの本(確か刀剣だったか神話だったか)の中で「最も傷を作り、血を流させた金属は鉄である」といった内容を思い出して投稿してみました。

私の回答は共に「言葉」です。

心の傷も含めると、言葉こそが最も傷つけたものだと思うのです。
見えないからこそ傷は見えず、手当てが難しく、そして人はそれを軽んじてしまう。
しかも、その傷は見えないからこそ深く「死に至る病」を引き起こす。

その反面、言葉で救われた人もまたたくさんいます。私もそうでした…。

誰かを傷つけたり、誰かを救ったり…言った本人は気にしていなくても、言葉を受け取った人にとっては凶器にも光にもなる。




…傷つける以上に、光を灯す言葉が溢れますように…

ファミコンソフト「MOTHER」に感動したので、「MOTHER」をテーマに詩を書きます



……権利的なもの大丈夫かな？(汗)

前回の日記で書いたように作品についてのテーマというかイメージと言うか…ある意味ネタばれのようなものを書いていきます。

昔から言葉遊びが大好きなので、パッとイメージできる言葉の他は、ダブルミーニング(複数の意味合いがある言葉)やアナグラム(文字の並べ替え)が使ってたりもします。そういうことも併せて書かせていただこうと思います
(投稿順を無視して上げてく時があるので、ご了承ください)


・noit
英語で名詞にする時の接尾語のtionを逆綴りにしたもの。詩の中身では正しい読み方(イマジネーションやヘジテイション)となっているのに、タイトルで逆になっているのは自分に葛藤があるため。

・人憂-ゆう-
人＋憂い＝優。人の憂いがわかり、寄り添える優しい人。経験者だったり相手の心とシンクロできる人だったり様々だけど…自己主張しないでただ傍にいるだけの亻の存在って、実はすごく大きい存在だったり。

・1〜20
「雑踏」〜「低温火傷」までのタイトルを並べた作品。気が向いたら続編作るかも

・I C YOU
中身の「I see you」タイトルの「I C YOU」は共に「アイ・シー・ユー」と読むけど、タイトルのI CはI seeの略ではなく「イマジナリーコンパニオン(心理学用語で子供の空想に仲間として現れる人)」の略。つまり「私にはあなた(空想)が見えている」というニュアンス。
だからこそ、いつもすぐ傍にいて分かりあえる。それ故周囲の大人には変わっているように見える。

・チョーカー
知り合いの「犬をテーマに書いてみて」という一言で生まれた作品。ここでのチョーカーは犬の首輪。人じゃないから恋人にはなれないけど、首輪をつけてくれた主の支えになろうとする忠犬のお話。


…と、並べてみましたがいかがでしたか？作り手が作品について解説するのは芸人がネタの説明するくらいの地雷ですが敢えて踏み込んでみましたｗｗｗ
読んだ時のイメージを壊してしまったら申し訳ありません。

私はこういう解釈だったよと言う方がおりましたら、今後の参考に聞いてみたいな。詩の価値観って人それぞれだから(^-^)

それでは、また…

ここでは初めましてですね(^^)(←これが初日記ですからねwww)
ここが初対面の方も、詩を読んでくださった方もありがとうございます。不定期投稿者の山姫です。

今まで日記を有効活用できる方法が思いつかなかったので書いていなかったのですが、折角なのでここで自分の作品に対するイメージとかをお話したいなぁと思っています。


その前に少し自己紹介しとこうかな…

昨年からこちらで詩を載せていただいている山姫という者です。
名前の由来…
人に豊穣をもたらしたり、金太郎を生んだとされる山岳や農村で信仰された山姥のように、誰かの心が豊かに実る言葉を
という思いが込められていたりします。
それをイメージして、自分の名前を音訓の読み方をあれこれ変換し直したもので、別に山にすんでたり、身分が高いわけではなかったりしますｗｗｗ


創作物の特徴…
主にその時に出会った事や生まれた感情を膨らませて作っているので、プラス思考の時とマイナス思考の時は差が激しかったりします。
最近はマイナス過ぎるのは自分の名前のポリシーに反するので自重していますが(^^;)
なので、落ち込んでる時はある意味閲覧注意ですｗ


…と、こんな感じでいいのかな(--;)
次回から少しずつ最初に書いた「自分の作品に対するイメージとか」を書いていこうかと思っているのでお付き合いよろしくお願いいたします。
それでは…